【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
7月8日（水）のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。この日は、先週リリースされた『19（空音Remix）』に参加した空音をゲストに迎え『19（空音Remix）』の制作秘話を伺った。
■空音グルーヴがFAITHグルーヴと見事マッチ
空音がFAITHを知ったきっかけは、YouTubeでFAITHの『19』のミュージックビデオが流れて来たことからだという。
ヤジマ：どんな風に『19（空音Remix）』のリリックを書いたんですか？
空音：自分の作品の名前が『19ファクト』だったのでそれとすごい繋がってるなって思いました。あとは僕のアルバムと違うテイストがいいなと思ってて、FAITHさんの元の『19』の良さも残しつつ僕の色をどうやって出していけるかなっていう風に考えながら歌詞を書きました。
ヤジマ：めちゃめちゃかっこいい歌詞で空音グルーヴがFAITHグルーヴと見事マッチして最高のリリックです。
籐子が空音に「リリックが思い浮かぶときっていうのはどんなときが多いですか？」という質問を投げかけると空音は、「ライブを見てるときや出かけた帰りの電車が多い」と答えた。
空音：最近は家にいて移動がずっとなかったので逆にこの期間は歌詞があまり書けなかったです。
ヤジマ：アカリはどうなの？
アカリ：アカリは結構空音くんと似てて、ライブ見たあととか見てる最中とかも降りてくるときがあるし、喫茶店とかに行って人を見てると書けたりする。周りの雰囲気とか聞こえてくる音とかを聞きながら書くと意外とバーって書けたりする。逆に家にいて何もないとインプットがないからまじで書けない。
■曲の構成とか素敵さを崩したくなかった
今回のトラックアレンジを手掛けたトラックメーカーのmaeshima soshiとはどんな流れで曲作りをしたのだろうか。
空音：僕自身トラックに対する要望はそんなに多くなくてほぼプロデューサーの方に丸投げして僕に合うようなトラックをお願いしてます。今回の『19（空音Remix）』に関しては、バンドの曲っていうのがあったので曲の構成とか素敵さを崩したくなくて、それをどう残そうかなっていうのをmaeshima soshiくんと話して今回みたいな形になりました。だから僕のパートのときはヒップホップ要素強めで、ちゃんとアカリちゃんが歌うところはバンドとしての形を残しつつっていう感じにしたいなと思ってました。
ルカ：確かにそうなってる！
レイは空音に「この『19』という曲に空音くんという要素が入ることでどんな風に『19』を変化させたいと思いましたか？」という質問を投げかけた。
空音：19歳と20歳の変化みたいなところが見せられればなと思いました。19歳って20歳になる前の無邪気さがすごい残ってると僕は思ってて、FAITHの『19』を聴いてるときもすごいそれを感じていたので、その無邪気さを残しつつ大人になろうとしている感じも踏まえて変化させていきたいなと思いましたね。
【オンエアはこちら】FAITH『19（空音 Remix）』をradikoで聴く
ヤジマ：さっきの空音くんの話を聞いてから改めて聴くと聴き方が変わってくるし、良さがより引き立つよね。
レイ：俺空音くんのラップがすごい好き。キレッキレじゃん。自分たちの曲の上でそのラップが乗ってるっていうのが嬉しすぎてたまんない。
■セカンドアルバム『19FACT』の聴きどころ
先月リリースされた空音のセカンドアルバム『19FACT』。今回のアルバムの聴きどころとは？
空音：今作は1曲目〜5曲目と、6曲目〜10曲目で僕の中で感情的な変化が大きいです。
空音は「前作のファーストアルバム『Fantasy club』はポップな曲調だったんですけど、今作はよりディープなところを掘ってるので後半の方が改めてます」と語った。
空音：だからこそ俺は1曲目から10曲目まで通して聴いてほしいです。それがアルバムとして一番楽しい聴き方かなと思います。
アカリ：私も順番に聴いたんだけど確かに言われてみれば後半に行くにつれてちょっと雰囲気変わったなとは思ってた。個人的になんだけど、私は4曲目のkojikojiさんとの『Girl feat. kojikoji』がめちゃくちゃ好きでした。っていうのを伝えたかった（笑）。
籐子：私も言っていい？ 私が一番好きなのは、2曲目の『Flash』。好きです。
ヤジマ：じゃ最後。俺がすごい好きなリリックは、『Fight me feat. yonkey』の中に出てくる「特別生まれ持った才能もないぜ たまたま君を笑顔にする魔法が使えただけ」。
アカリ&籐子：きゃー！
空音：曲で歌ってるときはかっこいいなって思うんですけど文章を単発で聞くと、NONSTYLEの井上さんみたいな感じでめっちゃ恥ずかしくなった（笑）。
ヤジマ：完全に俺のせいですね（笑）。
レイ：鋭いところを突いてるリリックがいっぱいあるんだよね。そういうのも目の付け方がラッパーっぽいというかリリックを書く人なんだなって思う。
最後に『19FACT』がどんな作品になっているか聞くと空音は、「19歳の等身大を歌っていて、僕の19年間を追ってきた作品なので楽しんでもられえばなと思います」と語った。
空音は、7月12日に配信される無観客ライブイベント「OURSONGS」に出演する。気になる人はぜひチェックしてみて欲しい。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
7月8日（水）のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。この日は、先週リリースされた『19（空音Remix）』に参加した空音をゲストに迎え『19（空音Remix）』の制作秘話を伺った。
■空音グルーヴがFAITHグルーヴと見事マッチ
空音がFAITHを知ったきっかけは、YouTubeでFAITHの『19』のミュージックビデオが流れて来たことからだという。
ヤジマ：どんな風に『19（空音Remix）』のリリックを書いたんですか？
空音：自分の作品の名前が『19ファクト』だったのでそれとすごい繋がってるなって思いました。あとは僕のアルバムと違うテイストがいいなと思ってて、FAITHさんの元の『19』の良さも残しつつ僕の色をどうやって出していけるかなっていう風に考えながら歌詞を書きました。
ヤジマ：めちゃめちゃかっこいい歌詞で空音グルーヴがFAITHグルーヴと見事マッチして最高のリリックです。
籐子が空音に「リリックが思い浮かぶときっていうのはどんなときが多いですか？」という質問を投げかけると空音は、「ライブを見てるときや出かけた帰りの電車が多い」と答えた。
空音：最近は家にいて移動がずっとなかったので逆にこの期間は歌詞があまり書けなかったです。
ヤジマ：アカリはどうなの？
アカリ：アカリは結構空音くんと似てて、ライブ見たあととか見てる最中とかも降りてくるときがあるし、喫茶店とかに行って人を見てると書けたりする。周りの雰囲気とか聞こえてくる音とかを聞きながら書くと意外とバーって書けたりする。逆に家にいて何もないとインプットがないからまじで書けない。
■曲の構成とか素敵さを崩したくなかった
今回のトラックアレンジを手掛けたトラックメーカーのmaeshima soshiとはどんな流れで曲作りをしたのだろうか。
空音：僕自身トラックに対する要望はそんなに多くなくてほぼプロデューサーの方に丸投げして僕に合うようなトラックをお願いしてます。今回の『19（空音Remix）』に関しては、バンドの曲っていうのがあったので曲の構成とか素敵さを崩したくなくて、それをどう残そうかなっていうのをmaeshima soshiくんと話して今回みたいな形になりました。だから僕のパートのときはヒップホップ要素強めで、ちゃんとアカリちゃんが歌うところはバンドとしての形を残しつつっていう感じにしたいなと思ってました。
ルカ：確かにそうなってる！
レイは空音に「この『19』という曲に空音くんという要素が入ることでどんな風に『19』を変化させたいと思いましたか？」という質問を投げかけた。
空音：19歳と20歳の変化みたいなところが見せられればなと思いました。19歳って20歳になる前の無邪気さがすごい残ってると僕は思ってて、FAITHの『19』を聴いてるときもすごいそれを感じていたので、その無邪気さを残しつつ大人になろうとしている感じも踏まえて変化させていきたいなと思いましたね。
【オンエアはこちら】FAITH『19（空音 Remix）』をradikoで聴く
ヤジマ：さっきの空音くんの話を聞いてから改めて聴くと聴き方が変わってくるし、良さがより引き立つよね。
レイ：俺空音くんのラップがすごい好き。キレッキレじゃん。自分たちの曲の上でそのラップが乗ってるっていうのが嬉しすぎてたまんない。
■セカンドアルバム『19FACT』の聴きどころ
先月リリースされた空音のセカンドアルバム『19FACT』。今回のアルバムの聴きどころとは？
空音：今作は1曲目〜5曲目と、6曲目〜10曲目で僕の中で感情的な変化が大きいです。
空音は「前作のファーストアルバム『Fantasy club』はポップな曲調だったんですけど、今作はよりディープなところを掘ってるので後半の方が改めてます」と語った。
空音：だからこそ俺は1曲目から10曲目まで通して聴いてほしいです。それがアルバムとして一番楽しい聴き方かなと思います。
アカリ：私も順番に聴いたんだけど確かに言われてみれば後半に行くにつれてちょっと雰囲気変わったなとは思ってた。個人的になんだけど、私は4曲目のkojikojiさんとの『Girl feat. kojikoji』がめちゃくちゃ好きでした。っていうのを伝えたかった（笑）。
籐子：私も言っていい？ 私が一番好きなのは、2曲目の『Flash』。好きです。
ヤジマ：じゃ最後。俺がすごい好きなリリックは、『Fight me feat. yonkey』の中に出てくる「特別生まれ持った才能もないぜ たまたま君を笑顔にする魔法が使えただけ」。
アカリ&籐子：きゃー！
空音：曲で歌ってるときはかっこいいなって思うんですけど文章を単発で聞くと、NONSTYLEの井上さんみたいな感じでめっちゃ恥ずかしくなった（笑）。
ヤジマ：完全に俺のせいですね（笑）。
レイ：鋭いところを突いてるリリックがいっぱいあるんだよね。そういうのも目の付け方がラッパーっぽいというかリリックを書く人なんだなって思う。
最後に『19FACT』がどんな作品になっているか聞くと空音は、「19歳の等身大を歌っていて、僕の19年間を追ってきた作品なので楽しんでもられえばなと思います」と語った。
空音は、7月12日に配信される無観客ライブイベント「OURSONGS」に出演する。気になる人はぜひチェックしてみて欲しい。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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