【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月2日(水)のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。FAITHにとって2020年初のシングル『Headphones』配信リリースされたということで、メンバー全員でお届けした。
レイ:曲ができたのは今年の2月くらいだったかな? アカリが最初に「レイいい歌詞できたんだよ」って持ってきて。
アカリ:歌詞を書いたきっかけっていうのが、パッと思いついたんですよ。こういう歌詞を書こうっていうのが。
アカリは「この曲を簡単に説明すると失恋を乗り越えていく女の子の曲」だと語った。
アカリ:皆さん経験あるか分からないんだけど、引きずってるわけでもないのに同じ人のことをずっと考えちゃうの。
レイ:別れたあとにってこと?
アカリ:そうそう。もう完全に立ち直ってて自分は前に進んでるつもりなんだけど何かのタイミングで思い出しちゃうことがあって、なぜかそこで「私の時間をその人を思い出すことに使うのがもったいない、悔しい」っていう感情が私の中にパッと湧き出てきて、これは!と思って書き始めたのがこの歌詞なんです。
そしてこの曲は、今年の1月にリリースしたデビューアルバム『Capture it』の中にも収録されている『Caught Up in Time』や2nd EP『Yellow Road』に収録されている『Stargazer』に出てくる主人公の状況と繋がってくるそう。
アカリ:いろんな思いをしてきた大恋愛にやっと終止符を打つというか、一旦ピリオドになる曲ができたかなって思って、私はこの曲を作っててすごい楽しかったです。
レイ:『Stargazer』とか『Caught Up in Time』のときはまだ引きずってたってこと?
アカリ:そうだね。だんだん薄れていく感じだけど、やっと終わって前に進めたっていうのがこの『Headphones』かなって思ってる!
レイ:面白いね。
ヤジマ:ぜひみなさん『Stargazer』と『Caught Up in Time』も一緒に聴いてみて欲しいです。
ヤジマ:1曲を通してコーラスが結構たくさん出てきて、メンズの声で「オッオッオー」って言ってるんですけど、本当にそれを聴いてると楽しくなるからそこは俺の中で聴きどころだなと思います。
レイ:ドラムはどう?
ルカ:サビに入るフィルはもう全部かっこいいです。
ヤジマ:レコーディングのときも結構何回もフィルを録って、同じフィルでも力加減によっていろんな顔を見せてくれるから結構テイクも迷ったりしたね。でも最高のフィルができあがりました。
レイ:レコーディングのときの思い出でめっちゃ覚えてるのが、みんなでクラップを録ったじゃん。そのクラップのフォーメーションが、俺らの初めてのレコーディング『Summer』録ったときと同じフォーメーションで録って、その動画残して見比べるっていうのをやって、みんな大きくなったなぁみたいな(笑)。
アカリ:本当だね!
レイ:でもルカのクラップしてるときのはしゃぎ具合は同じだったね。
藤子::クラップ録ってるときにうちらが何気なく騒いでたやつも音源の中に入ってたりなんかしちゃってね!
レイ:全体的に楽しい曲になってます。
ヤジマ:ギター、ベースの話もしましょうよ。
レイ:同じリフをギターとベースで弾いてるんですけど、絶対みんな覚えられるリフなんじゃないかって思います。口で歌えるリフで、曲通してそのリフなのでキャッチーで楽しいです。
アカリ:ちなみにこの曲『Headphones』っていうタイトルだけど、みんなのヘッドフォンをイヤフォンにまつわる思い出ってある?
ヤジマ:昔付き合っていた彼女と帰り道に一つのイヤフォンをシェアしてお互いの好きな曲を聴きながら帰りました!
レイ:やるよね!
ヤジマ:いい思い出だね!
レイ:あれどっちにどっち入れたらいいんだっけ?っていう茶番を毎回やるよね。うわ〜いいな。
アカリ:何聴いてたの?
ヤジマ:GReeeeNの『雪の音』っていう曲。学生時代で、長野県いつも寒くて雪が降るじゃないですか。雪が降ってる中、二人でこの曲を聴いて「目と目が合って気付いた」っていうのを聴きながら彼女の方を見るわけですよ。
レイ:大丈夫かな〜それ。彼女重たくなかったかなそれ(笑)。
ヤジマ:多分重かっただろうね〜。今こうして付き合ってないわけだから。
レイ:それはね、いい思い出として保存されるわけですよ。まぁ今でもやるよね、ルカ。電車とかで俺らやるよ?
ルカ:やるね。
ヤジマ:東京で雪が降った日にはGReeeeNの『雪の音』を二人で聴いて目を合わせて頂いて(笑)。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月2日(水)のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。FAITHにとって2020年初のシングル『Headphones』配信リリースされたということで、メンバー全員でお届けした。
いろんな思いをしてきた大恋愛に終止符を
オンエアでは『Headphones』ができたきっかけをメンバーが語った。レイ:曲ができたのは今年の2月くらいだったかな? アカリが最初に「レイいい歌詞できたんだよ」って持ってきて。
アカリ:歌詞を書いたきっかけっていうのが、パッと思いついたんですよ。こういう歌詞を書こうっていうのが。
アカリは「この曲を簡単に説明すると失恋を乗り越えていく女の子の曲」だと語った。
アカリ:皆さん経験あるか分からないんだけど、引きずってるわけでもないのに同じ人のことをずっと考えちゃうの。
レイ:別れたあとにってこと?
アカリ:そうそう。もう完全に立ち直ってて自分は前に進んでるつもりなんだけど何かのタイミングで思い出しちゃうことがあって、なぜかそこで「私の時間をその人を思い出すことに使うのがもったいない、悔しい」っていう感情が私の中にパッと湧き出てきて、これは!と思って書き始めたのがこの歌詞なんです。
そしてこの曲は、今年の1月にリリースしたデビューアルバム『Capture it』の中にも収録されている『Caught Up in Time』や2nd EP『Yellow Road』に収録されている『Stargazer』に出てくる主人公の状況と繋がってくるそう。
アカリ:いろんな思いをしてきた大恋愛にやっと終止符を打つというか、一旦ピリオドになる曲ができたかなって思って、私はこの曲を作っててすごい楽しかったです。
レイ:『Stargazer』とか『Caught Up in Time』のときはまだ引きずってたってこと?
アカリ:そうだね。だんだん薄れていく感じだけど、やっと終わって前に進めたっていうのがこの『Headphones』かなって思ってる!
レイ:面白いね。
ヤジマ:ぜひみなさん『Stargazer』と『Caught Up in Time』も一緒に聴いてみて欲しいです。
『Headphones』の聴きどころ
サウンド面も最初と今では全く違うものになっているそうで最終的にかなりハッピーなサウンドになっているこの曲。聴きどころはどんなところなのだろうか。ヤジマ:1曲を通してコーラスが結構たくさん出てきて、メンズの声で「オッオッオー」って言ってるんですけど、本当にそれを聴いてると楽しくなるからそこは俺の中で聴きどころだなと思います。
レイ:ドラムはどう?
ルカ:サビに入るフィルはもう全部かっこいいです。
ヤジマ:レコーディングのときも結構何回もフィルを録って、同じフィルでも力加減によっていろんな顔を見せてくれるから結構テイクも迷ったりしたね。でも最高のフィルができあがりました。
レイ:レコーディングのときの思い出でめっちゃ覚えてるのが、みんなでクラップを録ったじゃん。そのクラップのフォーメーションが、俺らの初めてのレコーディング『Summer』録ったときと同じフォーメーションで録って、その動画残して見比べるっていうのをやって、みんな大きくなったなぁみたいな(笑)。
アカリ:本当だね!
レイ:でもルカのクラップしてるときのはしゃぎ具合は同じだったね。
藤子::クラップ録ってるときにうちらが何気なく騒いでたやつも音源の中に入ってたりなんかしちゃってね!
レイ:全体的に楽しい曲になってます。
ヤジマ:ギター、ベースの話もしましょうよ。
レイ:同じリフをギターとベースで弾いてるんですけど、絶対みんな覚えられるリフなんじゃないかって思います。口で歌えるリフで、曲通してそのリフなのでキャッチーで楽しいです。
ヤジマ:昔付き合っていた彼女と帰り道に一つのイヤフォンをシェアしてお互いの好きな曲を聴きながら帰りました!
レイ:やるよね!
ヤジマ:いい思い出だね!
レイ:あれどっちにどっち入れたらいいんだっけ?っていう茶番を毎回やるよね。うわ〜いいな。
アカリ:何聴いてたの?
ヤジマ:GReeeeNの『雪の音』っていう曲。学生時代で、長野県いつも寒くて雪が降るじゃないですか。雪が降ってる中、二人でこの曲を聴いて「目と目が合って気付いた」っていうのを聴きながら彼女の方を見るわけですよ。
レイ:大丈夫かな〜それ。彼女重たくなかったかなそれ(笑)。
ヤジマ:多分重かっただろうね〜。今こうして付き合ってないわけだから。
レイ:それはね、いい思い出として保存されるわけですよ。まぁ今でもやるよね、ルカ。電車とかで俺らやるよ?
ルカ:やるね。
ヤジマ:東京で雪が降った日にはGReeeeNの『雪の音』を二人で聴いて目を合わせて頂いて(笑)。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
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