【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月30日(水)のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。9月26日(土)に開催された「Augusta Camp」でのエピソードを語るとともに、コーナーの後半ではFAITHからの大事なお知らせを発表した。
ヤジマ:やっとオーガスタファミリーの一員になった感じがするよね。
アカリ:マジで楽しかった。去年、全員で観に行ったじゃない? すごく温かくてピースフルなフェスだなって思ったじゃん。今年「配信」という形で私たち初めて出演したんだけど、配信ってやっぱりお客さんが会場にいない分、寂しいかなってちょっと思ってたの。だけど、うちらがフロアで演奏してるときに、スタッフさんとかみんなザーッて後ろに並んで拍手してくれて、すごく楽しそうに観てくれて「やっぱり温かいんだな」って思った。
ヤジマ:先輩方もみんな観てくれてたしね。
アカリ:だから、配信でもオーガスタの温かさを感じられてよかったなと思っています。
レイ:ヤジマはピストルさんと話がすごく盛り上がったっていうのを聞いたんだけど。
ヤジマ:そうなんです。元々自分が高校の頃にピストルさんの曲ですごく好きな曲があったんだけど、その曲をやってくれて。そのことについて話しかけに行ったら、気づいたらカブトムシの話になってて……。
レイ:なんで(笑)?
ヤジマ:「昔獲れてた木とか獲れなくなったよね〜」みたいな(笑)。
アカリ:ピストルさん自然好きそうだもんね。
ヤジマ:本当いろんな先輩方と結構話せて楽しかった。
ここで「Augusta Camp」で披露したFAITHの楽曲『Headphones』をお届けした。
レイ:この曲ね、「Augusta Camp」で初めてのバンドセットでお披露目ということで。
アカリ:やっとできた感があったね。ずっとアコースティックでやってたから。
レイ:立ち上がって演奏したことなかったもんね。
ヤジマ:やっぱり何台ものカメラで撮られるから、どの角度でもかっこいいポージングを結構スタジオで考えたりしてね。みなさん気づいたと思うんですけど、メンバーの衣装が可愛いんです!
レイ:今回はゴレンジャーっていうね。写真見てもらえばわかるとおもんですけど、めちゃめちゃカラフルだよね。
ヤジマ:本当FAITHらしい衣装だよね。
アカリ:「Irony」っていう言葉に「皮肉」っていう意味があります。一人の女の子が小さい頃、「こういう大人になりたかったな」とかっていうのを考えてるんですよ。小さい頃になりたくなかったはずの大人に今自分がなってしまってるっていうことに気づいて、自分への皮肉だとか戒めを込めた一曲になっています。
レイ:なるほど。
アカリ:先月リリースした『Headphones』とは打って変わって、全く違う雰囲気でサウンドもすごくかっこいいよね。
【オンエアはこちら】FAITH『Irony』をradikoで聴く
レイ:どう? ヤジマ、ギターソロがいっぱいあるけど。
ヤジマ:もうね……かっこよすぎだろ! 自分で言っちゃった!
ヤジマは「“社交ダンス”をテーマに考えて、アカリの声と俺のギターがダンスしてるかのようなサウンド」だと語った。
ヤジマ:揃ってるフレーズもあれば、絡み合ってるフレーズもある。そういうところで、ラテンのリズムとかも曲の雰囲気とかもうまく音で表現できたのかなと思います。
元々全体的にクールにしたいというコンセプトの中で作られた『Irony』だったが、そこにラテンのビートで曲作りをしたのも初めての試みだったという。
レイ:そのクールな要素の中で、どこでヤジマのホットな部分を入れるかっていう悩みに悩んだ結果のギターソロですね。
藤子:聴いてもらったら分かると思うけど、ベースライン、ベースリフ結構大事じゃん。『Irony』のレコーディングでの思い出が、本番のときにメンズ勢が私のことを囲んで、ルカなんか藤子の肩でドラムを叩いてるっていう、応援もしてくれたけど半分以上邪魔されたっていうエピソードもありますね。
レイ:「ルカルカ、今レコーディングしてっから」っていう(笑)。
ルカ:そんなつもりじゃなかった。
レイ:いっぱい俺もコーラスを歌ったから、そこも俺の中でチャレンジだった。
ヤジマ:確かに、これだけレイが歌ってコーラスが前に出てる曲ってあまりないかも。素晴らしい声でした。
ルカ:俺もドラムの音は個人的にシンバルの量というか音色にこだわっていて、シンプルなんだけど他の楽器と合わさるのをイメージして作りました。
レイ:俺のドラムのキュンポイントは「ドンドンドン!」っていう。
ルカ:そこ俺も好きです。
レイ:大太鼓をルカが叩いてたんですよ。レコーディングしてるときルカが誕生日だったから、ルカのバスドラムのところに「FAITH」っていうロゴが入ってるドラムヘッドをプレゼントしようかって作ってる間に、ルカは大太鼓を叩いてたっていう(笑)。
ヤジマ:ルカが大太鼓叩いてたのインスタのストーリーで知ったんだよね(笑)。
アカリ:みんな見てないんだよね。
レイ:この「ドーン!」っていう低い音は大太鼓の音ですね。そういう意味でも色々遊んだじゃないけど、色々やったよね。
ヤジマ:声もエフェクティブにしたり、全体的に結構無機質な部分も出して、本当にクールとホットのバランスをすごく考えたかっこいい曲になりましたね。
アカリ:聴きどころたくさんあるのでじっくり聴いてみてください!
FAITHは、10月16日に代官山UNITにて無観客生配信ライブ「FAITH Special Online Show "Pre-independence Diary"」を開催。詳しくはFAITHのウェブサイト/SNSをチェック!
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
9月30日(水)のオンエアでは、水曜担当のFAITHが登場。9月26日(土)に開催された「Augusta Camp」でのエピソードを語るとともに、コーナーの後半ではFAITHからの大事なお知らせを発表した。
オーガスタの温かさを感じられた
所属事務所オフィスオーガスタ主催のフェス「Augusta Camp」の1日目にトップバッターとして出演したFAITH。オンエアではメンバーが「Augusta Camp」でのエピソードを語った。ヤジマ:やっとオーガスタファミリーの一員になった感じがするよね。
アカリ:マジで楽しかった。去年、全員で観に行ったじゃない? すごく温かくてピースフルなフェスだなって思ったじゃん。今年「配信」という形で私たち初めて出演したんだけど、配信ってやっぱりお客さんが会場にいない分、寂しいかなってちょっと思ってたの。だけど、うちらがフロアで演奏してるときに、スタッフさんとかみんなザーッて後ろに並んで拍手してくれて、すごく楽しそうに観てくれて「やっぱり温かいんだな」って思った。
ヤジマ:先輩方もみんな観てくれてたしね。
アカリ:だから、配信でもオーガスタの温かさを感じられてよかったなと思っています。
レイ:ヤジマはピストルさんと話がすごく盛り上がったっていうのを聞いたんだけど。
ヤジマ:そうなんです。元々自分が高校の頃にピストルさんの曲ですごく好きな曲があったんだけど、その曲をやってくれて。そのことについて話しかけに行ったら、気づいたらカブトムシの話になってて……。
レイ:なんで(笑)?
ヤジマ:「昔獲れてた木とか獲れなくなったよね〜」みたいな(笑)。
アカリ:ピストルさん自然好きそうだもんね。
ヤジマ:本当いろんな先輩方と結構話せて楽しかった。
ここで「Augusta Camp」で披露したFAITHの楽曲『Headphones』をお届けした。
アカリ:やっとできた感があったね。ずっとアコースティックでやってたから。
レイ:立ち上がって演奏したことなかったもんね。
ヤジマ:やっぱり何台ものカメラで撮られるから、どの角度でもかっこいいポージングを結構スタジオで考えたりしてね。みなさん気づいたと思うんですけど、メンバーの衣装が可愛いんです!
レイ:今回はゴレンジャーっていうね。写真見てもらえばわかるとおもんですけど、めちゃめちゃカラフルだよね。
ヤジマ:本当FAITHらしい衣装だよね。
自分への皮肉、戒めを込めた一曲
FAITHの2020年シングル第二弾となる新曲『Irony』が、10月7日(水)にリリースされる。番組後半では、『Irony』制作の裏側や聴きどころを紹介するとともに、楽曲を初オンエアした。アカリ:「Irony」っていう言葉に「皮肉」っていう意味があります。一人の女の子が小さい頃、「こういう大人になりたかったな」とかっていうのを考えてるんですよ。小さい頃になりたくなかったはずの大人に今自分がなってしまってるっていうことに気づいて、自分への皮肉だとか戒めを込めた一曲になっています。
レイ:なるほど。
アカリ:先月リリースした『Headphones』とは打って変わって、全く違う雰囲気でサウンドもすごくかっこいいよね。
【オンエアはこちら】FAITH『Irony』をradikoで聴く
レイ:どう? ヤジマ、ギターソロがいっぱいあるけど。
ヤジマ:もうね……かっこよすぎだろ! 自分で言っちゃった!
ヤジマは「“社交ダンス”をテーマに考えて、アカリの声と俺のギターがダンスしてるかのようなサウンド」だと語った。
ヤジマ:揃ってるフレーズもあれば、絡み合ってるフレーズもある。そういうところで、ラテンのリズムとかも曲の雰囲気とかもうまく音で表現できたのかなと思います。
元々全体的にクールにしたいというコンセプトの中で作られた『Irony』だったが、そこにラテンのビートで曲作りをしたのも初めての試みだったという。
レイ:そのクールな要素の中で、どこでヤジマのホットな部分を入れるかっていう悩みに悩んだ結果のギターソロですね。
藤子:聴いてもらったら分かると思うけど、ベースライン、ベースリフ結構大事じゃん。『Irony』のレコーディングでの思い出が、本番のときにメンズ勢が私のことを囲んで、ルカなんか藤子の肩でドラムを叩いてるっていう、応援もしてくれたけど半分以上邪魔されたっていうエピソードもありますね。
レイ:「ルカルカ、今レコーディングしてっから」っていう(笑)。
ルカ:そんなつもりじゃなかった。
レイ:いっぱい俺もコーラスを歌ったから、そこも俺の中でチャレンジだった。
ヤジマ:確かに、これだけレイが歌ってコーラスが前に出てる曲ってあまりないかも。素晴らしい声でした。
ルカ:俺もドラムの音は個人的にシンバルの量というか音色にこだわっていて、シンプルなんだけど他の楽器と合わさるのをイメージして作りました。
レイ:俺のドラムのキュンポイントは「ドンドンドン!」っていう。
ルカ:そこ俺も好きです。
レイ:大太鼓をルカが叩いてたんですよ。レコーディングしてるときルカが誕生日だったから、ルカのバスドラムのところに「FAITH」っていうロゴが入ってるドラムヘッドをプレゼントしようかって作ってる間に、ルカは大太鼓を叩いてたっていう(笑)。
ヤジマ:ルカが大太鼓叩いてたのインスタのストーリーで知ったんだよね(笑)。
アカリ:みんな見てないんだよね。
レイ:この「ドーン!」っていう低い音は大太鼓の音ですね。そういう意味でも色々遊んだじゃないけど、色々やったよね。
ヤジマ:声もエフェクティブにしたり、全体的に結構無機質な部分も出して、本当にクールとホットのバランスをすごく考えたかっこいい曲になりましたね。
アカリ:聴きどころたくさんあるのでじっくり聴いてみてください!
FAITHは、10月16日に代官山UNITにて無観客生配信ライブ「FAITH Special Online Show "Pre-independence Diary"」を開催。詳しくはFAITHのウェブサイト/SNSをチェック!
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
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2020年10月7日28時59分まで
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番組情報
- SONAR MUSIC
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月・火・水・木曜21:00-24:00
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あっこゴリラ