神尾楓珠「メロディーがエモい」 カバー曲からハマったOasisの名曲は？

俳優の神尾楓珠が、主演映画について語り、リスナーにシェアしたい洋楽ナンバーを選んだ。

神尾が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」。ここで6月17日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

恋の定義を語り合う4人の物語

神尾の主演映画『恋は光』が公開。主人公の西条を演じる。

【関連記事】神尾楓珠が気合いを注入するミスチルの楽曲は？ 「もし大学生活を送っていたら？」も質問 神尾：“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ西条がある日、「恋というものを知りたい」という文学少女の東雲さんと出会い、一目惚れをします。ほかに、西城にずっと片思いをしている幼馴染の北代と、他人の恋人がほしくなるタイプの宿木の4人で、「恋とはなんだ」を議論していく話になっています。難しいことをけっこう言っているんですけど、見終わったあとはすごくさわやかな気持ちで「恋っていいな」って単純に思えるような作品になっています。ぜひご覧ください。

西条に片思いする幼馴染・北代を西野七瀬、西条が一目惚れする文学少女・東雲を平 祐奈、「恋は戦い」と語る宿木を馬場ふみかが演じる。

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吉井和哉のカバーを聴いて…

神尾がリスナーとシェアしたい、大切なときに聴きたい曲は、Oasis『Don't Look Back In Anger』。1995年リリースの名曲だ。 神尾：有名ですし、CMでも流れていたので、なんとなく聴いたことはあったんですけど、ちゃんと聴いたきっかけは、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんのカバーです。それも、ちょっと“空耳”みたいな感じで日本語詞をつけていて、それきっかけで初めて聴いて。メロディーがすごくエモくて、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。仕事に行く前とかに自分のテンションを上げるために聴くことが多いですね。それくらい自分のなかでやる気のスイッチが入る曲になっています。

吉井和哉によるカバーは、2013年にリリースされた吉井和哉名義のベストアルバム『18』初回限定版Disc3にライブ音源として収録。吉井ならではの個性的なリリックで歌われている。

『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。