J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。6月23日(日)のオンエアでは、注目の俳優、神尾楓珠さんが登場。普段の生活の話や、尊敬する俳優の話をしました。
■キスシーンの相手は
神尾さんがラジオに出演するのは初めて。吉岡は事務所の先輩です。吉岡は「神尾楓珠(ふうじゅ)って、すごい名前だな」と思ったそうです。
吉岡:これは本名なんですよね? 芸能人になるべくしてなった感じがします。
神尾:名前だけじゃないですか(笑)。
神尾さんが俳優デビューしたのは2015年、高校生の頃。デビュー作は日本テレビ24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』でした。神尾さんはサッカー部に所属する生徒の役でした。
神尾:主演は山田涼介さんで、僕はその後輩で、山田さんが病気になってサッカー部を抜けちゃうことになって、その代わりに試合にたまたま出られた、という役です。
吉岡:適当な解説だなあ(笑)。このゆるさというか、抜け感が楓珠くんの魅力なんでしょうけどね。
吉岡は、神尾さんが出演した作品をこまめにチェックするようにしているとか。
吉岡:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系列)も観ました。
神尾:全部ですか?
吉岡:全部ではないけど……。
神尾:僕がメイン回だった3話は?
吉岡:あ、ごめんなさい……(笑)。
神尾:全然チェックしてませんね(笑)。
吉岡:でも楓珠くんが成長したなって思ったのは、RADWIMPSの『そっけない』に出てたことかな。あれはずるいよ。私だって楓珠くんの役をしたかった。キスシーンはあるし、相手が小松菜奈ちゃんだし。
神尾:みんなに言われます。企画書を渡されてキスシーンがあるのは知ってたんですけど、相手を知らなかったんです。現場に入って「言い忘れたけど、相手は小松菜奈ちゃんです」と言われてビックリしました。
吉岡:本番は大丈夫でした?
神尾:大丈夫でした。
吉岡:さすが。本番に強いタイプですね。
神尾:そうなんですかね。
吉岡:そんな感じがするんですけど。
神尾:じゃあそうなのかもしれないです。
吉岡:曖昧だなぁ(笑)。
神尾さんは、伊藤英明さんに憧れて現在の事務所に入りました。ただし、『海猿』のような作品に出るには筋肉が足りてないと思っているそうです。
神尾:全然足りてないです。
吉岡:ヒョロヒョロだよ! 『海猿』をなめてるでしょ! 私も出てないけど(笑)。いずれは鍛えた役をやってみたいということだよね?
神尾:そうですね。いずれやってみたいです。
吉岡:(去年の)ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)でも繊細な少年というイメージがありました。ドラマでは15歳の役でしたが、今は20歳で、全然若く見える!
神尾:ありがとうございます。
吉岡:幅が広いっていうのはすごくいいことだよね。
■すごいと思う俳優は?
これからの活躍が期待される神尾さんに、今「すごい!」と思う俳優を訊きました。
神尾:菅田将暉さんは共演して衝撃を受けました。
吉岡:素晴らしいですよね。
神尾:やること全てが衝撃的で、吸収することしかないみたいな。菅田さんは26歳とかだけど、そのぐらいの年齢で、20歳の人にそう思われるってすごいなと思って。そういう立場になれたらいいなって気持ちはあります。
今度は神尾さんが吉岡に「すごいと思った俳優」は誰か訊きました。
吉岡:めちゃめちゃたくさんいるけど、安藤サクラさん。宮藤官九郎さんの作品『ゆとりですがなにか』でご一緒させていただきました。昔から作品を観ていて憧れてたんですが、画面の中で誰よりも自由で、セリフのしがらみとか「こういうキャラクターでなきゃいけない」みたいなのがないんです。「人間を演じるってこんなに自由でいいんだ!」って尊敬してます。
神尾:こういう話って楽しいですね。
吉岡:楓珠くんが最近観て面白かった映画は?
神尾:映画はあまり観なくて……。
吉岡:観なさいよ(笑)。漫画は?
神尾:子どもの頃ハマったのは『アイシールド21』と『バクマン。』と『金色のガッシュ!!』。
吉岡:ハマってそう! もし 実写化されるとしたら、何に出たいですか?
神尾:『金色のガッシュベル!!』の高嶺清麿です。
吉岡:大きく出ましたね(笑)。でも夢があっていいですよね。
■どうしても行きたいライブ
神尾さんは、東京都江戸川区で育ちました。江戸川区といえば花火大会。神尾さんの実家の屋上からも花火を見ることができます。そのとき、お父さんは……。
神尾:家のガレージで店を開いて、物を売るんです。もちろん許可を取って。それを手伝って呼び込みしてました。
吉岡:楽しそう! お邪魔したいくらい。
神尾:いやいや、大変なことになっちゃいますよ。すごい売り上げになりそう(笑)。
現在、神尾さんはユニークな部屋の使い方をしています。
神尾:家ではずっとベッドの上で生活してます。ベッドがかなりでかくて、3人くらい寝ても平気なんです。それがリビングのど真ん中に置いてあって、ベッドのまわりに漫画とか、水とか、食べ物とか全部置いてあります。そこから動かない生活をしています。
吉岡:ぜいたくな休日! 部屋のこだわりポイントは?
神尾:こだわりがあったら、リビングのど真ん中にベッドを置きませんよ(笑)。こだわりがないんです。
吉岡:物欲とかもなさそうですね。
神尾:ないです。何か買うくらいなら貯金しますね。
吉岡:堅実! 自分へのご褒美に何か買ってあげるとしたら?
神尾:THE YELLOW MONKEYが好きなので、ライブに行きたいです。
吉岡:めちゃめちゃいいと思う。復活したとき、すごく嬉しかったんじゃないですか?
神尾:めちゃめちゃ嬉しくて、(ライブチケットも)応募したけど当たらなかったんです。だから一生のうちに一度は行きたくて。
吉岡:いい夢ですね。
神尾さんは、YouTubeドラマ第2弾 『主人公』 で主演を務めます。2019年秋配信予定で、現在クラウドファンディング中です。
また、10月には舞台『里見八犬伝』や、映画『HiGH & LOW THE WORST』にも出演。7月17日(水)からドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ系列)が放送されます。ぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
■キスシーンの相手は
神尾さんがラジオに出演するのは初めて。吉岡は事務所の先輩です。吉岡は「神尾楓珠(ふうじゅ)って、すごい名前だな」と思ったそうです。
吉岡:これは本名なんですよね? 芸能人になるべくしてなった感じがします。
神尾:名前だけじゃないですか(笑)。
神尾さんが俳優デビューしたのは2015年、高校生の頃。デビュー作は日本テレビ24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』でした。神尾さんはサッカー部に所属する生徒の役でした。
神尾:主演は山田涼介さんで、僕はその後輩で、山田さんが病気になってサッカー部を抜けちゃうことになって、その代わりに試合にたまたま出られた、という役です。
吉岡:適当な解説だなあ(笑)。このゆるさというか、抜け感が楓珠くんの魅力なんでしょうけどね。
吉岡は、神尾さんが出演した作品をこまめにチェックするようにしているとか。
吉岡:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系列)も観ました。
神尾:全部ですか?
吉岡:全部ではないけど……。
神尾:僕がメイン回だった3話は?
吉岡:あ、ごめんなさい……(笑)。
神尾:全然チェックしてませんね(笑)。
吉岡:でも楓珠くんが成長したなって思ったのは、RADWIMPSの『そっけない』に出てたことかな。あれはずるいよ。私だって楓珠くんの役をしたかった。キスシーンはあるし、相手が小松菜奈ちゃんだし。
神尾:みんなに言われます。企画書を渡されてキスシーンがあるのは知ってたんですけど、相手を知らなかったんです。現場に入って「言い忘れたけど、相手は小松菜奈ちゃんです」と言われてビックリしました。
吉岡:本番は大丈夫でした?
神尾:大丈夫でした。
吉岡:さすが。本番に強いタイプですね。
神尾:そうなんですかね。
吉岡:そんな感じがするんですけど。
神尾:じゃあそうなのかもしれないです。
吉岡:曖昧だなぁ(笑)。
神尾さんは、伊藤英明さんに憧れて現在の事務所に入りました。ただし、『海猿』のような作品に出るには筋肉が足りてないと思っているそうです。
神尾:全然足りてないです。
吉岡:ヒョロヒョロだよ! 『海猿』をなめてるでしょ! 私も出てないけど(笑)。いずれは鍛えた役をやってみたいということだよね?
神尾:そうですね。いずれやってみたいです。
吉岡:(去年の)ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)でも繊細な少年というイメージがありました。ドラマでは15歳の役でしたが、今は20歳で、全然若く見える!
神尾:ありがとうございます。
吉岡:幅が広いっていうのはすごくいいことだよね。
■すごいと思う俳優は?
これからの活躍が期待される神尾さんに、今「すごい!」と思う俳優を訊きました。
神尾:菅田将暉さんは共演して衝撃を受けました。
吉岡:素晴らしいですよね。
神尾:やること全てが衝撃的で、吸収することしかないみたいな。菅田さんは26歳とかだけど、そのぐらいの年齢で、20歳の人にそう思われるってすごいなと思って。そういう立場になれたらいいなって気持ちはあります。
今度は神尾さんが吉岡に「すごいと思った俳優」は誰か訊きました。
吉岡:めちゃめちゃたくさんいるけど、安藤サクラさん。宮藤官九郎さんの作品『ゆとりですがなにか』でご一緒させていただきました。昔から作品を観ていて憧れてたんですが、画面の中で誰よりも自由で、セリフのしがらみとか「こういうキャラクターでなきゃいけない」みたいなのがないんです。「人間を演じるってこんなに自由でいいんだ!」って尊敬してます。
神尾:こういう話って楽しいですね。
吉岡:楓珠くんが最近観て面白かった映画は?
神尾:映画はあまり観なくて……。
吉岡:観なさいよ(笑)。漫画は?
神尾:子どもの頃ハマったのは『アイシールド21』と『バクマン。』と『金色のガッシュ!!』。
吉岡:ハマってそう! もし 実写化されるとしたら、何に出たいですか?
神尾:『金色のガッシュベル!!』の高嶺清麿です。
吉岡:大きく出ましたね(笑)。でも夢があっていいですよね。
■どうしても行きたいライブ
神尾さんは、東京都江戸川区で育ちました。江戸川区といえば花火大会。神尾さんの実家の屋上からも花火を見ることができます。そのとき、お父さんは……。
神尾:家のガレージで店を開いて、物を売るんです。もちろん許可を取って。それを手伝って呼び込みしてました。
吉岡:楽しそう! お邪魔したいくらい。
神尾:いやいや、大変なことになっちゃいますよ。すごい売り上げになりそう(笑)。
現在、神尾さんはユニークな部屋の使い方をしています。
神尾:家ではずっとベッドの上で生活してます。ベッドがかなりでかくて、3人くらい寝ても平気なんです。それがリビングのど真ん中に置いてあって、ベッドのまわりに漫画とか、水とか、食べ物とか全部置いてあります。そこから動かない生活をしています。
吉岡:ぜいたくな休日! 部屋のこだわりポイントは?
神尾:こだわりがあったら、リビングのど真ん中にベッドを置きませんよ(笑)。こだわりがないんです。
吉岡:物欲とかもなさそうですね。
神尾:ないです。何か買うくらいなら貯金しますね。
吉岡:堅実! 自分へのご褒美に何か買ってあげるとしたら?
神尾:THE YELLOW MONKEYが好きなので、ライブに行きたいです。
吉岡:めちゃめちゃいいと思う。復活したとき、すごく嬉しかったんじゃないですか?
神尾:めちゃめちゃ嬉しくて、(ライブチケットも)応募したけど当たらなかったんです。だから一生のうちに一度は行きたくて。
吉岡:いい夢ですね。
神尾さんは、YouTubeドラマ第2弾 『主人公』 で主演を務めます。2019年秋配信予定で、現在クラウドファンディング中です。
また、10月には舞台『里見八犬伝』や、映画『HiGH & LOW THE WORST』にも出演。7月17日(水)からドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ系列)が放送されます。ぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
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