J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』（ナビゲーター：吉岡里帆）。3月29日（日）のオンエアでは、シンガーソングライター・大橋トリオがゲストに登場。幼少期の音楽の思い出や新作アルバムについて語った。
■父と聴いた音楽の思い出
大橋は音楽活動に加えてテレビドラマやCM、映画、プロデュース業など、さまざまな分野で活躍中。2月19日には、アルバム『This is music too』をリリースした。
吉岡は大橋に、幼い頃から音楽が身近にあったのかを訊ねた。
大橋：父親がよく、自室で音楽を聴いていましたね。音響関係の仕事をしていたから、それなりにいい機材があって、すごくいい音で聴くんですよ。レコードでいろんな音楽を聴くんですが、親父の膝の上に乗っかって一緒に聴いていたのを覚えています。
吉岡：素敵ですね。
大橋：親父が足でリズムを取るので、振動が膝ごしに伝わるんですよね。それ込みで音楽を聴いていました。グループ感をそこからもらっていたなあ。
吉岡：お父様も、大橋さんの音楽を聴かれますか？
大橋：すごく聴いてくれるし、ダメ出しをしてくれますね。
吉岡：ダメ出しですか!?
大橋：ミュージシャンではないから、技術的な部分ですね。低音がどうとか、もっとここは抜けさせたほうがいいんじゃないかとか。今回のアルバムは、けっこう褒めてくれていますね。「今回はええなあ」って。関西出身なんですよ。
吉岡：（笑）。
■アルバム『This is music too』製作秘話
吉岡と大橋は、アルバム『This is music too』についてトークを展開。アルバムの製作秘話を大橋が明かした。
吉岡：大橋さんがやりたいことが凝縮しているなって、新しいアルバムが出るたびに感じています。
大橋：それしかないんですよね。今回は特に感じています。全てが浅いんですよ、僕は。いろんなところに手を出し過ぎているからですかね。何かを集中してやっても、1、2曲しか作れない。たとえばソウルミュージックを作るってなっても、2曲ぐらいしか作れない。じゃあ次はジャズを作ってみようかなって思っても、また2曲ぐらい。そうやっていると、毎回バラバラなアルバムになっちゃうっていう。今回こそ、ダメかなって思いました。ここまで言っていいのかわからないですけど。音楽をやめようかなって思ったぐらい、行き詰まりました（笑）。
吉岡：そこまで言っていただいていいんですかという気持ちです（笑）。そんななかで、アルバムは生まれたんですね。
大橋：アルバムの楽曲『LOTUS』は、3年かけて作りました。3年前に、イントロだけ作ったんですが、いいメロディーが思い浮かばなかったんです。2019年も挑戦したし、その前も挑戦したんですけど、全然ダメで。今作は曲数も少なかったので、『LOTUS』をなんとか仕上げるしか方法がないと。「絶対に仕上げる」という思いでやりました。
吉岡：強い意志ですね。
■いつかレストランを作りたい
吉岡は大橋に「暮らしのなかでほしいものはありますか？」という質問を投げかけた。
大橋：住んでいる場所がド田舎なので、行きつけの素敵なレストランがほしいです。
吉岡：それはほしいですねえ。
大橋：3日に1度行くようなレストランが欲しいですね。今はどこに行くにも車が必要なので。
吉岡：食事は外食派ですか？
大橋：最低限の料理はしますね。なんて言いますか……いい大人なので（笑）。外食をそこそこ楽しむようにしたいんですよね。
吉岡：（笑）。そうですよね、食事とワインを楽しむみたいな。
大橋：そうそう。何を食べてもおいしいお店ってあるじゃないですか。そういうお店が近くで1軒できないかなあ。もう、自分でレストランを作ったほうがはやいかなって思っていますね。
吉岡：（笑）。自分の好きなお店を！
大橋：そんなこともゆくゆくはやれたら素敵だなって思いますね。
吉岡：いいですね。大橋トリオさんが料理を作る、隠れ家的なおいしいごはんのお店。
大橋：はい。僕自身も入り浸るんでしょうね。
吉岡：（笑）。
大橋トリオの最新情報は公式サイトまで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年4月5日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時：毎週日曜 18時-19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
■父と聴いた音楽の思い出
大橋は音楽活動に加えてテレビドラマやCM、映画、プロデュース業など、さまざまな分野で活躍中。2月19日には、アルバム『This is music too』をリリースした。
吉岡は大橋に、幼い頃から音楽が身近にあったのかを訊ねた。
大橋：父親がよく、自室で音楽を聴いていましたね。音響関係の仕事をしていたから、それなりにいい機材があって、すごくいい音で聴くんですよ。レコードでいろんな音楽を聴くんですが、親父の膝の上に乗っかって一緒に聴いていたのを覚えています。
吉岡：素敵ですね。
大橋：親父が足でリズムを取るので、振動が膝ごしに伝わるんですよね。それ込みで音楽を聴いていました。グループ感をそこからもらっていたなあ。
吉岡：お父様も、大橋さんの音楽を聴かれますか？
大橋：すごく聴いてくれるし、ダメ出しをしてくれますね。
吉岡：ダメ出しですか!?
大橋：ミュージシャンではないから、技術的な部分ですね。低音がどうとか、もっとここは抜けさせたほうがいいんじゃないかとか。今回のアルバムは、けっこう褒めてくれていますね。「今回はええなあ」って。関西出身なんですよ。
吉岡：（笑）。
■アルバム『This is music too』製作秘話
吉岡と大橋は、アルバム『This is music too』についてトークを展開。アルバムの製作秘話を大橋が明かした。
吉岡：大橋さんがやりたいことが凝縮しているなって、新しいアルバムが出るたびに感じています。
大橋：それしかないんですよね。今回は特に感じています。全てが浅いんですよ、僕は。いろんなところに手を出し過ぎているからですかね。何かを集中してやっても、1、2曲しか作れない。たとえばソウルミュージックを作るってなっても、2曲ぐらいしか作れない。じゃあ次はジャズを作ってみようかなって思っても、また2曲ぐらい。そうやっていると、毎回バラバラなアルバムになっちゃうっていう。今回こそ、ダメかなって思いました。ここまで言っていいのかわからないですけど。音楽をやめようかなって思ったぐらい、行き詰まりました（笑）。
吉岡：そこまで言っていただいていいんですかという気持ちです（笑）。そんななかで、アルバムは生まれたんですね。
大橋：アルバムの楽曲『LOTUS』は、3年かけて作りました。3年前に、イントロだけ作ったんですが、いいメロディーが思い浮かばなかったんです。2019年も挑戦したし、その前も挑戦したんですけど、全然ダメで。今作は曲数も少なかったので、『LOTUS』をなんとか仕上げるしか方法がないと。「絶対に仕上げる」という思いでやりました。
吉岡：強い意志ですね。
■いつかレストランを作りたい
吉岡は大橋に「暮らしのなかでほしいものはありますか？」という質問を投げかけた。
大橋：住んでいる場所がド田舎なので、行きつけの素敵なレストランがほしいです。
吉岡：それはほしいですねえ。
大橋：3日に1度行くようなレストランが欲しいですね。今はどこに行くにも車が必要なので。
吉岡：食事は外食派ですか？
大橋：最低限の料理はしますね。なんて言いますか……いい大人なので（笑）。外食をそこそこ楽しむようにしたいんですよね。
吉岡：（笑）。そうですよね、食事とワインを楽しむみたいな。
大橋：そうそう。何を食べてもおいしいお店ってあるじゃないですか。そういうお店が近くで1軒できないかなあ。もう、自分でレストランを作ったほうがはやいかなって思っていますね。
吉岡：（笑）。自分の好きなお店を！
大橋：そんなこともゆくゆくはやれたら素敵だなって思いますね。
吉岡：いいですね。大橋トリオさんが料理を作る、隠れ家的なおいしいごはんのお店。
大橋：はい。僕自身も入り浸るんでしょうね。
吉岡：（笑）。
大橋トリオの最新情報は公式サイトまで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年4月5日28時59分まで）
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【番組情報】
番組名：『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時：毎週日曜 18時-19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
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