高杉真宙が「ちょっと元気がないな」と思うときにピッタリの曲を紹介

俳優の高杉真宙が、主演を務める映画について語り、リスナーにシェアしたい洋楽ナンバーを選んだ。

高杉が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『～JK RADIO～TOKYO UNITED』（ナビゲーター：ジョン・カビラ）のワンコーナー「PLAY IT LOUD!」。ここでは10月14日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

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人とのつながりを感じられる、温かな物語

高杉は10月14日公開の映画『いつか、いつも……いつまでも。』に出演。主人公・市川俊英を演じる。 高杉：海辺の小さな街で医師として働く俊英のもとに、ある日、彼の憧れていた女性とそっくりな関口亜子（演・関水 渚）が現れます。胸ときめく間もなく、彼女の「こじらせ女子」っぷりに俊英の理想像はあっけなく砕けるんですけど、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになっていきます。人それぞれ幸せの定義があって、いろんな幸せがあると思うんですよ。今回の映画は、幸せの見つけ方に対して勇気をもらえるんじゃないかと思います。家族や強い絆、つながりなどの温かいものを受け取れるような映画になっているので、観ていただけたらうれしいです。

「いつか」出会う大切な人と、「いつも」一緒にいられる日常、そんな幸せが「いつまでも」続くようにと願う。偶然のいたずらで、ひとつ屋根の下で暮らすことになった2人の恋と家族のつながりを描く、ハートウォーミングラブストーリーを劇場で楽しんでみては。

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元気な歌声に勇気をもらえる

高杉がリスナーとシェアしたい曲は、アレサ・フランクリン『Think』。1968年リリースのアルバム『Aretha Now』に収録されている1曲だ。同曲は12年後の1980年、大ヒットした映画『ブルース・ブラザース』の劇中でアレサ・フランクリンが歌唱。

【関連記事】「ソウルの女王」アレサ・フランクリンさんが死去 数多くのアーティストに多大なる影響を与えた彼女の軌跡を振り返る 高杉：たまたまネット動画で流れてきて、たまたま押したっていう、そんな出会いですね。力強さと元気な歌声に勇気をもらえる曲だなと思って、ずっと聴いています。「なんかちょっと元気がないな」ってときや、朝に聴くのもすごくいいのかなって。今日1日をいい日にしたい皆さんに聴いていただけたらいいなと思います。

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『～JK RADIO～ TOKYO UNITED』のワンコーナー「PLAY IT LOUD！」では、さまざまな分野で活躍するゲストが「今、一番好きな曲」「繰り返し聴いている曲」を紹介する。放送は毎週金曜の10時20分頃から。