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高杉真宙が「すごく不思議で気になる存在」と語るアーティストは?

高杉真宙が「すごく不思議で気になる存在」と語るアーティストは?

俳優の高杉真宙が、好きな音楽や、演じてみたい歴史上の人物、声優業の難しさを語った。

高杉が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが2週にわたって音楽談義を繰り広げる番組だ。ここでは、2週目の10月1日(金)のオンエアをテキストで紹介する。

【1週目の記事はこちら】高杉真宙が舞台本番前、テンションを上げるために聴く意外な音楽とは?

この番組ではゲストが、ビールに合う“おみや”を持ち寄る。高杉は、セブンイレブンのからあげ棒だった。

高杉はドラマティックなアーティストが好き?

前回の放送で高杉は、「実はこんなアーティストも聴いている」という質問にヘヴィメタル・バンドのJudas Priestをあげ、クリスを驚かせた。今回はその続きから会話がスタートした。

高杉:Black Sabbathも好きで。それも舞台で使われていて知りました。
クリス:たまたま昨日YouTubeでBlack Sabbathを観てました。大好きなんです。Black SabbathはLed ZeppelinやDeep Purpleよりも影響力があるんじゃないかっていうミュージシャンがいっぱいいて。グランジ時代はSoundgardenとか、あの辺りの連中はみんなBlack Sabbathフォロワーですからね。
高杉:やっぱりすごいんですね。
クリス:そうなんですよ。Eddie VedderがいたPearl Jamとかね。SoundgardenとかPearl Jamはもう完ぺきBlack Sabbath。僕は憧れの人とはあまり写真を撮らないんだけど、唯一、Ozzy Osbourneにインタビューしたときは写真を撮って。すごく優しい人なので、舌を出しながら僕の首を絞めてくれました。
高杉:すごいですね。
クリス:やっぱりOzzy Osbourneは最高ですね。ちょっとかっこわるいところ、ダサいところが逆にかっこいいのかなという気がしていて。俺はあんまりヘビメタ系でポーズをとる歌い手さんは好きじゃないんです。様式美というか自意識過剰な感じのヘビメタって好きじゃなくて。でもOzzy Osbourneは、クマがノソノソとギター弾いているみたいな、グリズリーみたいな(笑)。
高杉:あはは(笑)。
クリス:そういう感じがすごく好きなので、ドンピシャなんですよね。たまたま昨日観てて「寝る前はやっぱりBlack Sabbathだな」って。
高杉:寝る前に(笑)。
クリス:「寝る前は『Into The Void』だよ」みたいな。

さらに高杉は、最近注目しているアーティストとしてラッパーの(sic)boyをあげた。

高杉:まだあまり詳しくないんですけど。「すごく不思議で気になる存在」というのが正しいかなと思います。
クリス:けっこう幅広いですね。
高杉:そうですね。僕自身がこれでまでの人生であんまり音楽を聴いてこなかったので。いろいろな方にたくさんおすすめしていただいて、聴いてみて「かっこいい」「これ好きだな」と思った寄せ集めを僕自身が持っているという感じがあって。僕自身にひとつ筋の通っているものというよりは、いろいろなところから集めてきた素敵な曲たち、アーティストのみなさんという感じがします。
クリス:(sic)boy、Judas Priest、Black Sabbathの話が出たけど、けっこうドラマティックなアーティストが好きなのかもしれないですね。ステージやパフォーマンス自体が非常にドラマティック。ストーリー性というか、ビジュアル的にも楽しめるインパクトのあるものがお好きなのかなという感じがします。
高杉:そういう部分に惹かれるのはあるかもしれないですね。

【関連記事】(sic)boyが、ジャンルレスな音楽スタイルになったきっかけは?

高杉が今まで観たライブで印象に残っているのはsumikaのライブだという。高杉が出演した作品の音楽をsumikaが担当した縁からライブを観に行ったそうだ。

高杉:ライブで自分たちの作った曲を歌って自分の感情を出すのはすごいことだなと思って。僕は舞台でもドラマでも映画でも偽ったものというか、もらった役を演じる場所だから。みなさんがやっている「自分の気持ちをぶつける場所」というのはすごくエネルギーがある印象でした。
クリス:なるほどね。バンドって基本的に自分たちで作って成りあがってきたわけですもんね。劇団に近いかもしれないですね。

「歴史上の人物では誰を演じてみたいですか?」

リスナーから高杉に「歴史上の人物では誰を演じてみたいですか?」と質問が届いた。

高杉:新選組をやってみたいなと思いますね。歴史にはいろいろなストーリーがありますけど、やっぱり新選組は憧れますね。
クリス:歴史上の人物を演じるときとか、最近使わない表現や方言はどうするんですか?
高杉:僕は前に関西弁をやらせていただいたんですけど、(感覚的には)外国語ですね。もちろん意味は伝わるしわかるんですけど、自分が話すとなると全然違う感覚で。完全に覚えていく必要があるという印象で。馴染ませる、覚えていく、馴染ませるという作業がひたすらありました。

続いて、高杉主演のドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』(テレビ大阪/BSテレ東)での役作りについて「主人公の和田理生(休日課長)を演じる上で大切にしていることはなんですか?」という質問が届いた。

高杉:僕はわりとエンジンをかけて作品に挑むことが多いんですけど「エンジンをどれだけかけないか」を頑張りました。
クリス:ちょっとローテンションでいくって感じでしたか?
高杉:そうですね。自分の感覚をハッキリとさせないというか。
クリス:輪郭をあまり見せないみたいな感じなのかな。
高杉:そうですね、近いかな。

最後の質問「演技をするにあたって特に意識していることは?」に対して、高杉は演技のポリシーを語った。

高杉:「どれだけ自分が台本の歯車になれるか」をすごく意識しています。この言葉はなぜ書いてあるのか、それを言うことによって誰のなにに影響を与えて、作品に影響を与えるのか、というのが重要だなと僕は思っていて、そこはすごく意識していますね。

声優に挑戦!「もっとやりたい」

TVアニメ『RE-MAIN(リメイン)』(テレビ朝日系)にて、高杉は声優として3作品目の出演を果たした。ドラマや舞台とのアプローチの違いはあるのだろうか。

高杉:基本の土台は変わらないんですけど、舞台だったら「声量と動きを大きく」というものがプラスされていて、ドラマだったら顔がアップになったりするから「もっと細かいお芝居ができるな」とかがあります。声優さんの演技は声だけのテクニックにすごく特化しているからこそ、僕自身がこれまでにやってきた技術と全然違うので本当に難しくて。周りは第一線で活躍する声優のみなさんだったので。
クリス:大御所の声優さんたちからなにか学んだ部分はありますか?
高杉:テクニックの違いとかが大きいんですが、そこすらわかっていなかった部分もあったので、今回みなさんの姿を見たときに改めて声優さんのお仕事ももっとやりたいなと思いました。

『SAPPORO BEER OTOAJITO』では、毎週さまざまなゲストを迎えてお酒を飲みながら音楽トークを繰り広げる。放送は毎週金曜23時から。

また、同番組は、公式サイトに過去ゲストのトーク内容をアーカイブ。オンエアで扱った音楽の情報も掲載している。

・過去ゲストのアーカイブページ
https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/archives.html

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2021年10月8日28時59分まで

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番組情報
SAPPORO BEER OTOAJITO
毎週金曜
23:00-23:30
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