(sic)boyとBIMがプライベートや、楽曲制作における「スランプの抜け出し方」を語り合った。
(sic)boyはJ-WAVEで放送中の『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の木曜ナビゲーターを務めており、2月24日(木)の放送ではBIMをゲストに招きトークを繰り広げた。
BIM:(sic)boyくんもそうだと思うんですけど「今日休み」っていう日、あります?
(sic)boy:オフって感じの日はあるんですけど、結局家でダラダラ作業しちゃったりしますね。
BIM:そんな感じ。メンバーも近くに住んでいるから飲んだりするんですけど、なんか酔っぱらってくると仕事の話になっちゃって。だから基本メンバーと会って飲むか、家にずっといてApex Legends(ゲーム)やるか。本当に思い描いていたヒップホップライフとは大違いです。
(sic)boy:確かに、時期も時期ですしね。俺も家にいる時間が増えました。
BIM:海外とか行きたいですけどね。
(sic)boy:いろいろ落ち着いたら行きたいですよね。
BIM:今年こそ。(sic)boyは休みの日なにをやってるんですか?
(sic)boy:まったく一緒で、結局一日だらだらして終わっちゃいますね。ちょくちょくリリック書いたりとかビートを選んだりとか。そういう作業って別に休みの日でもできちゃうじゃないですか。
BIM:いや、そうなんですよ。
(sic)boy:だからなんとなく、ぼんやりしてますね(笑)。
そんなBIMだが、最近は料理作りにハマっているという。なかでも得意料理はパスタだと話した。
(sic)boy:Instagramのストーリーとかで観たことある、超ウマそうだなって(笑)。
BIM:今度うちに来たときにパスタ会をやらせてください。
(sic)boy:ぜひぜひ。
BIM:JUBEEと一緒に遊びにきてください。
(sic)boy:得意なパスタ料理ってあります?
BIM:あさりのカルボナーラですかね。
(sic)boy:ヤバいっすね、うわあ絶対おいしいやつだ。料理ってなかなか集中するじゃないですか。
BIM:そうなんです、日常を忘れられる大事な時間です。
(sic)boy:俺は落ち着きがないんで多分ダメですね(笑)。食べてみたいですね、ぜひお願いします。
BIM:ぜひぜひ。お酒って飲めるんですか?
(sic)boy:大好きです。
BIM:あら、すばらしい。
(sic)boy:ゆっくり飲みたいですね。
BIM:飲みましょう。
(sic)boy:これメチャクチャオモロくて。暇なときに1話ずつみていると、あっという間に時間が経っちゃいますね。
BIM:このジャケは見ました。
(sic)boy:もともとホームレスだった男の子が犯罪組織の子どもが通う私立学園にスカウトされる話です。
BIM:面白そう! これ観ます。
(sic)boy:逆にオススメあります? 視聴者も気になっていると思うので。
BIM:いまメッチャ観てるのは『素潜り漁師マサル』。
(sic)boy:なんすかそれ(笑)。
BIM:素潜りで魚をとるYouTuberの人で。
(sic)boy:ヤバいですね(笑)。
BIM:麻ひもとサバイバルナイフくらいしか持って行かないで、10日間無人島でサバイバルするというのがあって。
(sic)boy:ディスカバリーチャンネルみたいな感じですか?
BIM:そう。寝床を作るところから始まって、本当にキツそうなんだけど。
(sic)boy:(笑)。これチェックですね、完全に。
BIM:永遠にスランプみたいな感じですけどね。
(sic)boy:本当ですか?
BIM:毎曲作るときに、最初にスルッといくやつは本当にまれで。基本最初に「イケたな」と思っても2バース目でつまづいて。完成するまで頭をガーって悩ませて、やっとできる感じです。曲を作っていると誰に言われたわけじゃないのに、自分でハードルを勝手にどんどん上げていっちゃうじゃないですか。
(sic)boy:そうですね。
BIM:前回よりもっとよく、もっと格好よくみたいな感じでやっていると、やっぱり制作の悩みは毎曲出てきちゃいますね。
(sic)boy:確かにスランプというか、自分自身を鼓舞しすぎちゃいます。
BIM:わかります。
(sic)boy:確かにそこでけっこう新たなアイデアが消えたりしている可能性もあるかなっていま思いました。
BIM:ありがちだけど、一番の敵は自分。「自分ってどういうことを考えているんだろう?」と思ったり、自分の嫌なところを見なきゃいけないことが「歌詞を書く活動」だったりすると思うんです。「自分ってこんなこと考えているのに、これ嘘ついて格好つけて言ってるわ」とか。
(sic)boy:そういう部分がリアルじゃないですか。
BIM:それに向き合うのがつらかったりするんですけど、曲ができたときに「やった!キタコレ!」とうれしくなって。そういうことの連続だなと思います。
(sic)boy:そうですね。
一方で、(sic)boyはスランプに陥ったときに友だちにデモを聴かせることが多いという。
(sic)boy:みんな「いいよ」と言ってくれつつも、「なんか言ってくれ」って(アドバイスを求める)。それでスランプから抜けられるようになりましたね。
BIM:そういうの大事っすよね。音楽をやってる友だちとかよりも、意外と「音楽は趣味で聴いてます」ぐらいの友だちの意見のほうがグサッときたりしますよね。
(sic)boy:きますね。それこそ自分が音楽活動をやってないときから知っている中高の友だちとかに一言感想もらうと、やっぱりうわって気づくことが多いですね。
BIM:昔からの友だちだと、表情の曇り方で「あ、これは微妙っぽいな」とかわかっちゃいますしね。
(sic)boy:そうですね。逆に気合入っている曲だとモロバレますね。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。放送は23時20分ごろから。
(sic)boyはJ-WAVEで放送中の『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の木曜ナビゲーターを務めており、2月24日(木)の放送ではBIMをゲストに招きトークを繰り広げた。
休日のすごし方
まずはお互いに休日のすごし方を話し合うことに。コロナ禍ということもあって家にいることが多いという。BIM:(sic)boyくんもそうだと思うんですけど「今日休み」っていう日、あります?
(sic)boy:オフって感じの日はあるんですけど、結局家でダラダラ作業しちゃったりしますね。
BIM:そんな感じ。メンバーも近くに住んでいるから飲んだりするんですけど、なんか酔っぱらってくると仕事の話になっちゃって。だから基本メンバーと会って飲むか、家にずっといてApex Legends(ゲーム)やるか。本当に思い描いていたヒップホップライフとは大違いです。
(sic)boy:確かに、時期も時期ですしね。俺も家にいる時間が増えました。
BIM:海外とか行きたいですけどね。
(sic)boy:いろいろ落ち着いたら行きたいですよね。
BIM:今年こそ。(sic)boyは休みの日なにをやってるんですか?
(sic)boy:まったく一緒で、結局一日だらだらして終わっちゃいますね。ちょくちょくリリック書いたりとかビートを選んだりとか。そういう作業って別に休みの日でもできちゃうじゃないですか。
BIM:いや、そうなんですよ。
(sic)boy:だからなんとなく、ぼんやりしてますね(笑)。
そんなBIMだが、最近は料理作りにハマっているという。なかでも得意料理はパスタだと話した。
(sic)boy:Instagramのストーリーとかで観たことある、超ウマそうだなって(笑)。
BIM:今度うちに来たときにパスタ会をやらせてください。
(sic)boy:ぜひぜひ。
BIM:JUBEEと一緒に遊びにきてください。
(sic)boy:得意なパスタ料理ってあります?
BIM:あさりのカルボナーラですかね。
(sic)boy:ヤバいっすね、うわあ絶対おいしいやつだ。料理ってなかなか集中するじゃないですか。
BIM:そうなんです、日常を忘れられる大事な時間です。
(sic)boy:俺は落ち着きがないんで多分ダメですね(笑)。食べてみたいですね、ぜひお願いします。
BIM:ぜひぜひ。お酒って飲めるんですか?
(sic)boy:大好きです。
BIM:あら、すばらしい。
(sic)boy:ゆっくり飲みたいですね。
BIM:飲みましょう。
オススメの映像コンテンツ
続いてお互いに最近ハマっている映像コンテンツに関する話題に。(sic)boyはNetflixの『DEADLY CLASS』をオススメした。BIM:このジャケは見ました。
(sic)boy:もともとホームレスだった男の子が犯罪組織の子どもが通う私立学園にスカウトされる話です。
BIM:面白そう! これ観ます。
(sic)boy:逆にオススメあります? 視聴者も気になっていると思うので。
BIM:いまメッチャ観てるのは『素潜り漁師マサル』。
BIM:素潜りで魚をとるYouTuberの人で。
(sic)boy:ヤバいですね(笑)。
BIM:麻ひもとサバイバルナイフくらいしか持って行かないで、10日間無人島でサバイバルするというのがあって。
(sic)boy:ディスカバリーチャンネルみたいな感じですか?
BIM:そう。寝床を作るところから始まって、本当にキツそうなんだけど。
(sic)boy:(笑)。これチェックですね、完全に。
スランプの抜け出し方
(sic)boyは楽曲制作のなかでスランプにおちいったとき抜け出し方はあるかと質問を投げかけた。BIM:永遠にスランプみたいな感じですけどね。
(sic)boy:本当ですか?
BIM:毎曲作るときに、最初にスルッといくやつは本当にまれで。基本最初に「イケたな」と思っても2バース目でつまづいて。完成するまで頭をガーって悩ませて、やっとできる感じです。曲を作っていると誰に言われたわけじゃないのに、自分でハードルを勝手にどんどん上げていっちゃうじゃないですか。
(sic)boy:そうですね。
BIM:前回よりもっとよく、もっと格好よくみたいな感じでやっていると、やっぱり制作の悩みは毎曲出てきちゃいますね。
(sic)boy:確かにスランプというか、自分自身を鼓舞しすぎちゃいます。
BIM:わかります。
(sic)boy:確かにそこでけっこう新たなアイデアが消えたりしている可能性もあるかなっていま思いました。
BIM:ありがちだけど、一番の敵は自分。「自分ってどういうことを考えているんだろう?」と思ったり、自分の嫌なところを見なきゃいけないことが「歌詞を書く活動」だったりすると思うんです。「自分ってこんなこと考えているのに、これ嘘ついて格好つけて言ってるわ」とか。
(sic)boy:そういう部分がリアルじゃないですか。
BIM:それに向き合うのがつらかったりするんですけど、曲ができたときに「やった!キタコレ!」とうれしくなって。そういうことの連続だなと思います。
(sic)boy:そうですね。
一方で、(sic)boyはスランプに陥ったときに友だちにデモを聴かせることが多いという。
(sic)boy:みんな「いいよ」と言ってくれつつも、「なんか言ってくれ」って(アドバイスを求める)。それでスランプから抜けられるようになりましたね。
BIM:そういうの大事っすよね。音楽をやってる友だちとかよりも、意外と「音楽は趣味で聴いてます」ぐらいの友だちの意見のほうがグサッときたりしますよね。
(sic)boy:きますね。それこそ自分が音楽活動をやってないときから知っている中高の友だちとかに一言感想もらうと、やっぱりうわって気づくことが多いですね。
BIM:昔からの友だちだと、表情の曇り方で「あ、これは微妙っぽいな」とかわかっちゃいますしね。
(sic)boy:そうですね。逆に気合入っている曲だとモロバレますね。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。放送は23時20分ごろから。
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2022年3月3日28時59分まで
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