J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」。4月16日(金)のオンエアでは、ペトロールズの長岡亮介が登場。溺愛するシトロエンの車や、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』出演について語った。
長岡:でも、みんなと同じものと言ってもいろいろあるじゃないですか。たとえば車だって国産メーカーのちょうどいいサイズの車もたくさん走っているけど、そうじゃない車っていうと四駆だったりスポーツカーだったり。その意外なラインをつきたいという気持ち。
現在、長岡はシトロエンの車を2台所有している。26、27歳くらいで初めてシトロエンを買い、それからずっと愛車はシトロエンなのだとか。
長谷川:シトロエンとの出会いは?
長岡:街で見かけて。あんまり覚えてないけど、車が渋滞していて、片道が三車線の道だったのかな、自分と反対側の車線のもうひとつ向こうの車線にシトロエンの車が見えて、もともと車が好きなので、あれはなんだろうなと思って。
長谷川:渋滞中に運命的な出会いがあったんですね。
長岡:いばらの道が始まってしまいました。
長谷川:それはメンテナンスとかですか?
長岡:そう、車が古いからね。今のシトロエンはきっと全然違いますよ。
これまで長岡は4台のシトロエンを乗り継ぎ、現在は1960年代と1970年代のものを所有している。
長岡:最初に買ったのは1990年代で、その次がたぶん1980年代。
長谷川:どんどん昔に戻っていってるんですね。それはなぜですか。
長岡:色が濃いので。どのメーカーもそうですよ。車はローカルのものなので、フランス車だったらフランスの味があるし、日本もドイツもそう。それが(古いと)より極端なんですよ。新しいものって建物とかもそうですけど、どの国も同じようなかたちになっているでしょ。
長谷川:たしかにそうですね。
長岡:そういう独特の差が(昔は)もっとあったんですね。
長岡:ギターを作っているメーカーにギターを送って塗ってもらったんです。それはアメリカの店で、そこのギター屋さんがフランスの古い車をレストアしているお店に連絡して色を作って、それを売ってくれたらしいんですけど。
長谷川:わざわざ同じ色を作ったんですね。
長岡:作ったらしいですよ。本物のシトロエンの車があって、その色を見て色を調合したというか。
長谷川:こだわったギターで弾く感触はいかがですか。
長岡:うれしいですよね。だいたいギターに色を塗るって言ったら、イタリアの某スポーツカーの赤にしました、とかだから。
長岡はギターや車を選ぶ基準について「やっぱり見た目は大事」と語る。
長岡:見た目がよくて音が悪いギターもいっぱいあるから、そこを我慢して弾くときもあるんですよ(笑)。
長谷川:見た目を重視して。
長岡:そうそう。
長谷川:車もですか?
長岡:そうですね。でも、シトロエンは見た目もいいけど乗り心地もいいので、他にないんですよ。僕はないと思ってるんです。
長谷川:車でどこに行かれるんですか?
長岡:生活で使っているんで、特別なことはないんですけど、ミュージシャン的に言うと、夜中に家を出て「フジロック」の会場まで行くのはけっこう好きですね。
長谷川:古い車で行くって大丈夫なんですか。
長岡:それがいいでしょ? ギリギリで行くっていう。俺は信じてるんだけどね、遅刻したらごめんって思いながら、でも全然大丈夫ですよ。
長谷川:今後のライブの予定はあるんですか?
長岡:あります。ちょっとよくわからないけど。
長谷川:濁しましたね。
長岡:ははは(笑)。ツアーは考えてはいます。
長谷川:楽しみですね。
また、長岡はこの春スタートしたテレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)に出演。突然の登場はネットでも話題となった。
長谷川:今回が俳優デビューということで。
長岡:俳優じゃないですけどね、別に(笑)。
長谷川:ダメもとでドラマ出演をオファーしたら、長岡さんが引き受けたと伺いました。
長岡:そうですね。「立ってるだけでいいんで」と言われたので、「じゃあ、わかりました」って。
長谷川:本当に立ってるだけなんですか。
長岡:そんなわけないでしょ(笑)。
長谷川:ドラマの現場はいかがですか?
長岡:楽しいですよ。和気あいあいと。
長谷川:どんな現場、どんなジャンルでも、自然体でいられる長岡さんですが、その自然体の秘訣はありますか?
長岡:自然体でいようと思ったら自然体じゃないよね。
長谷川:そうですよね。自然体にって思えば思うほど全然自然体じゃなくて。
長岡:だから、そんなに自然体の秘訣ってないですけど、まわりの人に恵まれているなって思いますよ。なんのアドバイスにもならないけど(笑)。やっぱりまわりの人が自分のことを受け入れてくれるから、自分がこういう感じでいられるんでしょうね。どんな場所でももちろん努力はしなきゃいけないんですけどね。まわりに恵まれているとしか言えないかな。
長岡亮介の最新情報は、ペトロールズの公式サイトまたは、長岡のTwitterまで。
『START LINE』のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。
渋滞中に…シトロエンとの運命の出会い
長岡はギターや車、自転車、メガネなど好きなものが多いそうだ。どんなものも「みんなと同じは嫌だ」という気持ちが根底にあるという。長岡:でも、みんなと同じものと言ってもいろいろあるじゃないですか。たとえば車だって国産メーカーのちょうどいいサイズの車もたくさん走っているけど、そうじゃない車っていうと四駆だったりスポーツカーだったり。その意外なラインをつきたいという気持ち。
現在、長岡はシトロエンの車を2台所有している。26、27歳くらいで初めてシトロエンを買い、それからずっと愛車はシトロエンなのだとか。
長谷川:シトロエンとの出会いは?
長岡:街で見かけて。あんまり覚えてないけど、車が渋滞していて、片道が三車線の道だったのかな、自分と反対側の車線のもうひとつ向こうの車線にシトロエンの車が見えて、もともと車が好きなので、あれはなんだろうなと思って。
長谷川:渋滞中に運命的な出会いがあったんですね。
長岡:いばらの道が始まってしまいました。
長谷川:それはメンテナンスとかですか?
長岡:そう、車が古いからね。今のシトロエンはきっと全然違いますよ。
これまで長岡は4台のシトロエンを乗り継ぎ、現在は1960年代と1970年代のものを所有している。
長岡:最初に買ったのは1990年代で、その次がたぶん1980年代。
長谷川:どんどん昔に戻っていってるんですね。それはなぜですか。
長岡:色が濃いので。どのメーカーもそうですよ。車はローカルのものなので、フランス車だったらフランスの味があるし、日本もドイツもそう。それが(古いと)より極端なんですよ。新しいものって建物とかもそうですけど、どの国も同じようなかたちになっているでしょ。
長谷川:たしかにそうですね。
長岡:そういう独特の差が(昔は)もっとあったんですね。
ギターも車も「やっぱり見た目は大事」
長岡はギターをシトロエンカラーに塗り替えるほど、シトロエン好きとして知られる。届きました届きましたぜ遥々と。
— nagaokaryosuke (@nagaokaryosuke) April 13, 2021
非常に良い仕上がり!
画像では伝わりにくいですが、品があり、絶妙な色味が他にはない感じ。
1971〜1975年にシトロエンで使われていたVert Argentéと呼ばれる色です。
調合も塗装もとても大変だったとの事。いやー、感謝! pic.twitter.com/9WWHvHdygJ
長岡:ギターを作っているメーカーにギターを送って塗ってもらったんです。それはアメリカの店で、そこのギター屋さんがフランスの古い車をレストアしているお店に連絡して色を作って、それを売ってくれたらしいんですけど。
長谷川:わざわざ同じ色を作ったんですね。
長岡:作ったらしいですよ。本物のシトロエンの車があって、その色を見て色を調合したというか。
長谷川:こだわったギターで弾く感触はいかがですか。
長岡:うれしいですよね。だいたいギターに色を塗るって言ったら、イタリアの某スポーツカーの赤にしました、とかだから。
長岡はギターや車を選ぶ基準について「やっぱり見た目は大事」と語る。
長岡:見た目がよくて音が悪いギターもいっぱいあるから、そこを我慢して弾くときもあるんですよ(笑)。
長谷川:見た目を重視して。
長岡:そうそう。
長谷川:車もですか?
長岡:そうですね。でも、シトロエンは見た目もいいけど乗り心地もいいので、他にないんですよ。僕はないと思ってるんです。
長谷川:車でどこに行かれるんですか?
長岡:生活で使っているんで、特別なことはないんですけど、ミュージシャン的に言うと、夜中に家を出て「フジロック」の会場まで行くのはけっこう好きですね。
長谷川:古い車で行くって大丈夫なんですか。
長岡:それがいいでしょ? ギリギリで行くっていう。俺は信じてるんだけどね、遅刻したらごめんって思いながら、でも全然大丈夫ですよ。
いつも自然体でいられる理由は?
ペトロールズは2020年末にライブアルバム『SUPER EXCITED』をリリースした。コロナ禍のため予定していたライブが中止となり、「(このアルバムでライブを)想像していただいて、それでいいんじゃないかなと思って」と、その思いを語った。長谷川:今後のライブの予定はあるんですか?
長岡:あります。ちょっとよくわからないけど。
長谷川:濁しましたね。
長岡:ははは(笑)。ツアーは考えてはいます。
長谷川:楽しみですね。
また、長岡はこの春スタートしたテレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)に出演。突然の登場はネットでも話題となった。
長谷川:今回が俳優デビューということで。
長岡:俳優じゃないですけどね、別に(笑)。
長谷川:ダメもとでドラマ出演をオファーしたら、長岡さんが引き受けたと伺いました。
長岡:そうですね。「立ってるだけでいいんで」と言われたので、「じゃあ、わかりました」って。
長谷川:本当に立ってるだけなんですか。
長岡:そんなわけないでしょ(笑)。
長谷川:ドラマの現場はいかがですか?
長岡:楽しいですよ。和気あいあいと。
長谷川:どんな現場、どんなジャンルでも、自然体でいられる長岡さんですが、その自然体の秘訣はありますか?
長岡:自然体でいようと思ったら自然体じゃないよね。
長谷川:そうですよね。自然体にって思えば思うほど全然自然体じゃなくて。
長岡:だから、そんなに自然体の秘訣ってないですけど、まわりの人に恵まれているなって思いますよ。なんのアドバイスにもならないけど(笑)。やっぱりまわりの人が自分のことを受け入れてくれるから、自分がこういう感じでいられるんでしょうね。どんな場所でももちろん努力はしなきゃいけないんですけどね。まわりに恵まれているとしか言えないかな。
長岡亮介の最新情報は、ペトロールズの公式サイトまたは、長岡のTwitterまで。
『START LINE』のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。
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2021年4月23日28時59分まで
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番組情報
- START LINE
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毎週金曜16:30-20:00
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長谷川ミラ