最新音楽チャートを紹介するラジオ番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(毎週日曜 13:00-16:54)を、J-WAVEでオンエア中。このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータのポイントから算出している。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは11月2日(日)付のチャートを紹介!
先々週まで1位だったが、先週4位から6ポイントダウンで10位に。XGは2025年にアメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Festival」に初出演し、2026年には早くも2度目のワールドツアーの開催が発表されている。躍進が止まらないXGだが、プロデュースをしているのはアメリカ生まれ、韓国育ちの音楽プロデューサー・SIMON JUNHO PARK。『Billboard JAPAN』が行ったインタビューでは、デビューからの怒涛の3年間を振り返っている。それによると2025年5月の東京ドームワンマンが終わるまでは、話す余裕もないほど大忙しだったそうで、それが終わって6月からすぐにアルバム制作がスタート。1日も休まずレコーディングと曲作りを行い、およそ10カ月で一気に作り上げたという。2026年1月にリリース予定の1stアルバムは「世界一の名盤になる」と豪語している。
先週から10ポイントアップで9位に。2025年夏に婚約を発表したTaylorだが、結婚式の詳細や日程、会場などはまだ発表されていない。世界的歌姫の結婚式とあって、豪華セレブたちが集うことは間違いないが、Taylorの結婚式に参加したいセレブたちが「私はこんなことができます」とアピール合戦を繰り広げている。Mark Ronsonは「会場でDJをやらせて」、人気司会者でコメディアンのJimmy Fallonは「スタンダップコメディで会場を盛り上げる」とアピール。そんななか、スコットランド出身の人気シンガーソングライター・Lewis Capaldiは「Taylorの結婚式に参加したい。僕にはほかの人みたいな取柄はないけど、お父さんが魚屋さんだから新鮮なお魚を用意するよ」とアピールした。
先週10位から2ポイントアップで8位に。注目の若手シンガーソングライター・SekouはSNSにカバー曲を投稿したところ、業界関係者から声がかかり16歳でレコード契約をゲット。そして、2023年に18歳でデビューしたSekouは、正式デビュー前に「Glastonbury Festival」に出演。小さなステージだったものの、それが彼にとって人生初ライブだったという。
秦が長年愛用するギター、1966年製ギブソンJ-45をベースにしたシグネチャーモデル「Gibson Hata Motohiro J-45」が11月8日(土)に発売される。秦自身は10月に45歳の誕生日を迎えたばかり。数々の名曲を生み出した秦の音楽の世界に浸る1本ということで、ファンはチェックしてみては。値段は87万1200円となっている。
先週の初登場14位から8ポイントアップで6位に。番組では、リスナーがアーティストや曲に関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。先日、J-WAVE『STEP ONE』(毎週月-木 9:00-13:00)にコメントゲストとして登場したあいみょん。クイズは、番組からスポーツの秋にちなみ「いま、あいみょんがやってみたいスポーツは?」という質問が投げかけられ、その回答を3択から答えるという問題。正解は「アーチェリー」。もともと陸上部だったあいみょんは長距離、短距離、ハードルもやっていたので「走る」「飛ぶ」がメインだったそう。一点集中のスポーツはやったことがなく、アーチェリーのような精神が統一できそうな一点集中のスポーツに興味があるのだとか。
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エントリー2週目、先週から13ポイントアップで5位に。この曲のミュージックビデオには、2024年に結婚した妻のBrookeが出演している。先日、Charlieは2026年に父親になることを発表。クリスは番組からCharlieへのアドバイスを求められ「労わることじゃないですか。とにかくお母さんを大事にする」とコメントした。Charlieは2026年3月に『Changes』を収録したニューアルバムをリリース予定だ。
先週の初登場7位から3ポイントアップで4位に。『1991』は劇場用実写映画『秒速5センチメートル』の書き下ろし主題歌。映画もヒット中で、公開から3週連続2位をキープしている。ちなみに、1位は米津が主題歌を担当する『チェンソーマン レゼ篇』だ。米津自身が生まれた年である1991年をタイトルにした同曲だが、いまから34年前の年には「若貴、外国人力士の活躍による大相撲の大ブーム」や「ジュリアナ東京のオープン」といった出来事があった。
2週連続で2位をキープしていたが、1ポイントダウンで3位に。現在、Sabrina Carpenterの北米ツアーに参加しているAmber。彼女が参加する17公演のなかでも、本人が特に楽しみにしていたのが日本時間の11月2日朝に終了したニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの5公演。テネシー生まれのAmberだが、母親が自由奔放な人物で子どものころはドイツ、インド、タイ、ネパールなどを転々として、同じ場所に2年以上住んだことがなかったそう。高校生のころ、アメリカに帰国して最終的に落ち着いたのがニューヨーク。ここはAmberにとってのホームタウンで、マディソン・スクエア・ガーデンは彼女にとっては憧れの場所。SNSでは「このステージに立つことは、私の人生における長年の夢でした」と投稿している。ちなみに、10月31日のハロウィンもニューヨーク公演だったが、Amberは黒いボディスーツに黒い猫耳とアイマスクをつけてキャットウーマンに変身。その衣装のままライブに登場した。
引き続きサブスクやYouTubeの再生回数は好調なものの、オンエアが落ち着いて1ポイントダウンで2位に。9月に長野県と青森県の青りんごの魅力を発信する「グリーンアップル大使」に任命されたミセス。先日、ミセスの3人のイラストが描かれたPRポスターが、長野県内のりんご販売店に初お目見えした。ポスターにはミセスの3人がりんご農家に扮し「グリーンアップルを食べよう」と呼びかける、レトロタッチのイラストが描かれている。ボーカルでりんごアレルギーの大森元貴の横には「アレルギーの方はお控えください」と注意書きも。
先週の初登場3位から一気にトップへ。2025年にリリースした7曲がすべてチャートインしているHANA。4月にデビュー曲の『ROSE』で1位をゲットして以来、リリースされた楽曲は最高2位どまりだったが、『My Body』で2曲目のナンバーワンとなった。先週、HANAのNAOKOとYURIが『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にゲストで登場。「最近のセルフラブで食べるご褒美メシはなに?」と訊いたところ、NAOKOは「マグロとイカの刺身」、YURIは「牛タン」と回答した。
■今週のTOP10
1位:HANA『My Body』
2位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
3位:Amber Mark『Let Me Love You』
4位:米津玄師『1991』
5位:Charlie Puth『Changes』
6位:あいみょん『ビーナスベルト』
7位:秦 基博『Stellar Days』
8位:Sekou『Catching Bodies』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
10位:XG『GALA』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
10位:XG『GALA』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
8位:Sekou『Catching Bodies』
7位:秦 基博『Stellar Days』
6位:あいみょん『ビーナスベルト』
【関連記事】あいみょんが届ける“誰も書いていない視点のラブソング”。新作の聴きどころを自身で解説
5位:Charlie Puth『Changes』
4位:米津玄師『1991』
3位:Amber Mark『Let Me Love You』
2位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
1位:HANA『My Body』
■今週のTOP10
1位:HANA『My Body』
2位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
3位:Amber Mark『Let Me Love You』
4位:米津玄師『1991』
5位:Charlie Puth『Changes』
6位:あいみょん『ビーナスベルト』
7位:秦 基博『Stellar Days』
8位:Sekou『Catching Bodies』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
10位:XG『GALA』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2025年11月9日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー
