
最新音楽チャートを紹介するラジオ番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(毎週日曜 13:00-16:54)を、J-WAVEでオンエア中。このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータのポイントから算出している。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月19日(日)付のチャートを紹介!
エントリー6週目、先々週2位から先週13位にまで後退したが、中1週でトップ10に返り咲き。最新アルバム『Prema』から、この日の『TOKIO HOT 100』で2曲目のエントリーとなった。先日、北米ツアーが無事終了した藤井。フェスティバル出演も含めて計11公演を実施した。メキシコ公演の際には、メキシコの伝統的な帽子・ソンブレロとポンチョをまとったメキシカンスタイルで登場。Instagramには「私はメキシコ人です。みなさんのことをとても愛しています」というコメントとともに、サボテンの木の下で撮ったオフショットを公開している。
先週から17ポイントアップ、チャートイン2週目でトップ10入りを果たした。大ヒットを記録している最新アルバム『The Life of a Showgirl』から、この日の『TOKIO HOT 100』で3曲目のエントリーとなった。アメリカの公式アルバムチャート「The Billboard 200」でも、もちろん1位。Taylorにとって同チャート通算15作目の1位となり、JAY-ZとDrakeを抜いて、ソロアーティストとして史上最多記録となった。また、2026年2月に開催予定のアメリカ最大の音楽賞・グラミー賞では、Taylorはこれまでに合計14回受賞しており、歴代アーティストのなかで唯一、最優秀アルバムを4回も受賞するなど、非常に高い評価を受けている。しかし、次回のグラミー賞でTaylorのノミネートはゼロ。その理由はシンプルで、審査の対象となる期間中にTaylorが新作をリリースしなかったから。ニューアルバム『The Life of a Showgirl』は再来年、2027年2月に実施となるグラミー賞にノミネートされるそう。ちなみに、Taylorがグラミー賞にノミネートされないのは17歳のとき以来、初めてのことだという。
先週の初登場27位から19ポイントアップで今週8位に。番組では、リスナーがアーティストや曲に関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。秦は10月13日(月・祝)のスポーツの日に、朝9時から9時間にわたって放送したJ-WAVEの特番『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESONAC presents EVOLVING SYMPHONY』(10月13日(月・祝)9:00-17:55)のナビゲーターを、俳優でタレントの堀田 茜と一緒に務めた。秦は9時間の特番のなかで「ちょっときついかも、眠いかも」と感じた“魔の時間帯”があり、クイズの問題はその時間帯を当てるというもので、正解は「13時ごろ」だった。特番を終え、疲れ果てて帰宅した秦に「どんなご褒美メシを食べた?」と訊いたところ「自分でおそばをゆでで、さくっと食べました」と回答している。
先週4位から3ポイントダウンで7位に。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のエンディング主題歌で、映画のほうも絶好調で興行ランキングでは公開から4週間連続でナンバーワン。10月24日(米国現地時間)には全米公開も控えている。さらに、米津といえば新曲『1991』を10月13日(月)に配信リリースした。こちらも全国公開中の劇場用実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌。映画のランキングを見てみると、1位が『チェンソーマン』で2位が『秒速5センチメートル』と、米津が主題歌を務める映画が1位、2位を獲得する結果となっている。
6週目で18ポイントアップしてトップ10入り。UKレスターシャー州出身の21歳のアーティスト・Sekouは、小さいころから音楽好きの母親の影響でWhitney Houston、Aretha Franklin、Adele、Amy Winehouseなどを聴いて育ち、ミュージシャンになることを決意したという。教会で歌を学び、母親の経営していた美容院でお客さんを相手に歌声を披露していたそう。2024年のBrit Awardsでは新人賞であるRising Starにもノミネートされた。そんなSekouのアーティストとしての大きな目標は、スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することで「イギリスを代表するアーティストになって、いつか憧れのあのアメリカの大舞台に立ってみたい」と語っている。
羊文学はこの日の『TOKIO HOT 100』で2曲目のエントリー。アジアツアーを終え、初のヨーロッパツアー真っ只中だが、この週末はドイツでライブを開催し、Xにはケルンでのライブの模様も投稿されている。そんな羊文学のボーカル/ギター・塩塚モエカの初のシグネイチャーギターが11月にフェンダーから発売される。ビンテージ加工が施されたソニックブルーのJaguarで、塩塚本人がデザインを手がけたギターストラップとピックも数量限定で販売される。本人いわく「初めてギターを買うときに、どの1本を選べばいいか迷っている方や、小柄な方にもすごく合うと思います。これからギターをやってみたいという人に出会ってもらえたら、長く愛用してもらえるはずです」とのこと。値段は187,000円。
1ポイントダウンで4位に。最新アルバム『The Art of Loving』からの1曲だ。ネオソウルのパイオニアとして知られるD'Angeloが先日、他界した。それを受けてさまざまなアーティストがSNSで追悼のコメントを発表しており、OliviaもInstagramのストーリーズに『I Found My Smile Again』のジャケットを投稿した。ファッション誌『Numero』のインタビューによると、実はOliviaはアーティストのRaphael Saadiqを通じてD'Angeloたちと一緒にスタジオでセッションをしたことがあるそうで「とても緊張したことを覚えている」と語っている。
先週2位から1ポイントダウンで3位に。10月16日(木)に公式YouTubeチャンネルで生配信を実施したミセス。事前に「バンドからの大切なお知らせがある」と告知されると「活動休止か?」と、ファンからは悲痛な声が上がっていた。発表された内容は2022年3月から始まったバンドの「フェーズ2」を今年いっぱいで完結するが、年明け1月1日(木・祝)から「フェーズ3」を開幕するとのこと。つまり、バンドとして新たなフェーズに進むが、今回は活動休止はなし。とはいえ、ここのところフルスロットルで活動してきたこともあり、2026年の夏ごろに1カ月の長期休暇を取ることを宣言。その後、秋ごろにはおよそ3年ぶりとなるニューアルバムをリリースすることも発表された。
この日の『TOKIO HOT 100』で2曲目のチャートイン。先週から4ポイントアップで通算エントリー7週目にしてトップ目前まで迫ってきた。同曲は10月にリリースされた最新アルバム『Pretty Idea』の収録曲だ。アルバムの評判も上々で、イギリスの音楽メディア『NME』は「ロマンスの浮き沈みを夢のように探求したアルバムで、その魅力に引き込まれずにはいられない」と評し、星5つ中、4つを付けている。Amberは10月末から、大親友のSabrina Carpenterの北米ツアーに参加するが、2026年にはアルバムを引っさげた自身の北米ツアーとヨーロッパツアーを実施すると発表した。
初のチャート連覇の勢いそのままに3連覇達成。同曲のミュージックビデオは、世界中から豪華セレブたちが集結するモードの祭典「MET GALA」をモチーフに制作。ヴォーギングやブレイキングといった要素を盛り込んだ、非常に華やかでありながら細かいところまで緻密に構成されたフォーメーションダンスを披露している。ネットでは彼女たちのライブパフォーマンスも上がっているが、クリスは「今回のコレオグラフ(振り付け)はヤバイですね。たぶん、いままででいちばん複雑だと僕は思います」と絶賛した。なお、10月22日(水)のJ-WAVE『MIDDAY LOUNGE』(毎週月-木 13:30-16:30)では、クリスが『GALA』の魅力を15分かけて紹介する。
■今週のTOP10
1位:XG『GALA』
2位:Amber Mark『Let Me Love You』
3位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
4位:Olivia Dean『So Easy(To Fall In Love)』
5位:羊文学『いとおしい日々』
6位:Sekou『Catching Bodies』
7位:米津玄師, 宇多田ヒカル『JANE DOE』
8位:秦 基博『Stellar Days』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
10位:藤井 風『Prema』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
10位:藤井 風『Prema』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
8位:秦 基博『Stellar Days』
7位:米津玄師, 宇多田ヒカル『JANE DOE』
6位:Sekou『Catching Bodies』
5位:羊文学『いとおしい日々』
羊文学はこの日の『TOKIO HOT 100』で2曲目のエントリー。アジアツアーを終え、初のヨーロッパツアー真っ只中だが、この週末はドイツでライブを開催し、Xにはケルンでのライブの模様も投稿されている。そんな羊文学のボーカル/ギター・塩塚モエカの初のシグネイチャーギターが11月にフェンダーから発売される。ビンテージ加工が施されたソニックブルーのJaguarで、塩塚本人がデザインを手がけたギターストラップとピックも数量限定で販売される。本人いわく「初めてギターを買うときに、どの1本を選べばいいか迷っている方や、小柄な方にもすごく合うと思います。これからギターをやってみたいという人に出会ってもらえたら、長く愛用してもらえるはずです」とのこと。値段は187,000円。
4位:Olivia Dean『So Easy(To Fall In Love)』
3位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
2位:Amber Mark『Let Me Love You』
1位:XG『GALA』
■今週のTOP10
1位:XG『GALA』
2位:Amber Mark『Let Me Love You』
3位:Mrs. GREEN APPLE『GOOD DAY』
4位:Olivia Dean『So Easy(To Fall In Love)』
5位:羊文学『いとおしい日々』
6位:Sekou『Catching Bodies』
7位:米津玄師, 宇多田ヒカル『JANE DOE』
8位:秦 基博『Stellar Days』
9位:Taylor Swift『The Fate of Ophelia』
10位:藤井 風『Prema』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2025年10月26日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー