フリーアナウンサー・宇垣美里が、12月14日に出版したコミックエッセイ『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)を紹介し、愛犬と過ごすくつろぎ時間について語った。
宇垣が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」。ここでは、12月17日(金)のオンエアをテキストで紹介する。
宇垣:いくつか連載させていただいているんですけども、「宇垣総裁のマンガ党宣言!」の締め切り前は毎回「どうしたらいいの」ってえんえん泣きながら書いています(笑)。漫画が好きだからこそ、字数制限のなかでそのよさを伝えるのがすごく難しくて。絵で伝えているものを文章で伝えるのも大変ですし。泣きながら書いたものが、こうやって形になるほど続けられて、すごく嬉しいです。
長谷川:本の反響はいかがですか?
宇垣:「載っている漫画を買いました」と言ってくださる方がいて、すごく嬉しいです。私が推している漫画を読んでくれる人が、これからも増えてくれるといいなと思っています。
長谷川:本では約50冊もの漫画を紹介されているんですね。
宇垣:でも紹介できているのは一部でございます(笑)。
電子書籍で漫画を読むことが多い宇垣は、気になった漫画はすぐに購入してしまうと語った。
宇垣:買ったら気になっちゃうので夜中でも読み始めちゃいます。なので、新刊をその日のうちに読んでしまいますね。
長谷川:えー! 発売されたら、すぐに読むんですね。
宇垣:すぐに読めなくても、とりあえずは買っておいて空いた時間に読みます。
長谷川:基本的に電子書籍で漫画を読まれるんですか?
宇垣:電子書籍が多いんですが、絵として美しかったり物としてほしいものは、あとで買い足したりしています。
1日に3、4冊の漫画を読む宇垣は、小さい頃から本を読むスピードが速いという。
宇垣:物心がついた頃から活字が大好きで、近くに読み物がなかったらシャンプーの裏に書いてある表記を読むような子どもでした。ちょっと活字中毒なところがありましたね。子どもの頃から凄まじい訓練を積んでいる、みたいな(笑)。でも読むのが速い分、一度読んだのに内容がちゃんと思い出せないものがあったりします。なので、時間をかけて1冊の本をしっかりと読むことも大事だなとも思います。
【関連記事】美容好きの宇垣美里、「常に気をつけて」いることは?
長谷川:新たな挑戦になったと思うのですが、いかがですか?
宇垣:テレビ局で働いていた期間は長かったはずなんですけど、それでも知らないことはたくさんあるんだなって改めて思いましたね。アナウンサーって同じ方とずっと一緒に仕事をすることはなかなかないんですけど、ドラマの現場だと3カ月ぐらい同じメンバーと一緒にひとつのものを作り上げるじゃないですか。文化祭に近いものを感じて楽しかったです。
長谷川:今後も続けていく予定ですか?
宇垣:こういうお仕事って私が「やりたい」って言うよりは「合ってるんじゃない?」とお声がけいただいてできることだと思っていて。今後もやるのかはわからないんですけど、「こういう仕事もあるんだな、すごく楽しいな」と思いました。
宇垣は、島崎遥香と紺野彩夏とともに12月3日(金)から配信がスタートしたドラマ『黙食女子』(ひかりTV)で主演を務める。
宇垣:黙々とおいしそうにうどんを食べています。演技をしているっていうか、実際にうどんがおいしかったんですよ。
長谷川:おいしく食べる演技をしなくて済むってことですね。
宇垣:私、食べることが大好きなので、うどんのおいしさは伝えられているんじゃないかなと思います。
長谷川:食べることも好きなんですか。
宇垣:大好き! 食べるために生きている。
宇垣:家に大きいビーズクッションがあるんですけど、そこに埋まりながらドラマや映画を観たり、漫画や本を読んだりする時間がすごく好きですね。そこでくつろいでいると、だいたい犬がやってきます。
長谷川:ワンちゃんを飼ってるんですね。
宇垣:そうなんです。膝の上でくるんと丸くなるんですよ。
長谷川:最高ですね。くつろぎ時間で漫画やドラマを楽しむということは、プライベートと仕事が一緒になっているんですね。
宇垣:そうですね。それを摂取している時間が私にとって楽しい時間なので。
長谷川:摂取(笑)。
また、どんなに忙しい状況であっても、宇垣は湯船に浸かる時間を必ず確保するという。
宇垣:その日の気分に合わせてバスオイルを選ぶのがすごく好きです。
長谷川:そして、お風呂のなかでも漫画を読むと。
宇垣:読む!
長谷川:(笑)。ながらで読めちゃいますもんね。じゃあ、ぼーっと過ごす時間はあまりないですか?
宇垣:犬の散歩をしているときは、犬の動きに集中しています。「お尻をプリプリ振って歩いてる、かわいいねえ」って思いながら見ています(笑)。
長谷川:ワンちゃんとの時間が一番のくつろぎ時間なのかもしれないですね。
宇垣:大事な時間ですね。「かわいい」に脳が支配される感じ(笑)。
長谷川:犬種は何ですか?
宇垣:チワプーという、チワワとトイプードルのミックスです。本当にかわいいんですよ、うちの子。
長谷川:クッションでくつろいでいるときに膝の上に来られたらたまらないですね。
宇垣:癒されています。
長谷川:ワンちゃんの名前は何ですか?
宇垣:「てんぷら」って名前なんですよ。見た目がてんぷらの衣みたいにふわふわだなって思って(笑)。
『START LINE』のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。
宇垣が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」。ここでは、12月17日(金)のオンエアをテキストで紹介する。
「えんえん泣きながら書いています(笑)」
漫画と活字好きで知られる宇垣は、12月にコミックエッセイ『今日もマンガを読んでいる』を発売。2019年から『週刊文春』(文藝春秋)で連載している「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍したものであり、『Quick Japan』(太田出版)巻頭随筆やTBSアナウンサー時代に執筆したエッセイも特別収録されている。宇垣:いくつか連載させていただいているんですけども、「宇垣総裁のマンガ党宣言!」の締め切り前は毎回「どうしたらいいの」ってえんえん泣きながら書いています(笑)。漫画が好きだからこそ、字数制限のなかでそのよさを伝えるのがすごく難しくて。絵で伝えているものを文章で伝えるのも大変ですし。泣きながら書いたものが、こうやって形になるほど続けられて、すごく嬉しいです。
長谷川:本の反響はいかがですか?
宇垣:「載っている漫画を買いました」と言ってくださる方がいて、すごく嬉しいです。私が推している漫画を読んでくれる人が、これからも増えてくれるといいなと思っています。
長谷川:本では約50冊もの漫画を紹介されているんですね。
宇垣:でも紹介できているのは一部でございます(笑)。
電子書籍で漫画を読むことが多い宇垣は、気になった漫画はすぐに購入してしまうと語った。
宇垣:買ったら気になっちゃうので夜中でも読み始めちゃいます。なので、新刊をその日のうちに読んでしまいますね。
長谷川:えー! 発売されたら、すぐに読むんですね。
宇垣:すぐに読めなくても、とりあえずは買っておいて空いた時間に読みます。
長谷川:基本的に電子書籍で漫画を読まれるんですか?
宇垣:電子書籍が多いんですが、絵として美しかったり物としてほしいものは、あとで買い足したりしています。
1日に3、4冊の漫画を読む宇垣は、小さい頃から本を読むスピードが速いという。
宇垣:物心がついた頃から活字が大好きで、近くに読み物がなかったらシャンプーの裏に書いてある表記を読むような子どもでした。ちょっと活字中毒なところがありましたね。子どもの頃から凄まじい訓練を積んでいる、みたいな(笑)。でも読むのが速い分、一度読んだのに内容がちゃんと思い出せないものがあったりします。なので、時間をかけて1冊の本をしっかりと読むことも大事だなとも思います。
【関連記事】美容好きの宇垣美里、「常に気をつけて」いることは?
主演ドラマ『黙食女子』が配信スタート
宇垣は2021年7月期に放送された連続ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)に出演。本格的な役者デビューを果たした。長谷川:新たな挑戦になったと思うのですが、いかがですか?
宇垣:テレビ局で働いていた期間は長かったはずなんですけど、それでも知らないことはたくさんあるんだなって改めて思いましたね。アナウンサーって同じ方とずっと一緒に仕事をすることはなかなかないんですけど、ドラマの現場だと3カ月ぐらい同じメンバーと一緒にひとつのものを作り上げるじゃないですか。文化祭に近いものを感じて楽しかったです。
長谷川:今後も続けていく予定ですか?
宇垣:こういうお仕事って私が「やりたい」って言うよりは「合ってるんじゃない?」とお声がけいただいてできることだと思っていて。今後もやるのかはわからないんですけど、「こういう仕事もあるんだな、すごく楽しいな」と思いました。
宇垣は、島崎遥香と紺野彩夏とともに12月3日(金)から配信がスタートしたドラマ『黙食女子』(ひかりTV)で主演を務める。
「黙食女子」予告
長谷川:おいしく食べる演技をしなくて済むってことですね。
宇垣:私、食べることが大好きなので、うどんのおいしさは伝えられているんじゃないかなと思います。
長谷川:食べることも好きなんですか。
宇垣:大好き! 食べるために生きている。
宇垣の“くつろぎ時間”に欠かせない愛犬を紹介
「CITROËN AWESOME COLORS」では、ゲストに「くつろぎ時間の過ごし方」を訊く。宇垣は、家にあるビーズクッションや愛犬との暮らしにまつわるエピソードを語った。宇垣:家に大きいビーズクッションがあるんですけど、そこに埋まりながらドラマや映画を観たり、漫画や本を読んだりする時間がすごく好きですね。そこでくつろいでいると、だいたい犬がやってきます。
長谷川:ワンちゃんを飼ってるんですね。
宇垣:そうなんです。膝の上でくるんと丸くなるんですよ。
長谷川:最高ですね。くつろぎ時間で漫画やドラマを楽しむということは、プライベートと仕事が一緒になっているんですね。
宇垣:そうですね。それを摂取している時間が私にとって楽しい時間なので。
長谷川:摂取(笑)。
また、どんなに忙しい状況であっても、宇垣は湯船に浸かる時間を必ず確保するという。
宇垣:その日の気分に合わせてバスオイルを選ぶのがすごく好きです。
長谷川:そして、お風呂のなかでも漫画を読むと。
宇垣:読む!
長谷川:(笑)。ながらで読めちゃいますもんね。じゃあ、ぼーっと過ごす時間はあまりないですか?
宇垣:犬の散歩をしているときは、犬の動きに集中しています。「お尻をプリプリ振って歩いてる、かわいいねえ」って思いながら見ています(笑)。
長谷川:ワンちゃんとの時間が一番のくつろぎ時間なのかもしれないですね。
宇垣:大事な時間ですね。「かわいい」に脳が支配される感じ(笑)。
長谷川:犬種は何ですか?
宇垣:チワプーという、チワワとトイプードルのミックスです。本当にかわいいんですよ、うちの子。
長谷川:クッションでくつろいでいるときに膝の上に来られたらたまらないですね。
宇垣:癒されています。
長谷川:ワンちゃんの名前は何ですか?
宇垣:「てんぷら」って名前なんですよ。見た目がてんぷらの衣みたいにふわふわだなって思って(笑)。
『START LINE』のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。
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