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「お茶の概念」が覆されるほどの味と香り。市川実和子がおすすめ店も紹介

「お茶の概念」が覆されるほどの味と香り。市川実和子がおすすめ店も紹介

女優の市川実和子がJ-WAVEで、お気に入りの「お茶」についてトークした。

市川が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」。6月7日(月)~10日(木)まで出演した。ここでは8日(火)のオンエア内容をテキストで紹介する。

「あのお茶を飲んだら概念が覆されます」

市川はファッションモデルとしてデビュー後、女優としても活躍。6月18日(金)から公開された映画『青葉家のテーブル』にも出演している。



そんな市川が今回、紹介したお気に入りは「お茶」だ。

市川:台湾の小慢(シャオマン)という先生がいるんですけど、そこで台湾のお茶の世界を教えてもらいました。日本にも、お茶を本当においしく淹れてくれる茶人の方がいっぱいいて、九州の嬉野や五ヶ瀬、奈良の月ヶ瀬、埼玉の狭山など、静岡県以外にも茶畑がたくさんあって、おいしいお茶が作られています。日本茶だけでなく、ウーロン茶やたくさんの種類の紅茶を作っていて、私は一般的に売られているお茶ももちろん好きなんですけど、あのお茶を飲んだら概念が覆されます。「お茶ってこんなに花の味がしたんだ」とか「お茶ってこんなに果物みたいな香りがするんだ」とか、お茶にする工程、作り方ひとつでやっぱり変わっていくんですよね。

日本各地で作られているお茶をおいしく淹れる研究をする茶人のお茶は格別だという。

市川:茶人の方たちが淹れてくれて飲むお茶は、本当にワインなんですよね。おいしいワインとか日本酒みたいというか。余韻や香りもそうだし、茶人の方々が一つひとつ用意するしつらえも相まって。小さいおちょこみたいなグラスで飲むんですけど、それを飲んだあとのお茶椀の香りっていうのも、いいんですよね。

おすすめのお茶屋さん

市販のお茶も大好きだが、こだわりの製法で作られたさまざまなお茶を探求する市川。おすすめのお店についても語る。

市川:、日本茶なら表参道の「櫻井焙茶研究所(さくらいばいさけんきゅうしょ)」、中国茶なら浅草の「LEAFMANIA(リーフマニア)」がおすすめです。LEAFMANIAさんは中国の1本の木だけから採れるお茶にこだわっていて、店内でも淹れてもらって飲めるんですけど、お茶の概念が打ち砕かれる思うのでぜひ知ってもらいたいと強く思っています。

ノイハウス:おいしいお茶を飲んでほしい、という気持ちが伝わってきました。日本って特にお茶との向き合い方が深いですもんね。和菓子とか洋菓子とも合わせたり、味わい方が違う気がします。
サッシャ:最近はちょっとなかなかないですけど、インバウンド向けに抹茶のお菓子や食べ物が集まったコーナーがあったりもしますよね。おそらく抹茶のドリンクも、もともとは日本にあるコーヒーチェーンから世界に広がっていったというか。

サッシャはさらに、自身のお茶の飲み方について語る。

サッシャ:僕もマイボトルのなかにティーバッグをいれたりとか、顆粒のもので溶かしたりとか、いろんなお茶の楽しみ方をしてます。
ノイハウス:私は今日、レモングラスとジンジャーとお茶の葉っぱが入ったものにしています。
サッシャ:僕はこのあと飲もうと思っていますけど、オレンジのお茶です。
ノイハウス:私たちもお茶好きですね(笑)。
サッシャ:そうなんですよ。先ほど市川さんが紹介した表参道と浅草のお店にも行ってみたいなって気持ちになりましたね。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MY FAVORITE THINGS」では、各業界のクリエイターが。週替わりでライフスタイルを充実させるための大好きなモノ、コトをプレゼンする。放送は月曜~木曜の9時35分頃から。次回もお聴き逃しなく!

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