J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MEET UP」。6月29日(金)のオンエアでは、Suchmosから、YONCEさん(Vo)とTAIKINGさん(G)がゲストに登場。最新ミニアルバム『THE ASHTRAY』 やサッカーの話題で盛り上がりました。
■「2018 NHKサッカーテーマソング」の起用は…
先日発売されたミニアルバム『THE ASHTRAY』に収録されている『VOLT-AGE』が「2018 NHKサッカーテーマソング」に起用され、J-WAVEの『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でも1位に! 7月3日に日本は決勝トーナメント1回戦で残念ながら敗退してしまいましたが、「2018 FIFAワールドカップ ロシア」を盛り上げました。NHKからのオファーを受けたとき、YONCEは……。
YONCE:お声がけいただいたことはとても光栄でした。NHKさんにとってもチャレンジだったと思うし、僕らミュージシャンにとってもチャレンジだったので、いろんな感情がこみ上げました。
渡部:もうあの曲を聴くと、映像が出てくるもんね、今まで(W杯を)観た人は。これは、すごいことだよね。
【関連記事】Suchmos・YONCE、W杯テーマ曲に込めた思い「ベストでカッコいいと思うものを」
■TAIKINGの父は元・日本代表選手!
その後、話題はワールドカップからTAIKINGさんの父の話題に……。
渡部:TAIKINGくんは、お父さんが元サッカー日本代表の戸塚哲也さんなんだよね?
TAIKING:そうみたいです(笑)。
渡部:サッカーはやらなかったの? 子どもの頃。
TAIKING:やらされてましたね。
渡部:本人的にはしたくなかったんだ?
TAIKING:そうですね。幼稚園くらいのときだったんですけど、父がたまたま僕のたぶん試合を観にきてくれたことがあって、そのときにゴールにぶら下がっている僕を見て「これはダメだ」と(笑)。
渡部:(サッカーはやらなかったけど)観てはいたの?
TAIKING:それが観るのもほとんどなくて。「オフサイドって何?」みたいな感じですね。
渡部:戸塚の息子がオフサイド知らないの!?(笑)
TAIKING:それで、テーマソングの話をいただいてから観てみたいと思って、今回のワールドカップがはじめてですね。
渡部:観ると面白いでしょ?
TAIKING:面白いですね!
渡部:YONCEくんはけっこう観る?
YONCE:僕は、主にヨーロッパのサッカーを観るんですけど、今はワールドカップってのもあるし、オフシーズンですけど、シーズン開幕したらほぼ毎週観てます。僕はイングランド・プレミアリーグのリバプールFCのファンです。
渡部:なぜリバプールに魅せられたんですか?
YONCE:引退しちゃったんですけど、スティーヴン・ジェラードの大ファンで、彼のプレイスタイルとか人柄に惹かれて以来ですね。
■最もチケットが取れないバンド
6月に自主レーベル「F.C.L.S.(エフシーエルエス)」を立ち上げ、全国ツアーも大成功したSuchmos。「今、最もチケットが取れないバンド」と言われていますが、実感はあるのでしょうか?
YONCE:周りにめちゃくちゃ言われて困っています。お母さんの友だちから直接事務所に連絡してくれとか。
渡部:でもしょうがない。頼まれてもないものはないもんね。困ったね。
YONCE:なかなか複雑な板挟みですね。
渡部:今回の『THE ASHTRAY』 ですけど、改めてヒット作のあとのプレッシャーはありますか?
YONCE:ヒット作のプレッシャーというよりは、単純にその都度思っていることを、完璧にカッコよく表現できるかというプレッシャーと常に戦っている気がしています。表現に対してどのくらい素直でいられるかとか。
渡部:メンバー間で、そういう話はするんですか?
TAIKING:あまり……。曲が集まって「出そうか?」という感じだったんです。
渡部:Suchmos的に「新しい部分だな」「挑戦しているな」とか、今回のミニアルバムでありますか?
YONCE:どうだろう。曲調も『STAY TUNE』とか『808』とか、ああいうサウンドから『VOLT-AGE』みたいなサウンドまで、キャラクターがぜんぜん違うのもあまり気にしないで、カッコよければいい、カッコいいものを作って出せればそれが幸せ。それでライブをやれることが俺たちバンドマンの生き方です。
■夏・秋の活動について
Suchmosは今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '18」でGREEN STAGEに登場。Bob Dylan、Kendrick Lamarらと同じステージに立つことについて、以下のように話しました。
YONCE:これはちょっと事件ですね。意気込みというより、自分たちのベストなパーフォーマンスをみてもらいたいのと、フジロックはメッセージのあるフェスティバルなので、俺たちなりのメッセージをステージで言うことができればいいですね。
さらに、11月24日(土)、25(日)には、横浜アリーナで「Suchmos THE LIVE YOKOHAMA」が決定しています。
TAIKING:でかいところでやりたいって憧れはあったけれど、どんどんバンドが進んでいくごとに、やっぱり大きさでもないのかなと再認識してて、自分たちのやりたい場所、ライブハウスだろうが、アリーナ、野外、なんでもいいんですけど、そこでやれれば幸せなんだと、今やっと思えています。
YONCE:決まっている事実でしかなくて、変に浮ついているというのがあまりなくて、単純に2日間いいライブがしたいです。その瞬間が楽しいので、それを楽しいと思えていれば、俺たちは満足です。
7月14日には、「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna*」にも登場!今後の活躍にも注目です!
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
■「2018 NHKサッカーテーマソング」の起用は…
先日発売されたミニアルバム『THE ASHTRAY』に収録されている『VOLT-AGE』が「2018 NHKサッカーテーマソング」に起用され、J-WAVEの『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でも1位に! 7月3日に日本は決勝トーナメント1回戦で残念ながら敗退してしまいましたが、「2018 FIFAワールドカップ ロシア」を盛り上げました。NHKからのオファーを受けたとき、YONCEは……。
YONCE:お声がけいただいたことはとても光栄でした。NHKさんにとってもチャレンジだったと思うし、僕らミュージシャンにとってもチャレンジだったので、いろんな感情がこみ上げました。
渡部:もうあの曲を聴くと、映像が出てくるもんね、今まで(W杯を)観た人は。これは、すごいことだよね。
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■TAIKINGの父は元・日本代表選手!
その後、話題はワールドカップからTAIKINGさんの父の話題に……。
渡部:TAIKINGくんは、お父さんが元サッカー日本代表の戸塚哲也さんなんだよね?
TAIKING:そうみたいです(笑)。
渡部:サッカーはやらなかったの? 子どもの頃。
TAIKING:やらされてましたね。
渡部:本人的にはしたくなかったんだ?
TAIKING:そうですね。幼稚園くらいのときだったんですけど、父がたまたま僕のたぶん試合を観にきてくれたことがあって、そのときにゴールにぶら下がっている僕を見て「これはダメだ」と(笑)。
渡部:(サッカーはやらなかったけど)観てはいたの?
TAIKING:それが観るのもほとんどなくて。「オフサイドって何?」みたいな感じですね。
渡部:戸塚の息子がオフサイド知らないの!?(笑)
TAIKING:それで、テーマソングの話をいただいてから観てみたいと思って、今回のワールドカップがはじめてですね。
渡部:観ると面白いでしょ?
TAIKING:面白いですね!
渡部:YONCEくんはけっこう観る?
YONCE:僕は、主にヨーロッパのサッカーを観るんですけど、今はワールドカップってのもあるし、オフシーズンですけど、シーズン開幕したらほぼ毎週観てます。僕はイングランド・プレミアリーグのリバプールFCのファンです。
渡部:なぜリバプールに魅せられたんですか?
YONCE:引退しちゃったんですけど、スティーヴン・ジェラードの大ファンで、彼のプレイスタイルとか人柄に惹かれて以来ですね。
■最もチケットが取れないバンド
6月に自主レーベル「F.C.L.S.(エフシーエルエス)」を立ち上げ、全国ツアーも大成功したSuchmos。「今、最もチケットが取れないバンド」と言われていますが、実感はあるのでしょうか?
YONCE:周りにめちゃくちゃ言われて困っています。お母さんの友だちから直接事務所に連絡してくれとか。
渡部:でもしょうがない。頼まれてもないものはないもんね。困ったね。
YONCE:なかなか複雑な板挟みですね。
渡部:今回の『THE ASHTRAY』 ですけど、改めてヒット作のあとのプレッシャーはありますか?
YONCE:ヒット作のプレッシャーというよりは、単純にその都度思っていることを、完璧にカッコよく表現できるかというプレッシャーと常に戦っている気がしています。表現に対してどのくらい素直でいられるかとか。
渡部:メンバー間で、そういう話はするんですか?
TAIKING:あまり……。曲が集まって「出そうか?」という感じだったんです。
渡部:Suchmos的に「新しい部分だな」「挑戦しているな」とか、今回のミニアルバムでありますか?
YONCE:どうだろう。曲調も『STAY TUNE』とか『808』とか、ああいうサウンドから『VOLT-AGE』みたいなサウンドまで、キャラクターがぜんぜん違うのもあまり気にしないで、カッコよければいい、カッコいいものを作って出せればそれが幸せ。それでライブをやれることが俺たちバンドマンの生き方です。
■夏・秋の活動について
Suchmosは今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '18」でGREEN STAGEに登場。Bob Dylan、Kendrick Lamarらと同じステージに立つことについて、以下のように話しました。
YONCE:これはちょっと事件ですね。意気込みというより、自分たちのベストなパーフォーマンスをみてもらいたいのと、フジロックはメッセージのあるフェスティバルなので、俺たちなりのメッセージをステージで言うことができればいいですね。
さらに、11月24日(土)、25(日)には、横浜アリーナで「Suchmos THE LIVE YOKOHAMA」が決定しています。
TAIKING:でかいところでやりたいって憧れはあったけれど、どんどんバンドが進んでいくごとに、やっぱり大きさでもないのかなと再認識してて、自分たちのやりたい場所、ライブハウスだろうが、アリーナ、野外、なんでもいいんですけど、そこでやれれば幸せなんだと、今やっと思えています。
YONCE:決まっている事実でしかなくて、変に浮ついているというのがあまりなくて、単純に2日間いいライブがしたいです。その瞬間が楽しいので、それを楽しいと思えていれば、俺たちは満足です。
7月14日には、「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna*」にも登場!今後の活躍にも注目です!
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
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