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まるで小籠包のような肉まん! ストローを挿して肉汁を味わう「爆汁ポークまん」

まるで小籠包のような肉まん! ストローを挿して肉汁を味わう「爆汁ポークまん」

J-WAVEで放送中の番組『GOLD RUSH』(ナビゲーター:小宮山雄飛<ホフディラン>)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。8月28日(金)のオンエアでは、中国点心のプロが本気で作った“進化系肉まん”を紹介した。

「爆汁ポークまん」が誕生した経緯

6月に中野富士見町にオープンした「小薇点心(シャウウェイテンシン)」は、中国料理研究家の小薇(シャウ・ウェイ)さんが店主を務める無添加本格中国点心&お惣菜の専門店だ。同店では、小籠包のように汁が入った「爆汁ポークまん」が人気メニュー。リモート出演したシャウさんが、「爆汁ポークまん」が生まれた経緯を語った。

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シャウ:「爆汁ポークまん」はもともと私が子どもの頃に上海の屋台で食べた肉まんがベースになっていて、それをさらに進化させました。上海の肉まんは汁だくで、とてもジューシーです。来日してから食べた肉まんもおいしかったのですが、子どもの頃に食べていたものとは大きく違っていたんですね。
小宮山:日本のものは汁が少ないですもんね。
シャウ:そうなんです。ずっと小籠包のような肉まんを作りたいという思いがあって、「爆汁ポークまん」が生まれました。

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1日60個の限定販売!

さっそく小宮山が「爆汁ポークまん」を実食した。

小宮山:汁があふれ出そうな肉まんです。それでは、いただきます。……すごくジューシーです! 「爆汁ポークまん」は、そのまま食べる以外の食べ方もあるそうですね。
シャウ:肉まんにストローを挿して、中の肉汁を先に飲む方法がオススメです。
小宮山:とてもおいしいです。肉感もありますし、汁の味ととてもマッチしています。
シャウ:冷凍したり冷めたりしたときに、生地が肉汁を吸ってしまう問題があったのですが、3カ月かけてそれを解決しました。
小宮山:なるほど。研究を重ねた結果、今の肉まんがあるんですね。
シャウ:生地の発酵は従来の肉まんよりも3倍ぐらいの時間がかかります。また、中にシャンタンスープを入れる工程もあるため、1日に作ることができる数は60個なんですよ。
小宮山:ひとりが購入できる数も限られているんですよね。
シャウ:いろんな人に食べてほしいので1人4個までで販売しています。冷凍の肉まんも販売していて、そちらは自宅で15分間蒸かしていただければ、できたてと同じような味を楽しむことができます。

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他にも、「旬野菜のVeganまん」「海老入り三鮮水餃子」「生煎饅頭焼き小籠包」などに加え、「ラム肉の焼きまんじゅう」など、他では味わえない珍しい点心も提供しており、イートインで熱々を楽しむことも可能だ。まもなく通販も可能になるとのこと。

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◆小薇点心(シャウウェイ・テンシン)◆
住所 杉並区和田1-17-2
電話 03-6273-0399
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:30
定休日 月・水
https://www.xiaowei.jp

『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、季節や流行などに合わせたミッションをクリアしたお店を紹介する。オンエアは17時15分頃から。

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2020年9月4日28時59分まで

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番組情報
GOLD RUSH
毎週金曜
16:30-20:00