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「本当においしいレモンサワーの作り方」 年に1000杯以上飲むプロが伝授

画像素材:PIXTA

「本当においしいレモンサワーの作り方」 年に1000杯以上飲むプロが伝授

レモンサワーがブームだ。缶チューハイでも次々と新商品が出ているが、フレッシュさを味わいたいなら、生レモンを使って、自宅で作ってみては。

せっかく作るなら、コツを覚えて、本当においしいレモンサワーにしよう。J-WAVEで放送中の番組『GOLD RUSH』(ナビゲーター:小宮山雄飛<ホフディラン>)のワンコーナー「Woman.CHINTAI GIRL’S INFO COUNTER」では、1年間でレモンサワーを1000杯以上飲むという「レモンザムライの東京レモンサワー部」部長・レモンザムライこと鈴木慶洋さんに、作り方を教わった。8月21日(金)のオンエア。

レモンサワーの魅力は「定義が曖昧なこと」

鈴木さんは、飲食店向けのレモンサワー商品のプロデュースや、尾道観光協会公認「尾道せとだレモン大使」として国産レモンの普及活動をしている。TV番組『マツコの知らない世界』(TBS系)にも出演した経験を持つ。もともとは趣味としてレモンサワーを飲み歩いており、現在の仕事に繋がったそうだ。

鈴木さんが思うレモンサワーの魅力は、定義が曖昧なこと。焼酎だけでなく、ジンでもウォッカでも、「蒸留酒」であればレモンサワーと呼べる。その幅広さがブームのきっかけではないかと考えているそうだ。

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本当においしいレモンサワーの作り方

そんな鈴木さんが、「本当においしいレモンサワーの作り方」を伝授した。

<作り方>
1.甲類焼酎(45~60cc)をグラスに入れる。ウォッカでもOK。
2.8等分した国産レモンのうち、4カットを絞らずにそのままグラスに入れる。
3.ペストルなど棒状のものを使って、レモンをしっかりと潰す。皮の部分を重点的に潰すのがポイント。白濁していれば、香り成分やオイルが出ている。
4.氷を投入し、かき混ぜてお酒をしっかりと冷やす。
5.よく冷えたソーダを、氷に当てないように注いで完成!

氷にソーダを当てると炭酸が抜けてしまうので、シュワシュワ感を味わいたい場合は氷を避けて注ぐのがおすすめなのだそう。

レモンが大好きだという小宮山は、実際に飲んで香りと味を堪能した。

小宮山:飲む前からレモンの香りがしっかりしていますね。いただきます。……うーん、大人の味! 甘味料を入れていないので、サッパリとした味わいでグビグビと飲めちゃいますね。
鈴木:手で絞るだけではここまでの味わいは出ません。国産レモンを皮からしっかり潰すことがポイントです。香りも糖度も、国産レモンのほうが高いですよ。

生レモンは10月~5、6月までがシーズン。鈴木さんは今年のシーズンに向けて、国産レモンの需要、農家の供給の部分でサポートし、魅力を広めていきたいと語った。

鈴木さんが主宰する「レモンザムライの東京レモンサワー部」は月額制のオンラインサロン。メンバーには、レモンペーストといった加工品を送付したり、メンバーのレシピを用いて月に1回「レモンサワー屋さん」を開く、といった活動をしているのだとか。一部の活動は新型コロナの影響で見合わせ中だが、自宅でレモンの魅力をぞんぶんに楽しめるような企画を届けている。気になる人はチェックしてみては。

『GOLD RUSH』のワンコーナー「Woman.CHINTAI GIRL'S INFO COUNTER」では、女性に役立つ、使える情報をチェック。放送は毎週金曜日の18時10分ごろから。

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2020年8月28日28時59分まで

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