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サッカー熱が継続中! W杯関連曲がチャートイン&あのテーマ曲が2連覇

サッカー熱が継続中! W杯関連曲がチャートイン&あのテーマ曲が2連覇

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは7月1日(日)オンエアの『THIS WEEKS TOP10』を紹介します!

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■7月1日付チャート

1位:Suchmos『VOLT-AGE』
2位:Years & Years 『If You're Over Me』
3位:Gorillaz feat. George Benson『Humility』
4位:宇多田ヒカル『初恋』
5位:Nicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefi『Live It Up』
6位:SHISHAMO 『ねぇ、』
7位:Ariana Grande『No Tears Left To Cry』
8位:DA PUMP『U.S.A.』
9位:サザンオールスターズ『闘う戦士たちへ愛を込めて』
10位:Jorja Smith『Blue Lights』

1位:Suchmos『VOLT-AGE』

ミニアルバム『THE ASHTRAY』のアルバムセールスポイントも好調で2連覇達成。先週、YONCEさんが番組ゲストに出演した際にサッカーについて熱く語ってくれましたが、現在開催中のワールドカップの優勝予想は「ブラジル、ベルギー、フランスの3カ国のどこかのチームで、個人的にはブラジルを応援している」と語っていました。オッズメーカーでもブラジルが優勝候補と言われてますが、日本代表は初のベスト8をかけて優勝候補のベルギーと対戦。3日(火)の未明3時にキックオフです。

2位:Years & Years 『If You're Over Me』

Years & Yearsのフロントマンのオリー・アレクサンダーは、リアーナの大ファンを公言していますが、ケイティ・ペリーも大好き。ケイティが現在行っているワールドツアー「WITNESS: THE TOUR」のバーミンガム公演に足を運び楽屋を訪れ、ケイティのインスタグラムのストーリーでもオリーとケイティが一緒に映っている動画がいくつかアップされています。アルバム『Palo Santo』のジャケットにオリーがサインを書いている動画もアップされ「PRのために全てのポップスターに発売前の作品を渡してるんじゃないの?」と冗談交じりに質問するケイティにオリーは「ケイティとリアーナだけだよ、2人とも大好きなんだ」となかなか気の利いた賢いコメントをしています。

3位:Gorillaz feat. George Benson『Humility』

ニューアルバム『The Now Now』のリリースタイミングに合わせてトップ3入り。Gorillazが結成されたのは1998年、今年で20周年を迎えますが、メンバーの中でも大きく変わったのはヌードルのキャラクター。全て架空のアニメのキャラクターですが、1990年生まれという設定のヌードル(Noodle)は結成当時は8歳。完全なお子様が今では大人の女性に成長しました。またフロントマンのツー・ディー(2D)は、1978年生まれなので40歳ということで生え際がちょっと後退しはじめています。今回のアルバムにはバンド始動時からのメンバー、マードック・ニカルス(Murdoc Niccals)は、刑務所に収監されているようでバンドを一時的に離脱。新メンバーとしてカートゥーンの『パワーパフ ガールズ』に登場する緑色のギャング集団、ギャングリーン・ギャングのエース(Ace)がベースを務めています。なお署名サイト「change.org」では、熱烈なファンたちがマードックの釈放を求める嘆願キャンペーンが行われています。

4位:宇多田ヒカル『初恋』

ニューアルバム『初恋』のリリースに合わせて3週間ぶりにトップ10圏内に再登場。先週リリースされた1年9ヶ月ぶりの7thアルバム『初恋』はセールス好調で、国内の主要チャートで軒並み1位を獲得しています。ちなみに一夜限りで復活する彼女のレギュラーラジオ番組『宇多田ヒカルのTRÈS BIEN! BOHEMIAN!』は、J-WAVEを含むJFL系5局で7月16日(月・祝)夜19時から2時間にわたり放送されます。

5位:Nicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefi『Live It Up』

現在開催中の「2018FIFAワールドカップ ロシア」の公式アンセム。決勝トーナメントがスタートして2試合が行われ、フランスがアルゼンチンを破り、ウルグアイがポルトガルを破りました。超人的なハイレベルな試合、特に注目はフランス代表のキリアン・エムバペ。クリスは「若い、やばい、速い」と評していました。



6位:SHISHAMO 『ねぇ、』

初登場曲で最も高い順位となったSHISHAMOの 『ねぇ、』。オンエアでもゲスト出演してくれたSHISHAMOの3人ですが、来月「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!! ~ただいま川崎2018~」という地元・川崎での凱旋ライブを開催します。スケジュールは7月28日(土)、会場は等々力陸上競技場です。

7位:Ariana Grande『No Tears Left To Cry』

5月に付き合いはじめ電撃婚約を発表したアリアナとコメディアンのピート・デヴィッドソン。ピートにとってアリアナは高嶺の花、夢中になるのはわかりますがアリアナはピートのどこに惚れたのか。かつてTVドラマ『サム&キャット』でアリアナと共演したジェネット・マッカーディによると「アリアナが好む男性のタイプは、ユーモアがあってタトゥーを入れている人」。つまりタトゥーだらけのコメディアンであるピートはど真ん中のタイプ。そんなピート、アリアナのシンボルになっている「うさ耳マスク」のイラストとイニシャルの「AG」、さらにアリアナに出会って生まれ変わったという意味の「Reborn」という言葉のタトゥーを入れたそうで、一方8月に発売されるアリアナのニューアルバム『Sweetener』には『Pete』という曲が収録されることが明らかになりました。

8位:DA PUMP『U.S.A.』

DA PUMPの『U.S.A.』は、昨年の荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー (Eat You Up) 』の流れを汲む80s感漂うユーロビート。『U.S.A.』の動画が公開されると「ダサかっこいい」とSNSを通じて一気に拡散。現在YouTubeの再生回数は1500万回を突破、アメリカを中心に流行っているシュートダンスをとり入れたこのミュージックビデオを真似してネット上では「踊ってみた」動画を投稿する人もたくさん続出しています。DA PUMPですが、もっか「ダサかっこいい路線」を歩むべきなのか、次どうするべきなのか悩んでいるそうです。さらにダサく行くのか、元の路線にもどすのか。クリスは「これはもう一発いまの『U.S.A.』路線で出したほうがいいですね。そこから様子をみたほうがいいような気がします」とアドバイスしていました。



9位:サザンオールスターズ『闘う戦士たちへ愛を込めて』

6月25日にデビュー40周年の節目を迎えたサザンオールスターズ。デビュー記念日の25日と翌26日の2日間にわたりNHKホールで、サザンオールスターズ キックオフライブ 2018「ちょっとエッチなラララのおじさん」を開催しました。この公演に集まったファンは両日で7200人、さらに26日公演は全国131ヶ所の映画館でライブ・ビューイングが行われ、7万人を超えるファンがこの日のライブを楽しみました。ちなみにデビュー曲『勝手にシンドバッド』を演奏したときに、ビキニ姿のサンバダンサーが会場の通路に出現し、エッチでラララなお祭り状態だったそうです。デビュー40周年イヤー突入のサザン、8月1日(水)にはプレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』をリリースし、来年春にはドーム、アリーナツアーを行うことも決定しています。

10位:Jorja Smith『Blue Lights』

オンエア好調で先週100位から90ポイントアップと今週最も順位を上げました。先月21歳になったばかりのイギリス期待の新人・Jorja Smithですが、出身はロンドンから電車で2時間くらいのところになるウォルソールという街です。11歳の頃から曲を書きはじめたそうで、最初に書いたのは、人生について問いかける『Life is a Path Worth Taking』(人生とは価値ある道)という、早熟な女の子だったようです。16歳のときに現在のマネージャーに出会い、ひとりで電車にのってロンドンに行き、自作の曲を録音。リリースされたばかりのアルバム『Lost & Found』には、当時作った曲も収録されていますが、面白いのはアルバムを作るにあたり再録音をしていないということ。Jorja曰く「当時の感情は当時の自分にしかあらわせない。あの頃悲しかった気持ちを今演技で現そうとしても無理だもの」と語っているそうです。そのようなことからデビュー・アルバムには16歳から20歳まで、さまざまな多感な時期の彼女の声が録音されています。

1位:Suchmos『VOLT-AGE』

Suchmos『VOLT-AGE』

2位:Years & Years 『If You're Over Me』

Years & Years 『If You're Over Me』

3位:Gorillaz feat. George Benson『Humility』

Gorillaz feat. George Benson『Humility』

4位:宇多田ヒカル『初恋』

宇多田ヒカル『初恋』

5位:Nicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefi『Live It Up』

Nicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefi『Live It Up』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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