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伝説のスケートボーダーが伝授する「センスの磨き方」

伝説のスケートボーダーが伝授する「センスの磨き方」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MON CAFE FAV STYLE」。6月24日(土)のオンエアでは、伝説的なスケートボーダー、スティーブ・キャバレロさんにお話を伺いました。

スケボー好きなら誰でも知っている人物であるキャバレロさんは1964年、カルフォルニア生まれ。12歳でスケートを始め、17歳でプロに転向。トップスケーターとしてキャリアを重ね、まさにインディーシーンのレジェンドといえる存在です。そんな彼に先月開催されたGREENROOM FESTIVAL '17の会場でお話を聞きました!

まず、「レジェンド」と呼ばれることに対してどのように思っているか伺いました。

「そう呼ばれることはちっとも恥ずかしくないよ。70年代後半にスケートカルチャーという流行があって、90年代には一度無くなってしまったけど、ずっと続けてきた努力が、今の僕を作っているんだ」(キャバレロさん、以下同)

そんな彼にファッションのポイントについても聞きました。

「僕は、自分をカメレオンみたいだと思っているよ。いつも違う格好するんだ。同じ格好はあんまりしないね。いろんなことに関心があるから、そのシーンによってファッションも変えて楽しんで、いつでも流行を追ってるんだ。…なんて言っても僕はトレンディーパーソンだからね(笑)!」

スケーターシーンのみならず、モータースポーツや音楽界でも影響力を持つキャバレロさん。自身で絵を描くことから、そうとは知らずに彼の描いた絵のTシャツを持っている人もいるかもしれません。そんなセンスの磨き方について聞きました。

「さまざまなアーティストを真似ること。それはスケートボーディングもアートや音楽も一緒さ。いろいろなワザを繰り返しコピーしてモノにしていくんだ。そして最後に自分のフレーバーを加えることが大切だ」

これからの活動や自身の使命を「人にポジティブな影響を与えられていることがうれしいんだ。誰でも努力を続けてさえいれば、僕みたいになれるっていうことを若い世代に伝えていくのが、僕の使命だと思っている」と、最後に語ってくれたキャバレロさん。

日本のスケートボードシーンの発展にも期待を寄せるレジェンド、今後もその存在は多くの人に影響を与えそうです。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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