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雨のパレード・福永浩平、「服の買い方」のこだわりを明かす

雨のパレード・福永浩平、「服の買い方」のこだわりを明かす

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。12月12日(土)のオンエアでは、ゲストに雨のパレード・福永浩平(Vo.)が登場。ニューアルバム『Face to Face』を紹介し、ファッションのこだわりやおすすめの洋楽について語った。

雨のパレード『IDENTITY』

今年だからこそ響く曲を。アルバム『Face to Face』は音にも自信

雨のパレードは、ニューアルバム『Face to Face』を12月23日(水)にリリースする。アルバムに込めた思いを福永が語った。

福永:雨のパレードは1月に『BORDERLESS』というアルバムをリリースして、ツアーを回っている最中にコロナ禍になりました。結果として、僕らのツアーは途中で中止になってしまったんです。そこで「僕らを応援してくれるみなさんは何をしたら喜んでくれるだろう?」と考え、「今年中にもう1枚アルバムを出したら喜んでもらえるんじゃないか」という不器用な答えを導き出しました。コロナ禍で自分と向き合う時間がすごくあったし、SNSの誹謗中傷が話題になった時期でもあったので、そういうことに対する曲も書きたいと思いました。それに加えて、「家族に愛を伝えるきっかけになったらいいな」という曲や、今年だからこそ響くような曲もたくさん入っています。音の面でも、今までで一番いいアルバムができたと思うので、ぜひ手に取ってほしいです。

ファッションのこだわり「その人から買いたい」

このコーナーでは、アーティストが自らがこだわりのスタイルを語る。「洋服がすごく好き」と語る福永の、買い方のこだわりとは。

福永:古着屋さんやセレクトショップなど、仲のいいお店がけっこうあります。ネットで買えるものがあったとしても、好きなお店で買いたい、「そこにお金を落としたい」という思いがあります。仲のいい古着屋さんに行くときも、「その人から買いたい」という気持ちがすごくあります。

福永が最近買ったファッションアイテムは、古着屋で買ったトレーナー。

福永:2、3年ぶりに行った街で、以前入ったことがある古着屋さんに立ち寄ったんです。そこで「デッドストック」という誰も着ていない状態で売れ残っている古着があって、すごくきれいな色のトレーナーだったんですよ。90年代頃のもので、その頃の色が今すごく好きで、青緑みたいな色です。そのトレーナーを買ったことで古着ブームのスイッチが入っちゃって、この前は高円寺の古着屋さんを回りました。

福永おすすめの洋楽

雨のパレードは、『BORDERLESS』の楽曲をアーティストがリミックスする「BRB:Borderless Remix of “BORDERLESS”」という企画を実施。そのつながりから福永はChet Faker『Low』をおすすめの楽曲として紹介した。

Chet Faker『Low』

福永:オーストラリアのFuture Classicというレーベルに所属しているChet Fakerという有名な方が、僕らの曲のリミックスを承諾してくださったんです。雨のパレードを結成した頃は、まさにChet Fakerのセカンドアルバムをすごく参考にしていたので、すごく嬉しかったです。『Low』はChet Fakerが最近出した楽曲です。

『SEASONS』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」では、アーティストが自ら語るこだわりのスタイルとミュージックをお届け。放送は毎週土曜日13時5分ごろから。

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2020年12月19日28時59分まで

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番組情報
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毎週土曜
12:00-15:00