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精神科医が「ひと夏の恋」をすすめる理由

J-WAVE金曜の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。7/12のオンエアでは、精神科医の名越康文さんに「ひと夏の恋」について聞いてみました。

夏といえば「ひと夏の恋」。海や花火などのイベントも多く、そんな機会も増えてきそうですが、実際のところはどうなのでしょうか?

旅行比較サイト「旅比較ねっと」が、2011年に女性1,161人を対象に行ったアンケート調査によれば、「ひと夏の恋の経験」について「経験あり」と答えた人は20%、「経験なし」と答えた人は56%という結果がでています。名越さんによれば「昭和の頃はもっと多かった」とのこと。

「“ひと夏の恋”の出会いの場」については、「友だちの紹介」(19.0%)が一番多く、続いて「国内外の旅行中の旅先」(17.6%)「海、プール」(12.5%)「合コン」(10.7%)の順でした。

名越さんは、夏には楽しいイメージとは逆に、お盆やセミの死骸に見る短い命など「死」を連想させる効果があり、生殖活動が盛んになるのではないか、と考えているのだそうです。

ちなみに、このアンケートで「経験あり」と答えた人に「その恋は、どれだけ続いたのか?」をたずねたところ、一位は、「1日限り」(29.2%)。
以下、「1か月程度」(23.9%)、「1週間程度」(18.2%)と続き、約7割が短い期間で終わっています。まさに「ひと夏の恋」なのですね。

しかし、このような短い恋について、名越さんは「全然していないよりかは、していた方がいい」と言います。その理由は「人間は、失敗したり人を傷つけてしまったりしたとき、うまく言い訳できることも大事な力。失敗した恋愛を経験したときに『私はあれで経験を積めた』と、(これから起こる)人生で一番辛いことに対する“言い訳の練習”をしておかないといけない」そうです。

ひと夏の恋のメカニズムから、哲学まで。とても興味深いオンエアでした。

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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