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最新チャート、iriやimaseなど「旬なアーティスト」が上位に! 1位は映画の主題歌

最新チャート、iriやimaseなど「旬なアーティスト」が上位に! 1位は映画の主題歌

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Dua Lipaの『Dance The Night』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月11日(日)付のチャートを紹介!

10位:スピッツ『美しい鰭』

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌。この曲の歌い出しの部分はいきなり変拍子になっているが、これについて草野マサムネは「ちょっとした違和感を持たせたかった」と話している。スピッツはニューアルバム『ひみつスタジオ』を引っ提げ、全国ツアーが6月3日からスタート。来年1月までに45本が予定されている。

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9位:Jonas Brothers『Summer Baby』

先週から5ポイントのダウン。Jonas Brothersは3兄弟によるグループだが、先日末っ子のNick Jonasはインタビューで来週迎える父の日について訊かれ「僕を父親にしてくれた奥さんに捧げる日だよ」とコメントしたのだとか。

8位:Claire Rosinkranz『Never Goes Away』

8歳のころから音楽家の父と一緒に曲を作っているClaire Rosinkranzは2020年にTikTokで『Backyard Boy』という曲がバイラルになり、名前が知られるようになった。今年5月にデビューアルバムをリリース予定だったが3月に体調を崩してしまい、予定していたライブとアルバムの発売が延期に。ただし現在は回復中ということで、アルバムの発売が7月になると発表されている。

7位:Furui Riho『Super Star』

冒頭の歌い出しからサビまでキャッチーな展開が続く『Super Star』。ストリーミングで次々と曲が聴けてしまう昨今においての曲づくりについて「一度耳にしただけで惚れさせたい」と考えているそう。

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6位:BTS『The Planet』

『The Planet』は韓国のアニメ『BASTIONS(バスティオンズ)』の主題歌。6月13日にデビュー10周年の記念日を迎えるが、これを記念して6月9日に新曲『Take Two』をリリースした。この曲はソングライティングにJ-HOPE、RM、SUGAが参加しており、10年間一緒に走り続けてくれたファン、ARMYへの感謝の気持ちを込めた楽曲になったそう。

5位:Jorja Smith『Little Things』

秋にニューアルバム、そしてUKツアーも発表されたJorja Smithの『Little Things』が先週から10ポイントアップで5位に。先日、ナイジェリア出身でロンドンをベースに活動するアーティストのBurna Boyがパリで開催したライブに出演したJorja Smith。その模様をファンが撮影しSNSに上げたところ、体型に関するコメントが拡散される事態に。Jorja Smithは以前「自分の体型についてのコメントを読むと傷つくから、もう見ないようにしている」と話していたことがあった。ファンのあいだでは「この時代に人の体型について、あれこれ言うのはおかしいのでは」など、ちょっとした議論になっている。

4位:Jungle『Dominoe』

先週から46ポイントの特大ジャンプアップ。2013年にデビューしたJungleはディスコサウンドをいまの時代にマッチした形で作り上げている。2022年7月にメンバーのTom McFarlandが『TOKIO HOT 100』のインタビューに答えてくれた際、実はお忍びで2019年に日本でおこなわれたラグビーワールドカップを観に来ていたことを明かした。日本には2週間滞在し、東京だけではなく大分の別府にも足を運んだようで「ガイドブックに載っていない日本を楽しんだ」とコメント。そんなJungleは8月11日にこの曲も収録されたニューアルバム『Volcano』をリリースする。

3位:imase『Nagisa』

YouTubeやサブスクの再生回数を稼いで先週より17ポイントアップで3位に。先週ゲストで番組に出演したimase。東京の生活も非常に順調で、韓国はもちろん世界的にバズっている『NIGHT DANCER』でアーティストとしての自信がついたのか、クリスは「前回あったときよりもあか抜けた感じがしている」と評した。

【先週出演した際の様子】韓国で再バズり中! imase、上京して変化したことは?

2位:iri『Season』

先週まで3週連続でナンバー1だったが、今週は1歩後退で2位に。5月にスタートした全国ツアー「iri Hall Tour 2023 “PRIVATE”」も残すところ名古屋と東京の2本のみとなったが、チケットはいずれもソールドアウトになっている。そんな売れっ子のiriを東京で観ることができるチャンスが「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」。iriは7月16日(日)に出演する。

・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/

1位:Dua Lipa『Dance The Night』

ランキング初登場だが、ぶっちぎりのオンエアポイントを稼いだことで首位に輝いた。Dua LipaはこれまでCalvin HarrisやSilk City、Megan Thee Stallionとのコラボソングで1位はあったが、ソロでの『TOKIO HOT 100』でのナンバー1は今回が初めて。ちなみにこの曲は日本で8月11日(金)に公開される映画『バービー』のサントラからの1曲。映画はファッションドールのバービーの世界を実写化したもので、Margot RobbieとRyan Goslingがバービーとケンを演じている。Dua Lipaは大ヒット曲『Levitating』がフロリダのレゲエバンド、Artikal Sound Systemから「自分たちの曲にそっくりだ」という理由で訴えられていたが、先日ロサンゼルスの裁判所がこの訴えを却下。ちなみにこの曲についてはニューヨークでもまた違うバンドが似たような訴えを起こしている。

1位:Dua Lipa『Dance The Night』
2位:iri『Season』
3位:imase『Nagisa』
4位:Jungle『Dominoe』
5位:Jorja Smith『Little Things』
6位:BTS『The Planet』
7位:Furui Riho『Super Star』
8位:Claire Rosinkranz『Never Goes Away』
9位:Jonas Brothers『Summer Baby』
10位:スピッツ『美しい鰭』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年6月18日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54