imaseが、韓国での人気ぶりや上京後の生活などについて語った。
imaseが登場したのはJ-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)だ。オンエアは6月4日(日)。imaseは新曲『Nagisa』を5月26日に配信リリースした。
クリス:『NIGHT DANCER』がいま韓国でもすごくヒット中ということで。
imase:ありがたいです。
クリス:これはどんなきっかけでブレイクしたの?
imase:去年の10月から12月ごろに、Stray Kidsさんが「『NIGHT DANCER』チャレンジ」を踊ってくださいまして。そこから徐々に韓国のアーティストさんでしたりグループの方が踊ってくれるようになりまして、どんどんSNSを通じて広がっていってという形になります。
クリス:やっぱりimaseくんは“持っている”よね。
imase:運、めっちゃあると思います。
クリス:だって音楽を始めたの2020年でしょ?
imase:10月にギターの弾き語りを始めました。本当に僕も運はマジであるなと思います。
【関連記事】TikTokで話題のimase、楽曲制作は“うまみ”を引き立たせることを意識して
クリス:曲を録音したのはいつ?
imase:その次の年の2月か3月ごろです。
クリス:日本から今度は韓国、海外に飛び火しちゃったということで。すごいのが先日、BTSのジョングクが、ファンコミュニケーションプラットフォームでおこなったライブ配信で『NIGHT DANCER』について「ずっと聴いているんだ、こういう曲を作らないといけないな」と(言っていたそうです)。
imase:本当にありがたいですね。
クリス:ヤバいよね。君は道に倒れているおじいさんを救って、そのおじいさんがとんでもない仙人だったとか。過去にいいことをして徳をつんだんだよ。
imase:これからもそういう徳はつめるように気を付けたいと思います(笑)。
【関連記事】BTSは、競争社会で生きる若者を守る─その歩みを批評家・浅田彰が解説
クリス:反響はどうでした?
imase:『NIGHT DANCER』を歌ったんです。言語が違うのに韓国のファンの方々が一緒に大合唱してくださいまして、すごくグッときました。うれしかったです。
【関連記事】imase、『NIGHT DANCER』に込めた思いを語る
クリス:ちょっとウルッときたか。
imase:きましたね。
クリス:言葉がわからなくても音楽でつながるというのは。
imase:本当にいいことですよね。すばらしいものだなと思いました。
クリス:アーティスト冥利だよね。それも君はたった3年でね。
imase:感謝しています。
クリス:あと韓国のアーティストBIG Naughtyをフィーチャーしたリミックスが『TOKIO HOT 100』にもチャートインしています。これは韓国でのブレイクを受けてのリリースということだよね。
imase:それもありますし、もともとBIG Naughtyさんが好きで曲を聴いていてフォローしていたんです。それでこういった形になったので「ぜひやらせてください」ということでコラボさせていただきました。本当に願ったりかなったりというか、一緒にできてうれしかったです。
クリス:imaseくんは以前からK-POPは聴いていたんだ。
imase:韓国のR&Bアーティストやラッパーの方はすごく好きで聴いていました。
クリス:imaseくんの韓国語での歌唱が聴ける、コリアンバージョンもリリースされました。韓国語は難しかった?
imase:難しかったです。ソギョンさんという方にプロデュースしていただいたんですけど、自分では言えているつもりでも日本語にない発音で。口を真似してやっているつもりなのに、その音が出ていないみたいなことが発生してけっこう難しかったです。
クリス:そうか。じゃあこれからは韓国語をちょっと勉強しようみたいな感じなんだ。
imase:勉強しようと思っています。韓国語、英語はできるようになりたいです。
【関連記事】SKY-HI×OKAMOTO'S・オカモトレイジ、K-POPの魅力を語り合う
【関連記事】imase「究極の1本が見つかるかも」 最近ハマっている意外なことは
クリス:東京はどう?
imase:上京する前にも月に2、3回は来ていたんです。なのである程度は慣れていたんですけど、やっぱり生活の環境はガラッと変わりました。それまで実家で暮らしていたので、ご飯とかもあったんですが、最近はUber Eatsで(笑)。
クリス:自炊じゃなくてね。
imase:健康に気を付けないといけないなとは思っています。
クリス:岐阜と東京とはどこが一番違います?
imase:交通の便ですかね。
クリス:こっちは便利?
imase:岐阜だと車がないと(不便)。僕の住んでいるところが特に田舎というのもあるんですけど、車がないとまずコンビニにも行けなかったので。徒歩でコンビニに行けるのもすごいですし、電車でもどこにでも行けちゃうというのが感動しました。
クリス:動画でも荷造りから車に乗って東京を目指すというシーンもありました。東京で暮らすようになってなにが一番変わったかな。
imase:やっぱり人間関係も変わったというか。岐阜にいるときもSNS上でアーティストの仲間とはつながっていたんですけど、東京に出てきて、より友だちとして出会うようになりました。こっちに来てから友だちが増えたというのはあります。地元にもたまに帰ったりして地元の友だちとも遊んでいるので、地元のありがたみも改めて知ることができました。
クリス:ホームシックにはならない?
imase:そこまではなってないです。
クリス:昨年ゲストに来てくれたときに「ライブにあまり行った経験がない」と言っていたけど、東京に来てからは観られている?
imase:ありがたいことに観させていただく場面もありまして。しかもライブも実際におこなうようになりました。去年の時点では有観客はおこなっていなかったので、上京してからおこなうようになって、自分のなかのモチベーションも変わりました。
クリス:客前で演奏するというのはどう?
imase:直接お客さんとはやっぱり楽しいです。これまでSNS上でしかコメントのやりとりができなかったので、直接楽しんでくださっている笑顔を見ることができてすごくうれしいなと思いました。
クリス:段々と場数も踏んできて。
imase:でもまだ3回しかやれていなくて(笑)。ここからちょっと、今年はありがたいことにライブをさせていただきます。
クリス:前回来たときには「セクシーさを磨きたい」と言っていました。
imase:言っていましたね(笑)。
クリス:磨きがかかりました?
imase:今日、会ってみてどう思いましたか?
クリス:若干セクシーになっている。やっぱりあか抜けたね。
imase:本当ですか?
クリス:パッと見て以前よりも輝きが増して、スターのオーラが若干してきましたね。
imase:ちゃんと謙虚にセクシーさを増せるようにします。
クリス:謙虚アンドセクシーは大事かもしれないね。
imase:今年の目標は「謙虚アンドセクシー」でいきます(笑)。
imaseの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
imaseが登場したのはJ-WAVEで放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)だ。オンエアは6月4日(日)。imaseは新曲『Nagisa』を5月26日に配信リリースした。
海を越え再バズり中
imaseの同番組への登場は、2022年9月以来2回目。そのときにヒットしていたimaseの『NIGHT DANCER』は現在韓国で人気を博している。クリス:『NIGHT DANCER』がいま韓国でもすごくヒット中ということで。
imase:ありがたいです。
クリス:これはどんなきっかけでブレイクしたの?
imase:去年の10月から12月ごろに、Stray Kidsさんが「『NIGHT DANCER』チャレンジ」を踊ってくださいまして。そこから徐々に韓国のアーティストさんでしたりグループの方が踊ってくれるようになりまして、どんどんSNSを通じて広がっていってという形になります。
クリス:やっぱりimaseくんは“持っている”よね。
imase:運、めっちゃあると思います。
クリス:だって音楽を始めたの2020年でしょ?
imase:10月にギターの弾き語りを始めました。本当に僕も運はマジであるなと思います。
【関連記事】TikTokで話題のimase、楽曲制作は“うまみ”を引き立たせることを意識して
クリス:曲を録音したのはいつ?
imase:その次の年の2月か3月ごろです。
クリス:日本から今度は韓国、海外に飛び火しちゃったということで。すごいのが先日、BTSのジョングクが、ファンコミュニケーションプラットフォームでおこなったライブ配信で『NIGHT DANCER』について「ずっと聴いているんだ、こういう曲を作らないといけないな」と(言っていたそうです)。
imase:本当にありがたいですね。
クリス:ヤバいよね。君は道に倒れているおじいさんを救って、そのおじいさんがとんでもない仙人だったとか。過去にいいことをして徳をつんだんだよ。
imase:これからもそういう徳はつめるように気を付けたいと思います(笑)。
【関連記事】BTSは、競争社会で生きる若者を守る─その歩みを批評家・浅田彰が解説
韓国でのライブで大合唱
過去に韓国には旅行では何度か行ったことがあるというimaseは、2か月前にショーケースライブを韓国でおこなったそう。クリス:反響はどうでした?
imase:『NIGHT DANCER』を歌ったんです。言語が違うのに韓国のファンの方々が一緒に大合唱してくださいまして、すごくグッときました。うれしかったです。
【関連記事】imase、『NIGHT DANCER』に込めた思いを語る
クリス:ちょっとウルッときたか。
imase:きましたね。
クリス:言葉がわからなくても音楽でつながるというのは。
imase:本当にいいことですよね。すばらしいものだなと思いました。
クリス:アーティスト冥利だよね。それも君はたった3年でね。
imase:感謝しています。
クリス:あと韓国のアーティストBIG Naughtyをフィーチャーしたリミックスが『TOKIO HOT 100』にもチャートインしています。これは韓国でのブレイクを受けてのリリースということだよね。
imase:それもありますし、もともとBIG Naughtyさんが好きで曲を聴いていてフォローしていたんです。それでこういった形になったので「ぜひやらせてください」ということでコラボさせていただきました。本当に願ったりかなったりというか、一緒にできてうれしかったです。
クリス:imaseくんは以前からK-POPは聴いていたんだ。
imase:韓国のR&Bアーティストやラッパーの方はすごく好きで聴いていました。
クリス:imaseくんの韓国語での歌唱が聴ける、コリアンバージョンもリリースされました。韓国語は難しかった?
imase:難しかったです。ソギョンさんという方にプロデュースしていただいたんですけど、自分では言えているつもりでも日本語にない発音で。口を真似してやっているつもりなのに、その音が出ていないみたいなことが発生してけっこう難しかったです。
クリス:そうか。じゃあこれからは韓国語をちょっと勉強しようみたいな感じなんだ。
imase:勉強しようと思っています。韓国語、英語はできるようになりたいです。
【関連記事】SKY-HI×OKAMOTO'S・オカモトレイジ、K-POPの魅力を語り合う
上京後の生活の変化
imaseは自身のYouTubeでおよそ2か月前に車に荷物を積んで上京する様子の動画をアップしており、クリスは東京での新生活について尋ねた。【関連記事】imase「究極の1本が見つかるかも」 最近ハマっている意外なことは
クリス:東京はどう?
imase:上京する前にも月に2、3回は来ていたんです。なのである程度は慣れていたんですけど、やっぱり生活の環境はガラッと変わりました。それまで実家で暮らしていたので、ご飯とかもあったんですが、最近はUber Eatsで(笑)。
クリス:自炊じゃなくてね。
imase:健康に気を付けないといけないなとは思っています。
クリス:岐阜と東京とはどこが一番違います?
imase:交通の便ですかね。
クリス:こっちは便利?
imase:岐阜だと車がないと(不便)。僕の住んでいるところが特に田舎というのもあるんですけど、車がないとまずコンビニにも行けなかったので。徒歩でコンビニに行けるのもすごいですし、電車でもどこにでも行けちゃうというのが感動しました。
クリス:動画でも荷造りから車に乗って東京を目指すというシーンもありました。東京で暮らすようになってなにが一番変わったかな。
imase:やっぱり人間関係も変わったというか。岐阜にいるときもSNS上でアーティストの仲間とはつながっていたんですけど、東京に出てきて、より友だちとして出会うようになりました。こっちに来てから友だちが増えたというのはあります。地元にもたまに帰ったりして地元の友だちとも遊んでいるので、地元のありがたみも改めて知ることができました。
クリス:ホームシックにはならない?
imase:そこまではなってないです。
クリス:昨年ゲストに来てくれたときに「ライブにあまり行った経験がない」と言っていたけど、東京に来てからは観られている?
imase:ありがたいことに観させていただく場面もありまして。しかもライブも実際におこなうようになりました。去年の時点では有観客はおこなっていなかったので、上京してからおこなうようになって、自分のなかのモチベーションも変わりました。
クリス:客前で演奏するというのはどう?
imase:直接お客さんとはやっぱり楽しいです。これまでSNS上でしかコメントのやりとりができなかったので、直接楽しんでくださっている笑顔を見ることができてすごくうれしいなと思いました。
クリス:段々と場数も踏んできて。
imase:でもまだ3回しかやれていなくて(笑)。ここからちょっと、今年はありがたいことにライブをさせていただきます。
クリス:前回来たときには「セクシーさを磨きたい」と言っていました。
imase:言っていましたね(笑)。
クリス:磨きがかかりました?
imase:今日、会ってみてどう思いましたか?
クリス:若干セクシーになっている。やっぱりあか抜けたね。
imase:本当ですか?
クリス:パッと見て以前よりも輝きが増して、スターのオーラが若干してきましたね。
imase:ちゃんと謙虚にセクシーさを増せるようにします。
クリス:謙虚アンドセクシーは大事かもしれないね。
imase:今年の目標は「謙虚アンドセクシー」でいきます(笑)。
imaseの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54
-
クリス・ペプラー