imaseが今年出演した「夏フェス」を振り返った。
imaseが登場したのは、9月4日(月)に放送されたJ-WAVE『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。アーティストが日替わりでナビゲーターを務める番組で、imaseは月曜日の担当だ。
imase:お部屋でお香を焚いていまして。あらまあ、生活レベルが1個上がりました。お香なんか焚いちゃっているんです。お香を焚くと落ち着くとか睡眠の質が上がるみたいな話を聞きまして。最近寝るときにお香を焚いたりとか、アロマキャンドルなんてつけちゃったりして。ちょっとシティに染まっちゃいましたね(笑)。
imaseは今年参戦した、数々の「夏フェス」を振り返っていった。
imase:夏フェスを経て、私もずいぶん成長しました。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」が初めての夏フェスで、しかもあのときはどのぐらいだろう? 2万人ぐらい人がいまして。そんな人の前でまずこれまで歌ったことがなかったですし、パフォーマンスをしたこともなかったので。その前にいろいろな練習をしまして、実際本番になって2万人のお客さんたちとともにライブを楽しむことができて、個人的にはフェスのおかげでライブの自信がかなりついたなということを思いました。これまでは自分で「こういうことを言わなくちゃいけない」とか、「こうやっていって盛り上げよう」とかいろいろ決めていたんです。だけど今年の夏フェスを経て、お客さんの顔を見ながら「これを言ったほうが盛り上がるんじゃないか」とか、よりコミュニケーションをとろうと。成長したかなと思っています。
imase:サマソニ大阪は屋外ステージでして、ロッキンのときは曇りでそんなに暑くなかったんですけど、サマソニ大阪はすごく日も出ていて、やっと夏フェス感を味わえるようなライブでした。ロッキンを経ていろいろと前日に「ここが悪かったな」とか「もっとこんなことを言えばよかったな」みたいなことを映像を観ながら予習をして、実際に本番に挑みました。大阪のお客さんたちもノリノリで。やっぱりフェスごとにノリ方が違うなということをすごく思いました。
imaseは大阪の「SUMMER SONIC」の会場で出会ったアーティストとのエピソードを語った。
imase:夏フェスの大阪での会場で、たまたまキタニタツヤさんに会いました。一度対談させていただいたことがあるんですが、キタニタツヤさんが裏のバス停みたいなところで待っていたらちょうど「おお!」と手を振ってくださいまして。僕は視力が悪いので「誰だろう?」を思って見ていて。どんどん近づいて来る顔が「知っている顔だ!」と思って(笑)。キタニさんはわざわざ、その次の日に大阪のサマソニのライブで前日に観に来ていたらしくて。僕のライブも最初から最後まで観てくださって、しかも、僕のimaseタオルもわざわざ買ってくれて、首に巻いていたんです。「タオル買っちゃった」とかいって、なんていい人だ。キタニさんありがとうございます。僕もぜひちょっと。フェスをご一緒させていただける機会が多いんですが、タイムテーブル的に合わないことが多くて、まだキタニさんのライブをちゃんと観られていないので、ぜひワンマンだったりをぜひ1回観たいなと思っています。imaseタオルを買っていただいたので、グッズをたくさん送りつけます。
大阪のあとに開催された東京の「SUMMER SONIC」はimaseにとって初の室内でのフェスで、観客の多さに驚かされたそう。
imase:最初はスタッフいわく、「そんなに入ってないかもだから、あまりくらわない(ショックを受けない)ようにね」って言われて。「はい」って言いながら出ていたらメッチャ人がいて(笑)。逆にビックリしちゃったんですけど、ありがたいことにたくさん来てくださいまして盛り上がりました。大阪は時間がなくて、ほかのアーティストの方を観られなかったんですけど、東京は「サマソニで観たいアーティストトップ3」を3人とも観られました。しかもサマソニ東京でやっとカン・ダニエルさんにお会いすることができました。昔から、いつか会おうと言ってサマソニのタイミングでやっと会えるという話をして、お会いできて。しかもライブも観ることができました。すごく素敵でかっこいいライブで、そんなカン・ダニエルさんの曲をかけさせていただきます。
番組ではカン・ダニエルの『Supernova』をオンエアした。
imase:山中湖は僕初めて行きまして。行ったときには「涼しい、すごしやすい」。本当に夜は15、6℃ぐらいじゃないかな? すごく涼しかったんです。場所によっては夏なのに涼しいところもあるんだなと思いました。ラブシャでは本当に最後の個人的に夏フェスの締めくくり、集大成ということで、これまでの大阪、東京、ロッキンのライブを観返して。個人的にはいままでの夏フェスの集大成を見せられたんじゃないかなと思います。しかも山中湖は大自然あふれる場所で開催されているフェスでして。ステージから見えるたくさんのお客さんたちと、そこから見える広大な山が気持ちよかったんです。あっち側の景色をみんなにも見てほしい。すごくいいですよ。自然とともに音楽を楽しむフェス、それが「SWEET LOVE SHOWER」ということで、本当に素敵なフェスでした。
最後にimaseはフェスの魅力について熱弁を振るった。
imase:まだこれを聴いてくださっている方たちってフェスに行ったことない、参加したことないという方がいるかもしれません。どのフェスも本当に行って損はないというか、あまりライブに行ったことがない方でも逆に楽しめるものじゃないかなと思っています。なぜかというと、フェスでは音楽を楽しむ以外にも「SWEET LOVE SHOWER」だったらいろいろなレジャースポットがあって。カヌーとか気球とかあったりするんです。サマソニでも屋台とか出ていたり。ロッキンもそうなんですけど、音楽以外でも楽しめるようなイベントがあったり。しかもワンマンだと1人のアーティストなんですけど、フェスだといままで知らなかったアーティストの方や音楽に出会えるきっかけの場になっていると思います。まだ行ったことがない方はぜひ行ってみたらいいんじゃないでしょうか。今日はimaseの夏フェス振り返りをお届けしました。また来年の夏フェスに出られるように頑張ります。
imaseの最新情報は、公式サイトまで。
「SONAR'S ROOM」の放送は月曜から木曜日の23時20分ごろから。
imaseが登場したのは、9月4日(月)に放送されたJ-WAVE『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。アーティストが日替わりでナビゲーターを務める番組で、imaseは月曜日の担当だ。
夏フェスで感じた成長
台湾で開催された「KKBOX MUSIC AWARDS」から帰って来たことを報告したimaseは、最近のマイブームについて語った。imase:お部屋でお香を焚いていまして。あらまあ、生活レベルが1個上がりました。お香なんか焚いちゃっているんです。お香を焚くと落ち着くとか睡眠の質が上がるみたいな話を聞きまして。最近寝るときにお香を焚いたりとか、アロマキャンドルなんてつけちゃったりして。ちょっとシティに染まっちゃいましたね(笑)。
imaseは今年参戦した、数々の「夏フェス」を振り返っていった。
imase:夏フェスを経て、私もずいぶん成長しました。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」が初めての夏フェスで、しかもあのときはどのぐらいだろう? 2万人ぐらい人がいまして。そんな人の前でまずこれまで歌ったことがなかったですし、パフォーマンスをしたこともなかったので。その前にいろいろな練習をしまして、実際本番になって2万人のお客さんたちとともにライブを楽しむことができて、個人的にはフェスのおかげでライブの自信がかなりついたなということを思いました。これまでは自分で「こういうことを言わなくちゃいけない」とか、「こうやっていって盛り上げよう」とかいろいろ決めていたんです。だけど今年の夏フェスを経て、お客さんの顔を見ながら「これを言ったほうが盛り上がるんじゃないか」とか、よりコミュニケーションをとろうと。成長したかなと思っています。
大阪、東京の「SUMMER SONIC」
imaseは「ROCK IN JAPAN」の次に出演した「SUMMER SONIC」の大阪、東京でのライブを振り返った。imase:サマソニ大阪は屋外ステージでして、ロッキンのときは曇りでそんなに暑くなかったんですけど、サマソニ大阪はすごく日も出ていて、やっと夏フェス感を味わえるようなライブでした。ロッキンを経ていろいろと前日に「ここが悪かったな」とか「もっとこんなことを言えばよかったな」みたいなことを映像を観ながら予習をして、実際に本番に挑みました。大阪のお客さんたちもノリノリで。やっぱりフェスごとにノリ方が違うなということをすごく思いました。
imaseは大阪の「SUMMER SONIC」の会場で出会ったアーティストとのエピソードを語った。
imase:夏フェスの大阪での会場で、たまたまキタニタツヤさんに会いました。一度対談させていただいたことがあるんですが、キタニタツヤさんが裏のバス停みたいなところで待っていたらちょうど「おお!」と手を振ってくださいまして。僕は視力が悪いので「誰だろう?」を思って見ていて。どんどん近づいて来る顔が「知っている顔だ!」と思って(笑)。キタニさんはわざわざ、その次の日に大阪のサマソニのライブで前日に観に来ていたらしくて。僕のライブも最初から最後まで観てくださって、しかも、僕のimaseタオルもわざわざ買ってくれて、首に巻いていたんです。「タオル買っちゃった」とかいって、なんていい人だ。キタニさんありがとうございます。僕もぜひちょっと。フェスをご一緒させていただける機会が多いんですが、タイムテーブル的に合わないことが多くて、まだキタニさんのライブをちゃんと観られていないので、ぜひワンマンだったりをぜひ1回観たいなと思っています。imaseタオルを買っていただいたので、グッズをたくさん送りつけます。
大阪のあとに開催された東京の「SUMMER SONIC」はimaseにとって初の室内でのフェスで、観客の多さに驚かされたそう。
imase:最初はスタッフいわく、「そんなに入ってないかもだから、あまりくらわない(ショックを受けない)ようにね」って言われて。「はい」って言いながら出ていたらメッチャ人がいて(笑)。逆にビックリしちゃったんですけど、ありがたいことにたくさん来てくださいまして盛り上がりました。大阪は時間がなくて、ほかのアーティストの方を観られなかったんですけど、東京は「サマソニで観たいアーティストトップ3」を3人とも観られました。しかもサマソニ東京でやっとカン・ダニエルさんにお会いすることができました。昔から、いつか会おうと言ってサマソニのタイミングでやっと会えるという話をして、お会いできて。しかもライブも観ることができました。すごく素敵でかっこいいライブで、そんなカン・ダニエルさんの曲をかけさせていただきます。
番組ではカン・ダニエルの『Supernova』をオンエアした。
フェスの魅力
imaseは今年最後の夏フェスになった「SWEET LOVE SHOWER」での思い出を語った。imase:山中湖は僕初めて行きまして。行ったときには「涼しい、すごしやすい」。本当に夜は15、6℃ぐらいじゃないかな? すごく涼しかったんです。場所によっては夏なのに涼しいところもあるんだなと思いました。ラブシャでは本当に最後の個人的に夏フェスの締めくくり、集大成ということで、これまでの大阪、東京、ロッキンのライブを観返して。個人的にはいままでの夏フェスの集大成を見せられたんじゃないかなと思います。しかも山中湖は大自然あふれる場所で開催されているフェスでして。ステージから見えるたくさんのお客さんたちと、そこから見える広大な山が気持ちよかったんです。あっち側の景色をみんなにも見てほしい。すごくいいですよ。自然とともに音楽を楽しむフェス、それが「SWEET LOVE SHOWER」ということで、本当に素敵なフェスでした。
最後にimaseはフェスの魅力について熱弁を振るった。
imase:まだこれを聴いてくださっている方たちってフェスに行ったことない、参加したことないという方がいるかもしれません。どのフェスも本当に行って損はないというか、あまりライブに行ったことがない方でも逆に楽しめるものじゃないかなと思っています。なぜかというと、フェスでは音楽を楽しむ以外にも「SWEET LOVE SHOWER」だったらいろいろなレジャースポットがあって。カヌーとか気球とかあったりするんです。サマソニでも屋台とか出ていたり。ロッキンもそうなんですけど、音楽以外でも楽しめるようなイベントがあったり。しかもワンマンだと1人のアーティストなんですけど、フェスだといままで知らなかったアーティストの方や音楽に出会えるきっかけの場になっていると思います。まだ行ったことがない方はぜひ行ってみたらいいんじゃないでしょうか。今日はimaseの夏フェス振り返りをお届けしました。また来年の夏フェスに出られるように頑張ります。
imaseの最新情報は、公式サイトまで。
「SONAR'S ROOM」の放送は月曜から木曜日の23時20分ごろから。
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2023年9月11日28時59分まで
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番組情報
- SONAR MUSIC
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月・火・水・木曜22:00-24:00
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あっこゴリラ