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iriが2週連続で首位! スピッツ、YOASOBIらもランクインの最新チャート

iriが2週連続で首位! スピッツ、YOASOBIらもランクインの最新チャート

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、iriの『Season』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは5月28日(日)付のチャートを紹介!

10位:BE:FIRST『Smile Again』

先週の2位から8ポイントダウンしたもののトップ10圏内をなんとかキープ。BE:FIRSTが所属するマネージメントレーベルBMSGでは、SKY-HIを筆頭にアーティストが一堂に会するイベント「BMSG FES」が今年も開催されることが発表された。9月に東京体育館、10月に大阪城ホールでそれぞれ2日間開催される。

9位:Furui Riho『Super Star』

J-WAVEがおすすめする「SONAR TRAX」の効果もあり、先週から14ポイントアップでトップ10入りを果たした。もともとゴスペルに魅了されたことから自分も歌うようになったというFurui Riho。その後Mariah Careyなどをコピーし、好きなジャンルを広めていったそう。現在は作詞、作曲をみずから手掛けており、曲作りはパソコンのソフトでコードを探しながらおこなっているという。楽器はいろいろとチャレンジしたものの、習得ができなかったのだとか。

8位:Official髭男dism『TATTOO』

TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』の主題歌。4月30日に51位初登場した『TATTOO』はその後、9位、4位、10位と推移して、今週は先週から2ポイントアップで8位となった。

7位:スピッツ『ときめきpart1』

ニューアルバム『ひみつスタジオ』収録のこの曲が、先週から51ポイントの特大ジャンプアップで7位に。ちなみに「『ときめきpart1』があるならpart2もあるのではないか?」と思ってしまいそうだが、スピッツの草野マサムネいわく「『part1』は『初めて=ファースト』の意味で使っていて、いってみれば『初めてのときめき』みたいな意味で使った」とのことで、今のところpart2の制作は考えていないそうだ。

6位:YOASOBI『アイドル』

テレビアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)主題歌。先週から2ポイントダウンもYouTube、ストリーミング、ダウンロードのポイントが圧倒的で好位置をキープして今週は6位に。サブスクも海外で好調で、5月19日には英語バージョンもリリースされたため海外でのブレイクにも期待だ。

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5位:LE SSERAFIM(feat. Nile Rodgers)『UNFORGIVEN』

先週と変わらず5位をキープ。この曲でフィーチャーされているNile Rodgersは自分のバンドChicをはじめ、David Bowie、MadonnaやDiana Ross、Beyonce、Daft Punkなど、いろいろなアーティストの楽曲にもフィーチャーされた、ギタリスト兼プロデューサーだ。

4位:BTS『The Planet』

先週から57ポイントの特大ジャンプアップで4位に。この曲は韓国のアニメ『BASTIONS(バスティオンズ)』の主題歌となっている。先日メンバーのJIMINがK-POPのソロアーティストとしてSpotify史上最速で10億回再生を突破した。これまでの最速記録は同じBTSのメンバーJUNGKOOKが持っていた。グループとしての人気もすごいBTSだが、Spotifyでは今年の3月までにおよそ320億ストリームを記録している。

3位:スピッツ『美しい鰭』

映画劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の主題歌。この日の『TOKIO HOT 100』ではアルバム『ひみつスタジオ』から3曲目、トップ10に2曲のエントリーとなった。曲のタイトルについて、最初はカタカナで「ヒレ」と書いて『美しいヒレ』という表記にしたかったそうだが、お肉の「ヒレ」のようになってしまうため漢字表記にしたのだとか。そもそも曲を書いた草野を含め、メンバーも「鰭(ひれ)」という漢字は読めなかったという。

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2位:Claire Rosinkranz『Never Goes Away』

5月のSONAR TRAXになっていることから絶好調で、先週の12位から一気に10ポイントアップで2位に。Claire Rosinkranzはカルフォルニア出身19歳のZ世代アーティスト。父親がテレビ番組やCMで使用される曲の作曲家をしていたため、その姿を見て自身も音楽を始めたそう。彼女のファーストアルバム『Just Because』は7月にリリース予定だ。

1位:iri『Season』

見事2連覇を達成。ちなみに先週ナンバー1になったときに「え!」とツイートをしたiriは、この番組でのナンバー1獲得を非常に喜んだという。引き続き全国ツアー中のiriだが、5月25日には北海道でライブを実施した。「札幌の木」と呼ばれているライラックの花が会場の近くにたくさん咲いていたためリハーサル前に見に行ったそう。当日の札幌は快晴で気温は26度、最高の天気と美しいライラックの花にテンションが上がり、ライブも盛り上がったという。

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iriは7月16日(日)、都市型カルチャーフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-」に出演する。

・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/

1位:iri『Season』
2位:Claire Rosinkranz『Never Goes Away』
3位:スピッツ『美しい鰭』
4位:BTS『The Planet』
5位:LE SSERAFIM(feat. Nile Rodgers)『UNFORGIVEN』
6位:YOASOBI『アイドル』
7位:スピッツ『ときめきpart1』
8位:Official髭男dism『TATTOO』
9位:Furui Riho『Super Star』
10位:BE:FIRST『Smile Again』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年6月4日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54