
デビュー20周年を迎えた東方神起のユンホとチャンミンが、これまでの活動を振り返り、新曲や今後への思いを語った。
東方神起のふたりが登場したのは、8月1日(金)放送のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉 友)のコーナー「LISTEN UP!」だ。
ユンホ:僕はあっという間だったなと思っています。新人のときから、ワンステップ、ワンステップすごく頑張ってきましたし、いろいろな方々に恵まれて東方神起はここまで成長してこられたと思いますので、感無量でございます。
LiLiCo:チャンミンさんはどうですか?
チャンミン:20年前は10代の少年たちでしたが、ファンのみなさんとともに20周年を迎えられるアーティストに成長してきて、いまは30代後半で前と比べると大人になっているじゃないですか。だから、「ファンのみなさんとともに年を取ってきたな」という気持ちもあります。最近は、もちろん20周年を迎えてすごくうれしいのと同時に、ファンのみなさんのことを考えると、人生の恩人、友だちというふうに感じられて、毎日楽しいですね。
LiLiCo:ファンのみんながそれを聞いたら、すごく喜びますよ。この20年で日本のことをいろいろ見てきていると思いますが、20年前、最初に日本に来たときの自分に「こういう言葉をかけたい」というものはありますか?
チャンミン:昔の自分に「これ、絶対言いたいな」と思っているのは、「日本のラーメンはおいしいから食べたいのはわかるんだけど、ほどよく食べてね」ということです(笑)。いま振り返って、昔の資料とかを見ると(ラーメンを食べ過ぎて)だいたいむくんでいるんですよ。しかも、いまはちょっと薄い味とかにも慣れているけれど、韓国から初めて来たころは、ちょっと濃い味系が好きで「塩辛さが大好き」みたいな感じでめちゃくちゃ食べていたので、顔がパンパンでした(笑)。
ユンホ:日本のラーメンは、本当に種類がいっぱいあるじゃないですか。だいたい食べたとは思ったんですけど、この前ブラックラーメンを食べに行ってしまって「僕、まだまだ知らないラーメン多いな」と思いました。
LiLiCo:じゃあ、まだハマっているんだ(笑)。
ユンホ:そうですね。「こんなに種類あったっけ?」って。あっさり系からスタートして、ブラックラーメンはびっくりしました。
ユンホ:正直、昔は仕事だけやって帰っていたんですけど、最近は1日くらい余裕があるので、そういうときは古着のお店に行ったり、この前はMEGAドン・キホーテに行ったり、すごく満喫しています。
LiLiCo:いいですね。じゃあ、今回ももし時間があったら、いっぱい買い物してください!
ユンホ:楽しみます!
LiLiCo:チャンミンさんはどうですか?
チャンミン:昔はお仕事ばっかりやって、(韓国と)行ったり来たりしていたんですけど、東京にはおいしい食べもの屋さんやレストランがいっぱいあるじゃないですか。世界のなかでも(飲食店が)いちばん多い街だと言っても過言ではないくらいの数なので、最近はそういうところに行ったりもします。時間があれば、ミュージアムにも行きたいなと思っています。
LiLiCo:なるほどね。ミュージアムは、歴史だったりアートだったり?
チャンミン:アートミュージアムですね。楽しいじゃないですか。
オフの時間も充実しているふたりに、LiLiCoは「東方神起をどうしていきたいか?」と、今後のプランを訊く。
チャンミン:昔からそうだったんですけど、すごく大きい夢を見ながらも「あそこまで行こう」とはやってきていなくて、実は目の前の一歩一歩を充実しながらここまで来られたと思います。ですから、これからもそういうふうに、目の前のことにとにかくちゃんと向き合ってやっていきたいなと思います。
LiLiCo:おふたりはもともと、この曲がお気に入りだったんですか?
ユンホ:実は、今回初めて聴きました。
LiLiCo:最初に聴いたときは、どう感じましたか?
ユンホ:シティポップは、いままで挑戦したことがないジャンルでしたが、リズムが気に入って、いまのタイミングでカバーすると東方神起をもっとうまく表現できるんじゃないかと思いました。
LiLiCo:チャンミンさんは、どうでした?
チャンミン:ほかにも何曲か候補があったんですけど、スタッフの方にものすごくおすすめされて、まず「素敵な曲だな」と思いました。昔から「より表現力を生かしてうまくカバーをする」ということをやりたいと思っていたので、20周年というタイミングで、それができたんじゃないかなと思います。
ユンホ:(楽曲への)尊敬の気持ちが入っていますね。
LiLiCo:すごくいい仕上がりになっていて、聴いていてとても気持ちがいいです。歌うのはどうでしたか? 難しかった?
ユンホ:僕はあらためて「こういうジャンル、好きだな」と感じて、楽しくレコーディングしたんですけど、リズムはちょっと難しい部分がありました。また、ふたりらしさを見せるのも自由だから、ハーモニーのバランスとかも考えましたが、まずは「気持ちをちゃんと込めて、力を抜いて歌ってみよう」と思ってやってみました。それから、昔の名曲だから、曲のなかで使われる楽器とかも昔の楽器の独特な音じゃないですか。それを「いまの時代にふさわしい音に変えよう」というスタッフの方々の努力もあって、よりいい曲になったんじゃないかなと思います。
最後に、東方神起を応援するリスナーに向けて、ふたりからメッセージをもらった。
ユンホ:ひさしぶりにまたご挨拶できて、すごくうれしかったです。最近はもう真夏ですので、夏バテにならないように健康に気をつけて、これからも東方神起のことを応援してくださるとうれしいです。よろしくお願いします。
LiLiCo:素敵なメッセージ、ありがとうございます。では、チャンミンさん。
チャンミン:健康第一、何より元気なのがいちばん重要かなと思う季節なので、みなさん体を大事にしながら、東方神起のことも引き続き応援よろしくお願いします!
東方神起の最新情報はオフィシャルサイトまで。
J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』のコーナー「LISTEN UP!」では、気になるモノ、旬なモノを紹介する。放送は毎週金曜12時10分ごろから。
東方神起のふたりが登場したのは、8月1日(金)放送のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo、稲葉 友)のコーナー「LISTEN UP!」だ。
日本デビュー20周年! 過去の自分に言いたいことは…
この日の「LISTEN UP!」では、LiLiCoによる事前インタビューの模様をお届け。2017年に東方神起のふたりと初めて出会ったLiLiCoは、20周年のお祝いの言葉を述べ「この20年を振り返ってみて、どうですか?」と、質問を投げかける。ユンホ:僕はあっという間だったなと思っています。新人のときから、ワンステップ、ワンステップすごく頑張ってきましたし、いろいろな方々に恵まれて東方神起はここまで成長してこられたと思いますので、感無量でございます。
LiLiCo:チャンミンさんはどうですか?
チャンミン:20年前は10代の少年たちでしたが、ファンのみなさんとともに20周年を迎えられるアーティストに成長してきて、いまは30代後半で前と比べると大人になっているじゃないですか。だから、「ファンのみなさんとともに年を取ってきたな」という気持ちもあります。最近は、もちろん20周年を迎えてすごくうれしいのと同時に、ファンのみなさんのことを考えると、人生の恩人、友だちというふうに感じられて、毎日楽しいですね。
LiLiCo:ファンのみんながそれを聞いたら、すごく喜びますよ。この20年で日本のことをいろいろ見てきていると思いますが、20年前、最初に日本に来たときの自分に「こういう言葉をかけたい」というものはありますか?
チャンミン:昔の自分に「これ、絶対言いたいな」と思っているのは、「日本のラーメンはおいしいから食べたいのはわかるんだけど、ほどよく食べてね」ということです(笑)。いま振り返って、昔の資料とかを見ると(ラーメンを食べ過ぎて)だいたいむくんでいるんですよ。しかも、いまはちょっと薄い味とかにも慣れているけれど、韓国から初めて来たころは、ちょっと濃い味系が好きで「塩辛さが大好き」みたいな感じでめちゃくちゃ食べていたので、顔がパンパンでした(笑)。
ユンホ:日本のラーメンは、本当に種類がいっぱいあるじゃないですか。だいたい食べたとは思ったんですけど、この前ブラックラーメンを食べに行ってしまって「僕、まだまだ知らないラーメン多いな」と思いました。
LiLiCo:じゃあ、まだハマっているんだ(笑)。
ユンホ:そうですね。「こんなに種類あったっけ?」って。あっさり系からスタートして、ブラックラーメンはびっくりしました。
目の前のことにとにかくちゃんと向き合ってやっていきたい
LiLiCo:日本に来たとき、ライブ以外の時間は何をしているの?ユンホ:正直、昔は仕事だけやって帰っていたんですけど、最近は1日くらい余裕があるので、そういうときは古着のお店に行ったり、この前はMEGAドン・キホーテに行ったり、すごく満喫しています。
LiLiCo:いいですね。じゃあ、今回ももし時間があったら、いっぱい買い物してください!
ユンホ:楽しみます!
LiLiCo:チャンミンさんはどうですか?
チャンミン:昔はお仕事ばっかりやって、(韓国と)行ったり来たりしていたんですけど、東京にはおいしい食べもの屋さんやレストランがいっぱいあるじゃないですか。世界のなかでも(飲食店が)いちばん多い街だと言っても過言ではないくらいの数なので、最近はそういうところに行ったりもします。時間があれば、ミュージアムにも行きたいなと思っています。
LiLiCo:なるほどね。ミュージアムは、歴史だったりアートだったり?
チャンミン:アートミュージアムですね。楽しいじゃないですか。
オフの時間も充実しているふたりに、LiLiCoは「東方神起をどうしていきたいか?」と、今後のプランを訊く。
チャンミン:昔からそうだったんですけど、すごく大きい夢を見ながらも「あそこまで行こう」とはやってきていなくて、実は目の前の一歩一歩を充実しながらここまで来られたと思います。ですから、これからもそういうふうに、目の前のことにとにかくちゃんと向き合ってやっていきたいなと思います。
90年代のシティポップを東方神起の世界観でカバー
東方神起は7月20日(日)に『月の裏で会いましょう』を配信リリースした。Original Loveが1992年にリリースした名曲をカバーした最新曲には「どんな場所にいてもファンとつながり、これからまた新しい未知のZONEで会いましょう」という想いが込められている。LiLiCo:おふたりはもともと、この曲がお気に入りだったんですか?
ユンホ:実は、今回初めて聴きました。
LiLiCo:最初に聴いたときは、どう感じましたか?
ユンホ:シティポップは、いままで挑戦したことがないジャンルでしたが、リズムが気に入って、いまのタイミングでカバーすると東方神起をもっとうまく表現できるんじゃないかと思いました。
LiLiCo:チャンミンさんは、どうでした?
チャンミン:ほかにも何曲か候補があったんですけど、スタッフの方にものすごくおすすめされて、まず「素敵な曲だな」と思いました。昔から「より表現力を生かしてうまくカバーをする」ということをやりたいと思っていたので、20周年というタイミングで、それができたんじゃないかなと思います。
ユンホ:(楽曲への)尊敬の気持ちが入っていますね。
LiLiCo:すごくいい仕上がりになっていて、聴いていてとても気持ちがいいです。歌うのはどうでしたか? 難しかった?
ユンホ:僕はあらためて「こういうジャンル、好きだな」と感じて、楽しくレコーディングしたんですけど、リズムはちょっと難しい部分がありました。また、ふたりらしさを見せるのも自由だから、ハーモニーのバランスとかも考えましたが、まずは「気持ちをちゃんと込めて、力を抜いて歌ってみよう」と思ってやってみました。それから、昔の名曲だから、曲のなかで使われる楽器とかも昔の楽器の独特な音じゃないですか。それを「いまの時代にふさわしい音に変えよう」というスタッフの方々の努力もあって、よりいい曲になったんじゃないかなと思います。
最後に、東方神起を応援するリスナーに向けて、ふたりからメッセージをもらった。
ユンホ:ひさしぶりにまたご挨拶できて、すごくうれしかったです。最近はもう真夏ですので、夏バテにならないように健康に気をつけて、これからも東方神起のことを応援してくださるとうれしいです。よろしくお願いします。
LiLiCo:素敵なメッセージ、ありがとうございます。では、チャンミンさん。
チャンミン:健康第一、何より元気なのがいちばん重要かなと思う季節なので、みなさん体を大事にしながら、東方神起のことも引き続き応援よろしくお願いします!
東方神起の最新情報はオフィシャルサイトまで。
J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』のコーナー「LISTEN UP!」では、気になるモノ、旬なモノを紹介する。放送は毎週金曜12時10分ごろから。
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