シンガーソングライター・幾田りらが、「YOASOBI」の結成当時を振り返り、幾田りら名義で活動する際に意識している点を語った。
幾田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。4月17日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
幾田:こんばんは。よろしくお願いします。
吉岡:もうね、全部がかわいいんですよ。入ってこらえた雰囲気とか声とか、いろんなかわいいがギュっと詰まっていらっしゃいます。
幾田:恐縮です。
吉岡:初対面なので、お互い知らないことだらけなんですよね。トークを楽しみたいなと思っております!
幾田:私も楽しみにしています。
幾田は3歳までアメリカのシカゴで育っていた経歴を持つ。幼少期は活発でやんちゃだったという。
幾田:よく物を壊してしまうので、お家のなかでは「デストロイヤー」って言われていたんですよ(笑)。
吉岡:(笑)。
幾田:けっこうお転婆で、外を駆け回るタイプの子どもでしたね。
吉岡:驚いたのですが、小学生の頃にミュージカルをされていて、6年生の頃にはすでに作詞と作曲に挑戦されていたとか。
幾田:そうなんです。ミュージカルは小学3年生から6年生までやっていました。作詞と作曲は、6年生で小学校を卒業するとき、違う学校に行ってしまう友だちに「何か残るものをプレゼントしたいな」と思って、自分で曲を書いてみようと思いました。
吉岡:おお~! すごいいい話。
幾田:当時、録音技術とかはまったくわからなかったので、卒業式にギターを担いで持ってきて、式が終わってから体育館の裏で友だちに向けて弾き語りをしました(笑)。
吉岡:体育館の裏にお友だちを呼んで歌を届ける。まるで映画じゃないですか! 「幾田りら ザ・ムービー」をやってほしい。
幾田:いやいや(笑)! 吉岡さんもギターを弾かれているのを見たことがあります。
吉岡:私は映画の劇中で演奏するシーンがあったので、そのときに初めてギターを触ったんですね。
ギターを通じて吉岡は、改めて演奏者の偉大さを実感したそうだ。
吉岡:私は台本とキャラクターがあって初めて「こういうことが歌いたいんだ」「こういうことを届けたいんだな」とわかるけども、これが自ずと出ているのがすごい。パワーがないとできないことだし、言葉を届けるお仕事ですから、ミュージシャンの方へのリスペクトがさらに高まりました。
幾田:めちゃくちゃお歌が上手でびっくりしました。
吉岡:そんなことないです。めっちゃ恥ずかしい(笑)。
幾田:いつか一緒に歌を歌えたらなって思いながら今日は来ました!
吉岡:うわ~! だめだめ、そんなの(笑)! もったいなさすぎるお言葉ですよ。
吉岡は幾田の声を初めて聞いたときの感想を語った。
吉岡:透き通っている。なんというか、言葉がすごく響いてくる感じがあります。
幾田:嬉しいです。
吉岡:言葉がスッと入ってくるし、言葉のなかにちゃんと感情があるといいますか、そういったパワーをとっても感じています。こんなに小柄な幾田りらさんの体から、こんなにいろんな歌声やメッセージが出てくるって本当にすごいなと感動した覚えがあります。
幾田:ありがとうございます!
幾田:路上ライブをした場所でもあり、学生時代は友だちといっぱい夢を語り合ったりした、いろんな青春が詰まった場所だなと思います。
吉岡:今でも井の頭公園に行ったらいろんなことを思い出しそうですよね。
幾田:そうですね。本当に綺麗な公園なんですよ。一年中四季を綺麗に感じられるので、春に行けば春の思い出が蘇ってきたり、紅葉の時期に行けば「このとき戦っていたな」みたいなことを思い出したりします。思い出深い場所です。
吉岡:YOASOBIは元々、ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」からオファーを受けたAyaseさんが、SNSで弾き語りをしている幾田さんをたまたま見つけて声をかけたところから始まったそうですね。
幾田:そうなんです。
吉岡:あまりない形での結成だと思うのですが、お話を受けたとき、どんなお気持ちでしたか?
幾田:最初は「小説を音楽にするユニットって何ぞや?」というところからだったので、「面白いのかなぁ? どうなのかな?」と、まったく想像がつかなかったんですね。でも、AyaseさんがボカロPとしてYouTubeにご自身の楽曲を公開されていたのを聴いたとき、すごく衝撃を受けたんです。
自分にはない音楽性を感じた幾田は、「この人と一緒にやったらすごく面白いことが起こるのではないか」と感じたそうだ。
幾田:「ぜひやらせてください!」という感じでYOASOBIが結成されました。
吉岡:なるほど。初めてAyaseさんと対面されたときの印象は?
幾田:年齢が6つ上だったのと、企画があって初めて会うことになった関係だったので、最初は「この人とちゃんとうまくやっていけるのだろうか」みたいなことを考えました(笑)。
吉岡:(笑)。
幾田:最初からすごく優しく、気さくに関わってくれましたね。でも、最初の印象はちょっと怖かったかもしれない(笑)。当時自分は18歳だったので。
吉岡:まだ10代のときの話なんですね。音楽を引き寄せる力と言いますか、すごいなと感じることがたくさんあります。
吉岡:甘酸っぱい曲ですね。不器用な感じとか応援したくなる感じがあり、かわいらしい女性像が浮かんできます。どんな思いでこの曲は生まれましたか?
幾田:いろんな恋愛の形があるなか、「片思いの瞬間って必ず存在するな」と思ったんですね。たとえ報われなかったとしても、片思いしたときの気持ちって、すごく真っ直ぐでピュアで素敵だなって思うんです。そんな片思いの“一瞬のきらめき”を歌にしたいと思って、この曲を書きました。
吉岡:なるほど。『スパークル』というタイトルと“一瞬のきらめき”というのが、幾田さんとお話して感じる“キラキラしているもの”とすごくリンクします。
幾田:ありがとうございます。
幾田りらとして活動する際は、意識して“自分”をさらけ出すようにしているという。
吉岡:役者業は作品に気持ちを投入するんですけども、そのなかで自分の気持ちを削りながらやったり感動しながら演じたりするんですね。そもそもで、自分をさらけ出すのってすごく難しいことなんじゃないのかなって思っているんですよ。21歳の幾田りらさんが自分のなかにあるものをさらけ出すのって、すごくカッコいいなと感じました。さらけ出せるようになったきっかけとか、そういった曲作りをしようと思われた話を聞きたいです。
幾田:2、3年ぐらい前までは、自分の作っている曲はわりと保守的というか、自分の抱えている一番柔らかくて弱い部分を見せるのに抵抗があったんですよ。今のマネージャーさんは音楽のディレクションもしてくださる方なんですけど、その人と出会って新しい曲を書いていくなかで「クリエイターは自分が抱えている弱い部分をさらけ出して、勇気を出して歌う。だから、聴いている人は心が震えるんだよ」という助言をもらったんです。その言葉が、自分のなかで大きく残りました。それから、自分が素晴らしいと思うアーティストさんのライブ映像を観たり曲を聴いているときは、感情のままに出てくる表現とか歌詞を感じて感動していたんだなってことに気付いたんですね。自分をさらけ出されているから感動するんだなって思いました。今まで自分がやってきたことと、自分が目指したいものの“違い”を発見できたというか。そのことに気付いてからは、自分の書くものに対しては、嘘のない正直な気持ちと向き合わないといけないと感じるようになりました。
吉岡:こんなに若い子が、それを決めたってことがすごいなと思っちゃいます。今って自分のことを発信しやすい時代だとは思います。だけど、発信した瞬間から受け取る側の価値観やこれまで過ごしてきた時間など、あらゆるもの込みで言葉が変化していく“怖さ”を私は仕事をしていると感じることが多いんですよ。それを歌に乗せて、しかも届けるというのは、すごく強いことだなと思います。カッコいいです。
幾田:そんな風に言ってくれて嬉しいです。
吉岡:細いから、ちゃんと食べられるのかなって気になってしまって。
幾田:めちゃくちゃもりもり食べます(笑)。だけど、バタバタしているときは朝ごはんを食べないときが多いですね。
吉岡:理想の食事メニューを教えてください。
幾田:何だろう(笑)!? 朝はパン派ですね。トーストが好きです。あ、でも力をつけたいときはご飯を食べますね。
吉岡:力をつけたいとき(笑)。
幾田:私、一番好きな食べ物は唐揚げです。鶏肉が大好きなんですよ。
吉岡:唐揚げ、いいですよね。専門店の唐揚げもおいしいし、お家で作ってもおいしい。どんな唐揚げが好みですか?
幾田:一番を決めるのが難しいですね(笑)。竜田揚げみたいなのも好きですし、醤油でカラっと揚げた定番のものも好きです。
吉岡:反対に、苦手な食べ物は?
幾田:私、YOASOBIではikuraって名前でやらせてもらっているんですけど、海鮮のいくらはちょっと苦手です(笑)。
吉岡:ええ!? そうだったんだ(笑)。
幾田:生ものがちょっと苦手なんですよね。いくらを見ると“生命”を感じてしまうというか。
4月19日(火)より放送されるドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)では、幾田りらの新曲『レンズ』が主題歌で使用される。
幾田りらの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
幾田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。4月17日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
小学6年生から音楽活動をスタート
「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」のメンバー・ikuraとしても活躍する幾田。細田 守監督作品『竜とそばかすの姫』では、声優デビューを果たすなど、幅広い分野で活躍している。幾田:こんばんは。よろしくお願いします。
吉岡:もうね、全部がかわいいんですよ。入ってこらえた雰囲気とか声とか、いろんなかわいいがギュっと詰まっていらっしゃいます。
幾田:恐縮です。
吉岡:初対面なので、お互い知らないことだらけなんですよね。トークを楽しみたいなと思っております!
幾田:私も楽しみにしています。
幾田は3歳までアメリカのシカゴで育っていた経歴を持つ。幼少期は活発でやんちゃだったという。
幾田:よく物を壊してしまうので、お家のなかでは「デストロイヤー」って言われていたんですよ(笑)。
吉岡:(笑)。
幾田:けっこうお転婆で、外を駆け回るタイプの子どもでしたね。
吉岡:驚いたのですが、小学生の頃にミュージカルをされていて、6年生の頃にはすでに作詞と作曲に挑戦されていたとか。
幾田:そうなんです。ミュージカルは小学3年生から6年生までやっていました。作詞と作曲は、6年生で小学校を卒業するとき、違う学校に行ってしまう友だちに「何か残るものをプレゼントしたいな」と思って、自分で曲を書いてみようと思いました。
吉岡:おお~! すごいいい話。
幾田:当時、録音技術とかはまったくわからなかったので、卒業式にギターを担いで持ってきて、式が終わってから体育館の裏で友だちに向けて弾き語りをしました(笑)。
吉岡:体育館の裏にお友だちを呼んで歌を届ける。まるで映画じゃないですか! 「幾田りら ザ・ムービー」をやってほしい。
幾田:いやいや(笑)! 吉岡さんもギターを弾かれているのを見たことがあります。
吉岡:私は映画の劇中で演奏するシーンがあったので、そのときに初めてギターを触ったんですね。
ギターを通じて吉岡は、改めて演奏者の偉大さを実感したそうだ。
吉岡:私は台本とキャラクターがあって初めて「こういうことが歌いたいんだ」「こういうことを届けたいんだな」とわかるけども、これが自ずと出ているのがすごい。パワーがないとできないことだし、言葉を届けるお仕事ですから、ミュージシャンの方へのリスペクトがさらに高まりました。
幾田:めちゃくちゃお歌が上手でびっくりしました。
吉岡:そんなことないです。めっちゃ恥ずかしい(笑)。
幾田:いつか一緒に歌を歌えたらなって思いながら今日は来ました!
吉岡:うわ~! だめだめ、そんなの(笑)! もったいなさすぎるお言葉ですよ。
吉岡は幾田の声を初めて聞いたときの感想を語った。
吉岡:透き通っている。なんというか、言葉がすごく響いてくる感じがあります。
幾田:嬉しいです。
吉岡:言葉がスッと入ってくるし、言葉のなかにちゃんと感情があるといいますか、そういったパワーをとっても感じています。こんなに小柄な幾田りらさんの体から、こんなにいろんな歌声やメッセージが出てくるって本当にすごいなと感動した覚えがあります。
幾田:ありがとうございます!
井の頭公園に行くとたくさんの思い出が蘇る
幾田は「思い出に残る場所」として、東京・吉祥寺にある井の頭公園を挙げた。幾田:路上ライブをした場所でもあり、学生時代は友だちといっぱい夢を語り合ったりした、いろんな青春が詰まった場所だなと思います。
吉岡:今でも井の頭公園に行ったらいろんなことを思い出しそうですよね。
幾田:そうですね。本当に綺麗な公園なんですよ。一年中四季を綺麗に感じられるので、春に行けば春の思い出が蘇ってきたり、紅葉の時期に行けば「このとき戦っていたな」みたいなことを思い出したりします。思い出深い場所です。
Ayaseと初めて会ったときの印象は?
幾田は2017年から4年間、アコースティックセッショングループ「ぷらそにか」に所属しており、2019年にYOASOBIの活動をスタートした。吉岡:YOASOBIは元々、ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」からオファーを受けたAyaseさんが、SNSで弾き語りをしている幾田さんをたまたま見つけて声をかけたところから始まったそうですね。
幾田:そうなんです。
吉岡:あまりない形での結成だと思うのですが、お話を受けたとき、どんなお気持ちでしたか?
幾田:最初は「小説を音楽にするユニットって何ぞや?」というところからだったので、「面白いのかなぁ? どうなのかな?」と、まったく想像がつかなかったんですね。でも、AyaseさんがボカロPとしてYouTubeにご自身の楽曲を公開されていたのを聴いたとき、すごく衝撃を受けたんです。
自分にはない音楽性を感じた幾田は、「この人と一緒にやったらすごく面白いことが起こるのではないか」と感じたそうだ。
幾田:「ぜひやらせてください!」という感じでYOASOBIが結成されました。
吉岡:なるほど。初めてAyaseさんと対面されたときの印象は?
幾田:年齢が6つ上だったのと、企画があって初めて会うことになった関係だったので、最初は「この人とちゃんとうまくやっていけるのだろうか」みたいなことを考えました(笑)。
吉岡:(笑)。
幾田:最初からすごく優しく、気さくに関わってくれましたね。でも、最初の印象はちょっと怖かったかもしれない(笑)。当時自分は18歳だったので。
吉岡:まだ10代のときの話なんですね。音楽を引き寄せる力と言いますか、すごいなと感じることがたくさんあります。
“自分をさらけ出す”ことを意識
番組では、幾田が1月に配信リリースした楽曲『スパークル』がオンエアされた。吉岡:甘酸っぱい曲ですね。不器用な感じとか応援したくなる感じがあり、かわいらしい女性像が浮かんできます。どんな思いでこの曲は生まれましたか?
幾田:いろんな恋愛の形があるなか、「片思いの瞬間って必ず存在するな」と思ったんですね。たとえ報われなかったとしても、片思いしたときの気持ちって、すごく真っ直ぐでピュアで素敵だなって思うんです。そんな片思いの“一瞬のきらめき”を歌にしたいと思って、この曲を書きました。
吉岡:なるほど。『スパークル』というタイトルと“一瞬のきらめき”というのが、幾田さんとお話して感じる“キラキラしているもの”とすごくリンクします。
幾田:ありがとうございます。
幾田りらとして活動する際は、意識して“自分”をさらけ出すようにしているという。
吉岡:役者業は作品に気持ちを投入するんですけども、そのなかで自分の気持ちを削りながらやったり感動しながら演じたりするんですね。そもそもで、自分をさらけ出すのってすごく難しいことなんじゃないのかなって思っているんですよ。21歳の幾田りらさんが自分のなかにあるものをさらけ出すのって、すごくカッコいいなと感じました。さらけ出せるようになったきっかけとか、そういった曲作りをしようと思われた話を聞きたいです。
幾田:2、3年ぐらい前までは、自分の作っている曲はわりと保守的というか、自分の抱えている一番柔らかくて弱い部分を見せるのに抵抗があったんですよ。今のマネージャーさんは音楽のディレクションもしてくださる方なんですけど、その人と出会って新しい曲を書いていくなかで「クリエイターは自分が抱えている弱い部分をさらけ出して、勇気を出して歌う。だから、聴いている人は心が震えるんだよ」という助言をもらったんです。その言葉が、自分のなかで大きく残りました。それから、自分が素晴らしいと思うアーティストさんのライブ映像を観たり曲を聴いているときは、感情のままに出てくる表現とか歌詞を感じて感動していたんだなってことに気付いたんですね。自分をさらけ出されているから感動するんだなって思いました。今まで自分がやってきたことと、自分が目指したいものの“違い”を発見できたというか。そのことに気付いてからは、自分の書くものに対しては、嘘のない正直な気持ちと向き合わないといけないと感じるようになりました。
吉岡:こんなに若い子が、それを決めたってことがすごいなと思っちゃいます。今って自分のことを発信しやすい時代だとは思います。だけど、発信した瞬間から受け取る側の価値観やこれまで過ごしてきた時間など、あらゆるもの込みで言葉が変化していく“怖さ”を私は仕事をしていると感じることが多いんですよ。それを歌に乗せて、しかも届けるというのは、すごく強いことだなと思います。カッコいいです。
幾田:そんな風に言ってくれて嬉しいです。
ikuraと名乗るがいくらが苦手!?
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、ゲストのライフスタイルに注目。吉岡は幾田に「朝・昼・晩のご飯はちゃんと食べる派ですか?」と質問を投げかけた。吉岡:細いから、ちゃんと食べられるのかなって気になってしまって。
幾田:めちゃくちゃもりもり食べます(笑)。だけど、バタバタしているときは朝ごはんを食べないときが多いですね。
吉岡:理想の食事メニューを教えてください。
幾田:何だろう(笑)!? 朝はパン派ですね。トーストが好きです。あ、でも力をつけたいときはご飯を食べますね。
吉岡:力をつけたいとき(笑)。
幾田:私、一番好きな食べ物は唐揚げです。鶏肉が大好きなんですよ。
吉岡:唐揚げ、いいですよね。専門店の唐揚げもおいしいし、お家で作ってもおいしい。どんな唐揚げが好みですか?
幾田:一番を決めるのが難しいですね(笑)。竜田揚げみたいなのも好きですし、醤油でカラっと揚げた定番のものも好きです。
吉岡:反対に、苦手な食べ物は?
幾田:私、YOASOBIではikuraって名前でやらせてもらっているんですけど、海鮮のいくらはちょっと苦手です(笑)。
吉岡:ええ!? そうだったんだ(笑)。
幾田:生ものがちょっと苦手なんですよね。いくらを見ると“生命”を感じてしまうというか。
4月19日(火)より放送されるドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)では、幾田りらの新曲『レンズ』が主題歌で使用される。
幾田りらの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
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