ミュージシャン・石崎ひゅーい×映画監督・松居大悟がJ-WAVEで対談。プライベートな話題やリスナーからの質問回答まで盛り上がった。
石崎が登場したのは、4月12日(水)に放送されたJ-WAVEの番組『JUMP OVER』(ナビゲーター:松居大悟)。
【トークを音声で】この記事の放送回をradikoで聴く
(再生は2023年4月19日28時59分まで)
【2020年のオンエア記事】石崎ひゅーい、楽曲は「人と会うこと」で生まれる。松居大悟が訊く制作の話
【前回の出演】石崎ひゅーい、ナイナイ矢部からの「感動したメッセージ」を明かす
松居:ひゅーいからもらったアディダスのアウターを、本当に今年は毎日着ていた。あの日から毎日着ているのよね。
石崎:それはうれしいな。僕は今年は松居くんからなにももらってないけど。
松居:俺は「TOKYO GUITAR JAMBOREE」のときにワイヤレスイヤホンあげた。
石崎:あ、ごめん使ってない(笑)。
松居:使ってないから、もらってないことになっちゃってるな(笑)。最近はライブ活動とか以外はどうしているの?
石崎:つまらないかもしれないけど、普通にサウナに行ってる。
松居:俺も週3で行ってるよ。
石崎:いろいろな東京のサウナをめぐっているかも。
松居:1人で行ってる?
石崎:1人だったり友だちと行ったりとか。
松居:宇野(コーへー)くんとかは? あのへんサウナ好きそうだよね。
石崎:そうそう、行ってる。
松居:じゃあ一緒に行こうよ。
石崎:行こう行こう。
松居:おすすめのサウナがあるから。
石崎:本当? じゃあ、ここで言わないほうがいいな(笑)。
松居:俺はひゅーいと久しぶりな感じしない。去年のLIQUIDROOMのときにちょっと会って話をして、秋ぐらいにひゅーいの家に行ってイカ明太あげた。
石崎:イカ明太くれたわ。
松居:ちょっとあげているんだよ(笑)。
石崎:イカ明太とお酒ね。確かに松居くんがなにかものをくれるなんて珍しいなと思って。
松居:そうだね(笑)。あのときが最後かな。それで尾崎(世界観)が家に来て。
石崎:そうだそうだ。それでそのときも飲んでいたんだ。
松居:そうそう、あれは不思議な会だった。
石崎:ざきくん(尾崎)とまっちゃん(松居)の家行ったよね。
松居:来た来た! 焼き鳥だ。
石崎:それのほうが最近じゃない? 引っ越しをする前の、寒い、隙間風が吹く家ね。
松居:本当に引っ越し直前で「焼き鳥食おう」となって3人で飲んでうちに来たんだ。思い出した。
石崎:松居くんぽい家だなと思って。
松居:寒かったから(笑)。思い出した、ひゅーいが家にあるものをいろいろ違うところに移動してた。
石崎:たぶん「ベビースターラーメン」を食べていたんだけど、すごく散らかして帰っていきました(笑)。
松居:ちょうど帰るぐらいのときに「ひゅーいがスペインにいるぞ」みたいなのが出てて「あれ、どこかで会えたんじゃないか」って。
石崎:会えたかもね。
松居:あれはプライベート? 仕事?
石崎:プライベート。1週間ぐらい行ってたの。
松居:それは曲作りとか? なんとなく?
石崎:旅行。インプットももちろんあるんだけども、普通に行きたかった国へ行こうということで。
松居:それがスペインだったの?
石崎:それこそ、サグラダファミリアとか。俺はミーハーだからそういうのを見ておかないと。
松居:完成してなかった?
石崎:完成してなかった(笑)。
松居:ほかにはなにを見たの?
石崎:ピカソが生まれたマラガという町とか。マドリードとかバルセロナも行ったし、いろいろ行った。
松居:おいしいものあった?
石崎:普通だった(笑)。
松居:ははは(笑)!
石崎:エビばかり出るんだよね。スペインってタパスの文化というか、要するに居酒屋みたいなところに入ると、自動的に1品ついてくる。そこでエビがくるわけ。
松居:ゆでエビみたいな?
石崎:ゆでエビもあるし、揚げエビ、油煮込みエビ。
松居:エビばかりだな(笑)。
石崎:スペイン語もわからないから適当に頼むとエビが来ちゃうからエビばかりで(笑)。
『1983バックパッカーズ』は、周囲に海外旅行をしている人が大勢いた際に、うらやましい気持ちを持ちつつ作った曲だという。松居が「スペイン旅行を経験して、曲は生まれた?」と質問を投げかけると、石崎は「スペインのときはまだ生まれていないね」と答えた。
石崎:(曲ができるまで)時間がけっこうかかる(笑)。スタッフのみなさんも期待していたと思うんです。
松居:だって1週間ひゅーいのスケジュールを開けて「いってらっしゃい」と。
石崎:「絶対これは曲がたくさんできるんだろうな」と思ってたと思うんだけど、ひとつもできてない(笑)。でもいつか出てくると思うんだけど。一番よかったのはサッカーね。
松居:リーガエスパニョーラ?(※現ラ・リーガ)
石崎:そうそう。
松居:観た?
石崎:観た。バルセロナ対セビージャ。
松居:バルサ!
石崎:カンプ・ノウっていう10万人のスタジアム。
松居:ロナウジーニョいた? バルサは最強集団ですから。
石崎:ちょっと古いんだよな(笑)。いまはガビとかですから。
松居:マスクとかは誰もしてない?
石崎:けっこうしてなかったね。でもスペインの方々は案外日本の人たちと性質が似ていて、すごく規律とかがはっきりしているというか。思ったよりもちょっとシャイだし、優しい感じ。
松居:へー!
石崎:サッカーの観方とかも、僕はけっこうJリーグとか好きで観ていたけど似ていて。
松居:勝手にウェイウェイしたイメージでした。
石崎:そこまでウェイウェイしてない、ちゃんと上がるところは上がって静かなところは静かというか、ちゃんとしている感じ。
松居:ひゅーいも(出演したドラマの)『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系)とかもアウェーというか、(仲野)太賀以外はほぼ初めましてとかでしょ?
石崎:怖かったよ。
松居:それでミュージシャンなわけじゃない。
石崎:本当だよ、松居くんいないしさ。
松居:そうだよね(笑)。
石崎:怖かったけど、やっぱり役者さんたちってみんないい人じゃん。どうやったら演技がよくなるというか、そういうことを考えてみんな人付き合いをする方々だと思うから、全然そういうストレスはなかったです。
長男と次男が今年から新しい学校での生活が始まるという視聴者からは「おふたりはなにか新しく始めること、始めようと思っていることはありますか?」という質問が寄せられた。
石崎:最近PS5を買ったんです。
松居:いいなー!
石崎:松居くんゲームやるっけ?
松居:俺ゲーム好きよ。
石崎:『Apex Legends』をみんなやっているじゃない?
松居:ちょっと前じゃない(笑)?
石崎:俺、遅いから「なるほど、これが時代の最先端なんだ」と思って買ったのよ(笑)。
松居:でもなかに入ったらみんな(プレイヤーが)いるもんね。
石崎:友だちのLINEグループみたいなのも何個かあってさ。
松居:「いまから集まれる人」みたいな。
石崎:それで取り残されるのが嫌だからと思って買ったんだけど、全然やれてない。
松居:やろうとはしたってことね。
石崎:難しすぎて。
石崎の『ダメ人間』という曲を挙げた視聴者からは「いまでもここはダメだ、苦手だなあということはありますか?」という質問が投げかけられた。
石崎:曲を作るときとか、けっこうケツを叩いてもらわないとなかなか体というか頭が動かなくなってきていて。そこは改善しないとなと思っています。松居くんも?
松居:わかる。締め切りとかも、ちゃんと言われれば言われるほど頑張る。最近はすごく、褒めてもらいたいのよ。
石崎:最初からでしょ(笑)。
松居:台本を一生懸命頑張って直して送ったりするじゃない? 送ったら「受け取りました。拝読いたします」だけで、あとは業務連絡になっちゃって。でもその前に1個足りてないんじゃないかと。「よくここまで書きましたね」とか「面白かったです」とか、なにか欲しいのよ。
石崎:なるほど。
松居:すぐに業務にいっちゃうから。
石崎:嘘でもいいからね。
松居:そうそう。ひゅーいも、デモを作ってまずは「いい曲ですね」とか言われたらうれしいみたいな。
石崎:確かにうれしい。
松居:当たり前のそういうのがほしいんです。
石崎:おじさんたちがなにを言っているんだという話かもしれませんけど。
石崎ひゅーいは、4月19日(水)の同番組にも引き続きゲスト出演する。オンエアから一週間はradikoで楽しめる。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230420020000
石崎が登場したのは、4月12日(水)に放送されたJ-WAVEの番組『JUMP OVER』(ナビゲーター:松居大悟)。
【トークを音声で】この記事の放送回をradikoで聴く
(再生は2023年4月19日28時59分まで)
プライベートの思い出
石崎の『JUMP OVER』登場は、2021年12月の登場以来1年3か月ぶり。まずふたりのプライベートでの交流について語り合った。【2020年のオンエア記事】石崎ひゅーい、楽曲は「人と会うこと」で生まれる。松居大悟が訊く制作の話
【前回の出演】石崎ひゅーい、ナイナイ矢部からの「感動したメッセージ」を明かす
松居:ひゅーいからもらったアディダスのアウターを、本当に今年は毎日着ていた。あの日から毎日着ているのよね。
石崎:それはうれしいな。僕は今年は松居くんからなにももらってないけど。
松居:俺は「TOKYO GUITAR JAMBOREE」のときにワイヤレスイヤホンあげた。
石崎:あ、ごめん使ってない(笑)。
松居:使ってないから、もらってないことになっちゃってるな(笑)。最近はライブ活動とか以外はどうしているの?
石崎:つまらないかもしれないけど、普通にサウナに行ってる。
松居:俺も週3で行ってるよ。
石崎:いろいろな東京のサウナをめぐっているかも。
松居:1人で行ってる?
石崎:1人だったり友だちと行ったりとか。
松居:宇野(コーへー)くんとかは? あのへんサウナ好きそうだよね。
石崎:そうそう、行ってる。
松居:じゃあ一緒に行こうよ。
石崎:行こう行こう。
松居:おすすめのサウナがあるから。
石崎:本当? じゃあ、ここで言わないほうがいいな(笑)。
松居:俺はひゅーいと久しぶりな感じしない。去年のLIQUIDROOMのときにちょっと会って話をして、秋ぐらいにひゅーいの家に行ってイカ明太あげた。
石崎:イカ明太くれたわ。
松居:ちょっとあげているんだよ(笑)。
石崎:イカ明太とお酒ね。確かに松居くんがなにかものをくれるなんて珍しいなと思って。
松居:そうだね(笑)。あのときが最後かな。それで尾崎(世界観)が家に来て。
石崎:そうだそうだ。それでそのときも飲んでいたんだ。
松居:そうそう、あれは不思議な会だった。
石崎:ざきくん(尾崎)とまっちゃん(松居)の家行ったよね。
松居:来た来た! 焼き鳥だ。
石崎:それのほうが最近じゃない? 引っ越しをする前の、寒い、隙間風が吹く家ね。
松居:本当に引っ越し直前で「焼き鳥食おう」となって3人で飲んでうちに来たんだ。思い出した。
石崎:松居くんぽい家だなと思って。
松居:寒かったから(笑)。思い出した、ひゅーいが家にあるものをいろいろ違うところに移動してた。
石崎:たぶん「ベビースターラーメン」を食べていたんだけど、すごく散らかして帰っていきました(笑)。
スペインでインプット
番組では石崎の『1983バックパッカーズ』をオンエア。歌の歌詞にちなみ、海外旅行の話題になった。松居はオランダのロッテルダムでの映画祭に参加しているころに、石崎がスペインに滞在していることを知ったそう。松居:ちょうど帰るぐらいのときに「ひゅーいがスペインにいるぞ」みたいなのが出てて「あれ、どこかで会えたんじゃないか」って。
石崎:会えたかもね。
松居:あれはプライベート? 仕事?
石崎:プライベート。1週間ぐらい行ってたの。
松居:それは曲作りとか? なんとなく?
石崎:旅行。インプットももちろんあるんだけども、普通に行きたかった国へ行こうということで。
松居:それがスペインだったの?
石崎:それこそ、サグラダファミリアとか。俺はミーハーだからそういうのを見ておかないと。
松居:完成してなかった?
石崎:完成してなかった(笑)。
松居:ほかにはなにを見たの?
石崎:ピカソが生まれたマラガという町とか。マドリードとかバルセロナも行ったし、いろいろ行った。
松居:おいしいものあった?
石崎:普通だった(笑)。
松居:ははは(笑)!
石崎:エビばかり出るんだよね。スペインってタパスの文化というか、要するに居酒屋みたいなところに入ると、自動的に1品ついてくる。そこでエビがくるわけ。
松居:ゆでエビみたいな?
石崎:ゆでエビもあるし、揚げエビ、油煮込みエビ。
松居:エビばかりだな(笑)。
石崎:スペイン語もわからないから適当に頼むとエビが来ちゃうからエビばかりで(笑)。
『1983バックパッカーズ』は、周囲に海外旅行をしている人が大勢いた際に、うらやましい気持ちを持ちつつ作った曲だという。松居が「スペイン旅行を経験して、曲は生まれた?」と質問を投げかけると、石崎は「スペインのときはまだ生まれていないね」と答えた。
石崎:(曲ができるまで)時間がけっこうかかる(笑)。スタッフのみなさんも期待していたと思うんです。
松居:だって1週間ひゅーいのスケジュールを開けて「いってらっしゃい」と。
石崎:「絶対これは曲がたくさんできるんだろうな」と思ってたと思うんだけど、ひとつもできてない(笑)。でもいつか出てくると思うんだけど。一番よかったのはサッカーね。
松居:リーガエスパニョーラ?(※現ラ・リーガ)
石崎:そうそう。
松居:観た?
石崎:観た。バルセロナ対セビージャ。
松居:バルサ!
石崎:カンプ・ノウっていう10万人のスタジアム。
松居:ロナウジーニョいた? バルサは最強集団ですから。
石崎:ちょっと古いんだよな(笑)。いまはガビとかですから。
松居:マスクとかは誰もしてない?
石崎:けっこうしてなかったね。でもスペインの方々は案外日本の人たちと性質が似ていて、すごく規律とかがはっきりしているというか。思ったよりもちょっとシャイだし、優しい感じ。
松居:へー!
石崎:サッカーの観方とかも、僕はけっこうJリーグとか好きで観ていたけど似ていて。
松居:勝手にウェイウェイしたイメージでした。
石崎:そこまでウェイウェイしてない、ちゃんと上がるところは上がって静かなところは静かというか、ちゃんとしている感じ。
リスナーからの質問に回答
番組では石崎が、リスナーから寄せられた質問に答えることに。人見知りで困っているというリスナーからは「新しい環境に慣れるのは得意ですか? 慣れるための秘訣はありますか?」という質問が寄せられた。松居:ひゅーいも(出演したドラマの)『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系)とかもアウェーというか、(仲野)太賀以外はほぼ初めましてとかでしょ?
石崎:怖かったよ。
松居:それでミュージシャンなわけじゃない。
石崎:本当だよ、松居くんいないしさ。
松居:そうだよね(笑)。
石崎:怖かったけど、やっぱり役者さんたちってみんないい人じゃん。どうやったら演技がよくなるというか、そういうことを考えてみんな人付き合いをする方々だと思うから、全然そういうストレスはなかったです。
長男と次男が今年から新しい学校での生活が始まるという視聴者からは「おふたりはなにか新しく始めること、始めようと思っていることはありますか?」という質問が寄せられた。
石崎:最近PS5を買ったんです。
松居:いいなー!
石崎:松居くんゲームやるっけ?
松居:俺ゲーム好きよ。
石崎:『Apex Legends』をみんなやっているじゃない?
松居:ちょっと前じゃない(笑)?
石崎:俺、遅いから「なるほど、これが時代の最先端なんだ」と思って買ったのよ(笑)。
松居:でもなかに入ったらみんな(プレイヤーが)いるもんね。
石崎:友だちのLINEグループみたいなのも何個かあってさ。
松居:「いまから集まれる人」みたいな。
石崎:それで取り残されるのが嫌だからと思って買ったんだけど、全然やれてない。
松居:やろうとはしたってことね。
石崎:難しすぎて。
石崎の『ダメ人間』という曲を挙げた視聴者からは「いまでもここはダメだ、苦手だなあということはありますか?」という質問が投げかけられた。
石崎:曲を作るときとか、けっこうケツを叩いてもらわないとなかなか体というか頭が動かなくなってきていて。そこは改善しないとなと思っています。松居くんも?
松居:わかる。締め切りとかも、ちゃんと言われれば言われるほど頑張る。最近はすごく、褒めてもらいたいのよ。
石崎:最初からでしょ(笑)。
松居:台本を一生懸命頑張って直して送ったりするじゃない? 送ったら「受け取りました。拝読いたします」だけで、あとは業務連絡になっちゃって。でもその前に1個足りてないんじゃないかと。「よくここまで書きましたね」とか「面白かったです」とか、なにか欲しいのよ。
石崎:なるほど。
松居:すぐに業務にいっちゃうから。
石崎:嘘でもいいからね。
松居:そうそう。ひゅーいも、デモを作ってまずは「いい曲ですね」とか言われたらうれしいみたいな。
石崎:確かにうれしい。
松居:当たり前のそういうのがほしいんです。
石崎:おじさんたちがなにを言っているんだという話かもしれませんけど。
石崎ひゅーいは、4月19日(水)の同番組にも引き続きゲスト出演する。オンエアから一週間はradikoで楽しめる。
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番組情報
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毎週水曜26:00-27:00
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松居大悟