CHAIのマナ（Vo, Key）が、自身の音楽のルーツや、楽曲『ラブじゃん』に込めた想いを明かした。
マナが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは1月25日（水）、26日（木）。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
マナ：CHAIは「NEOかわいい（かわいくない人はいない）」というのをテーマに活動しているバンドなんだけど、この『ラブじゃん』は人間いろんなコンプレックスとか悩みとかある中で、最終的にはラブなんじゃないかと思って作った楽曲で。『ラブじゃん』ってみんなが連呼してくれたら良いなという気持ちを込めて作りました。
日本限定EPの『ジャジャーン』は5曲入りで、『ラブじゃん』のほか、『まるごと』『夢のはなし』『SURPRISE』、そんでもってSuperorganismと一緒に作った『HERO JOURNEY feat. Superorganism』が入った作品。すごく大きな大きなテーマとなったEPになっているからみんなにぜひ聴いてほしい。この小さな手を大きく広げて、ジャジャーンって紹介するような気分です。
この楽曲で表現したCHAIらしさは歌詞にある＜だいたいラブじゃん＞で。というのもCHAIってバカでとにかくNEOかわいいんだよね。そんでもって徹底的にラブなの。だから＜だいたいラブじゃん＞ってフレーズはめちゃくちゃCHAIっぽい。みんなもこのフレーズ使ってね。
サウンド面のCHAIらしさは、CHAIを始めたときからベースとドラムの役割はすごく大きくて、音数の少なさやわかりやすさはめちゃくちゃ意識しています。特に今回のEPはめちゃくちゃ日本語を使っているのね。世界で活動しとるんだけど、今回のEPの歌詞は日本で、日本のみんなにとにかく聴いてほしくて作った楽曲。とりあえず、CHAIといえば、ドラムとベースとメロディだね。
EPをリリースしたということでCHAI、1年ぶりに日本ツアーをします。題して「ジャジャーンTOUR」。東京は3月23日（木）に恵比寿ザ・ガーデンホールにてワンマンライブをするので、ぜひ見にこなきゃ。見に来て！
今年CHAIは自分たちの生き方とか女性として生きていくことを大きく強く歌っていこうと思う！ それをみんなが歌って、みんなそれぞれが生きたい生き方、生きたい性別に自信を持てるような、そんな1年になるようにCHAIは活動していくもんで、みんなCHAIについてこいよ！
マナ：どんな音楽を作ろうかな、どんなバンドでやっていこうかなってときに、ちょうど出会ったバンドで。私はボーカルだもんで、ボーカルのラップに新鮮さを感じたのが、このCSSのボーカルのラブフォックスなんだけど、『Alala』の中に入ってくるラップがめちゃくちゃ新鮮で、こういうボーカルになりたいと思ったルーツの1曲です。
大人なんだけど、子どもっぽい感じがすごく自分の中でしっくり来て。CSSのラップとパンクの心を持っている点にもグッときました。ちなみにCHAIはメタルパンクの心なんだよね。未だに4人の中ではサウンドを作り上げるとき、「CSSの『Alala』っぽく」っていう言葉が飛び交うくらい、ルーツの1曲になっています。
唯一無二の魅力を放ち人気を博すCHAI。活動を始めた頃に出会ったCSSは、未だにバンドにとってのキーワードとなっているようだ。
アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜～木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。
【CHAI マナ 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編／後編
・Spotifyで聞く
前編／後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
（構成＝中山洋平）
マナが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは1月25日（水）、26日（木）。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。
「だいたいラブじゃん」という言葉に込めた思い
双子のマナ、カナ（Vo, G, Key）と、ユウキ（B, Cho）、ユナ（Dr, Cho）の4人による“ニュー・エキサイト・オンナバンド”のCHAI。「NEOかわいい」をテーマにコンプレックスや欠点も愛すべき自分らしさとして、常にポジティブなパワーを発信しているバンドだ。現在では国内のみならず、海外でも活動を行い、名だたる現地のアーティストとコラボしたり、アメリカのインディレーベル「SUB POP」と契約したりと、世界を股にかける活躍を続けている。そんなCHAIは1月18日に日本限定EPの『ジャジャーン』をリリースした。そこに収録された『ラブじゃん』に、どんな自分たちらしさを表現したのか。マナに語ってもらった。マナ：CHAIは「NEOかわいい（かわいくない人はいない）」というのをテーマに活動しているバンドなんだけど、この『ラブじゃん』は人間いろんなコンプレックスとか悩みとかある中で、最終的にはラブなんじゃないかと思って作った楽曲で。『ラブじゃん』ってみんなが連呼してくれたら良いなという気持ちを込めて作りました。
この楽曲で表現したCHAIらしさは歌詞にある＜だいたいラブじゃん＞で。というのもCHAIってバカでとにかくNEOかわいいんだよね。そんでもって徹底的にラブなの。だから＜だいたいラブじゃん＞ってフレーズはめちゃくちゃCHAIっぽい。みんなもこのフレーズ使ってね。
サウンド面のCHAIらしさは、CHAIを始めたときからベースとドラムの役割はすごく大きくて、音数の少なさやわかりやすさはめちゃくちゃ意識しています。特に今回のEPはめちゃくちゃ日本語を使っているのね。世界で活動しとるんだけど、今回のEPの歌詞は日本で、日本のみんなにとにかく聴いてほしくて作った楽曲。とりあえず、CHAIといえば、ドラムとベースとメロディだね。
EPをリリースしたということでCHAI、1年ぶりに日本ツアーをします。題して「ジャジャーンTOUR」。東京は3月23日（木）に恵比寿ザ・ガーデンホールにてワンマンライブをするので、ぜひ見にこなきゃ。見に来て！
今年CHAIは自分たちの生き方とか女性として生きていくことを大きく強く歌っていこうと思う！ それをみんなが歌って、みんなそれぞれが生きたい生き方、生きたい性別に自信を持てるような、そんな1年になるようにCHAIは活動していくもんで、みんなCHAIについてこいよ！
出会いはCHAIを始めた頃…CSSからの影響は？
世界を股にかけて活動するバンドのCHAI。そんな彼女たちのルーツとなる1曲はCSSの『Alala』。CSS に出会ったのは、CHAIを始めた当初だったとか。マナ：どんな音楽を作ろうかな、どんなバンドでやっていこうかなってときに、ちょうど出会ったバンドで。私はボーカルだもんで、ボーカルのラップに新鮮さを感じたのが、このCSSのボーカルのラブフォックスなんだけど、『Alala』の中に入ってくるラップがめちゃくちゃ新鮮で、こういうボーカルになりたいと思ったルーツの1曲です。
大人なんだけど、子どもっぽい感じがすごく自分の中でしっくり来て。CSSのラップとパンクの心を持っている点にもグッときました。ちなみにCHAIはメタルパンクの心なんだよね。未だに4人の中ではサウンドを作り上げるとき、「CSSの『Alala』っぽく」っていう言葉が飛び交うくらい、ルーツの1曲になっています。
唯一無二の魅力を放ち人気を博すCHAI。活動を始めた頃に出会ったCSSは、未だにバンドにとってのキーワードとなっているようだ。
【CHAI マナ 出演回のトークを聞く】
・Apple Podcastで聞く
前編／後編
・Spotifyで聞く
前編／後編
・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/
（構成＝中山洋平）
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