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窪塚洋介が秦 基博に“超個人的なクイズ”を出題「3月3日が誕生日なのは窪塚の親族の誰?」

窪塚洋介が秦 基博に“超個人的なクイズ”を出題「3月3日が誕生日なのは窪塚の親族の誰?」

窪塚洋介と葵わかなが、秦 基博に“超パーソナル”な内容のクイズを出題した。

このトークをお届けしたのは、秦 基博が水曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEで放送中の番組『SPARK』。オンエアは2月8日(水)。

葵わかなが学生時代に憧れていた職業は?

出題者本人だけしか答えを知らないような、パーソナルな内容が題材になったクイズに秦が挑戦する「クイズ! 秦もんもん!!」のコーナー。今回はふたりのゲストが登場した。まずは、俳優の葵わかなが秦にクイズを出題した。

葵は、3本の作品群を束ねた映画『イカロス 片羽の街』の中の「十年と永遠」に出演。『イカロス 片羽の街』は、秦の楽曲『イカロス』にインスピレーションを受けて制作された作品だ。

葵:秦さん、『SPARK』をお聴きのみなさん、こんばんは。秦さんの楽曲が基になった作品に出演したので、今回こちらにお邪魔できてすごく嬉しいのですが、実際にお会いすることは叶っていないんです(笑)。いつかお会いできたらいいなと思っております。普段も秦さんの楽曲を聴いていて、『ひまわりの約束』は当時友達の誕生日にカラオケに行って歌って、ふたりで感動して泣いた思い出の曲です。いつもありがとうございます!

秦:ファーストコンタクトがクイズというね。こういう機会がちょいちょい増えております。どういうクイズなのかすごく楽しみです。

そんな葵が出題したクイズは……。

クイズ:高校時代に葵がなりたかった職業は?

葵:今回出演した「十年と永遠」という作品は高校がテーマになっているお話なので、そこからインスピレーションを受けた問題です。秦さん、ぜひ「もんもん」と考えてみてください。

秦:俳優もやりつつ、憧れていた職業があったということですね。何だろうなあ。銀のイオンが入ったスプレーをシュッとかけて、「臭わない!」って言う職業。ヒントをください(笑)。

ヒント:女性の割合が多い職業

葵:おそらく秦さんは目指したことがない職業かなあと。でも、秦さんの雰囲気的にこの職業は似合うんじゃないかなと思います。

秦:エレベーターガール! ダメだったので、ヒントをください。

ヒント:人生の大切な瞬間を手伝う仕事

秦が導き出した答えは「ウェディングプランナー」。果たして結果は?

葵:正解はウェディングプランナーでした! 高校時代に読んだ小説に出てきた職業で、本の主人公の女性がウェディングプランナーだったんですよね。そこに憧れて、人の幸せな日をお手伝いできるって素晴らしい仕事だなと思いました。資格を取るための学校とかも検索して、けっこうなりたかった職業でした。

秦:やりました! いつぶりの正解なんでしょうか。

最後に葵は、中川龍太郎監督作品である「十年と永遠」について語った。

葵:中川監督の描き出す、詩のような雰囲気がある作品で、脚本からグッと心を掴まれたんですね。音楽が関わる作品というのもすごく面白い挑戦だなと思いましたので、出演するのもすごく楽しみで、撮影も頑張りました。ぜひ、多くの方に観ていただけたらなと思います。そして、ぜひ『イカロス』も聴いていただけたら嬉しいです。こんな風に映画と音楽が繋がるなんて、すごく素敵な出会いだなと感動しました。秦さん、次回はお会いしたいです(笑)! ありがとうございました。

秦:映画で葵さんは教師の役を演じております。十年がタイトルに入っておりますけども、時がどんな風に人に作用するのか、いろんなことが深く染みてくる映画だと思いますね。ぜひ配信で観ていただけたらなと思います。

『イカロス 片羽の街』は、物語と秦の撮りおろしライブ映像が連動。2月11日(土)より、U-NEXTから『秦 基博 × U-NEXT FILM「イカロス 片羽の街」&PREMIUM LIVE「ICARUS」』が独占配信。詳細はU-NEXTの特設ページをチェック。

窪塚洋介が“超個人的”なクイズを出題!?

続けて、俳優・窪塚洋介が秦へクイズを出題。窪塚は2月10日(金)より公開の映画『Sin Clock』で、18年ぶりとなる邦画長編映画単独主演を務めている。まさかのゲスト出演に、秦は動揺を隠し切れない様子だ。

秦:連続正解を狙っていきたいですが、「なぜこの番組に? いいんですか!?」って思いはみなさんと等しくスタジオにも流れております。とにかく、声を聞いてみましょう(笑)!

窪塚:秦さん、はじめまして。そして『SPARK』をお聴きのみなさんこんばんは。僕が大阪で車を運転するときは、いつもラジオを聴いているんですね。そのラジオ局で「秦 基博」というワードが頻発しておりまして、曲も聴かせていただいたことがあります。そんな窪塚洋介が、「クイズ! 秦もんもん!!」を出題いたします。

秦:何と言っても僕ら世代は『池袋ウエストゲートパーク』の「キング」として(印象に残っています)。まさか窪塚さんから秦 基博と言ってもらえる日が来るとは思っておりませんでした。本当に、どんなクイズなんですかね(笑)!?

クイズ:3月3日が誕生日なのは窪塚の親族の誰?

窪塚:『Sin Clock』で窪塚洋介が演じた高木シンジの誕生日は、3月3日です。そして、僕の親族のなかで同じ誕生日の人がいます。さあ、誰でしょう。

秦:掴めそうで掴めないクイズ(笑)。何親等まで親族なんでしょうか。ヒントをください。

ヒント:女性

秦:“おば”だ。一応、ヒントをください!

ヒント:お〇ちゃん

秦:おばちゃんかお婆ちゃんぐらいしかないよねえ。「お婆ちゃん」で!

窪塚:正解は、お婆ちゃんでした! お婆ちゃん、聞いてる?

秦:当たった(笑)! なんだか不思議なクイズでしたねえ。最後に、窪塚洋介さんからお知らせです。
窪塚:映画『Sin Clock』で、俺は仕事を失ってふつふつと社会や自分への怒りをため込んでいるタクシードライバーの高木シンジを演じています。シンジが絵画強奪計画という、いろんなシンクロニシティ、偶然のような必然に巻き込まれて導かれて、誰も予想しえない罪深い結末へ突き動かされていくストーリーです。一発逆転を狙う高木シンジですが、「人生こっから勝ち上がるぜ」みたいな部分にもシンクロしてくると思います。GEZANの主題歌だったりAwichたちによる挿入歌だったり、僕が親交のあるアーティストも登場して、見どころが盛りだくさんということで。とにかく、劇場で観てほしいです。何でかって言うと、一時停止も早送りも巻き戻しもできない暗闇で、赤の他人と同じものを観て共感するという、得も言われぬ体験っていうのが映画をより面白くさせるし、忘れられない思い出にしてくれると思ってます。

『イカロス』が収録された最新アルバムを3月にリリース

3月22日(水)、秦は7枚目のオリジナルアルバム『Paint Like a Child』をリリースする。

秦:マスタリング作業を終え、音の作業としては完璧な状態となっております。今はアートワークまわりを最終調整している段階にきておりますが、ぜひ手に取って聴いていただけたらと思います。表題曲である『Paint Like a Child』がJTBのCMソングとなっておりますので、CMで楽曲をすでに聴いたよって方もいるかもしれませんね。そして、葵さんからのクイズにもありましたが、先行配信中の新曲『イカロス』もアルバムに収録されております。

番組では、リスナーから寄せられた『イカロス』に関するメッセージを秦が読み上げた。

「『イカロス』を何回も聴いています。もう二度と会えない大切な人を思い、胸がぎゅっとなります。歌詞にある言葉の“分断”は、最初そう歌っていたとは思わず、get downのような英語だったり難しい単語なのかと想像を膨らませていましたが、歌詞を見て納得。もう分断にしか聴こえないですが、思い込みって面白いですね」

秦:音の響きとして、分断のような言葉の乗せ方は、あまり普段やらないようなやり方をしてたりしますね。いろんな発見をしていただけたらと思います。

秦が水曜にナビゲーターを担当する『SPARK』はJ-WAVEで24時-25時にオンエア。公式サイトはこちら

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2023年2月15日28時59分まで

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SPARK
月・火・水・木曜
24:00-25:00