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2022年ラストのNo.1は、さらさ『太陽が昇るまで』 ラジオオンエア絶好調【最新チャート】

2022年ラストのNo.1は、さらさ『太陽が昇るまで』 ラジオオンエア絶好調【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、さらさの『太陽が昇るまで』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月25日(日)付のチャートを紹介!

10位:宇多田ヒカル『FIRST LOVE(2022 MIX)』

Netflixのドラマ『First Love 初恋』に合わせ、再度注目を浴びている宇多田のこの曲。1999年以来、23年ぶりのヒットとなっている。

9位:Benny Sings『The World』

オランダのアムステルダムをベースに活躍している、アーティストでプロデューサーのBenny Sings。この曲をコライトしているのがプロデューサーのKenny Beats、そしてBennyと同じオランダ出身のAdam Bar Pereg。Bennyのバンドでキーボードを担当しているAdamは30年以上にわたってオランダで活躍しているミュージシャンで、音楽プロデューサーとしても数々のヒットを生み出しており、Benny以外ではMaroon 5のPJ Mortonとも仕事をしている。

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8位:Alicia Keys『December Back 2 June』

キャリア初となるクリスマスアルバム『Santa Baby』収録曲。今週は先週から2ポイントダウンでこの位置となった。12月21日にApple MusicとTikTokで「Holiday Masquerade Ball」と題したライブを配信したAlicia。タイトル通りAliciaはマスク(仮面)を着けて登場した。大ヒット曲『You Don't Know My Name』で幕を開け、2曲目に『December Back 2 June』を披露する際に「Holiday Masquerade Ballをいつかやるのが夢だった」というMCをはさんでいる。

7位:Superorganism『Woofin' and Meowin'』

先週から22ポイントアップで7位に。この曲はアメリカの人気テレビアニメ『HouseBroken』のクリスマスエピソード用に書き下ろされたホリデーソングで、メンバーのHarryによると、パンデミックが終わり、ツアーに出る直前にこの曲ができたそう。そんなSuperorganismは2023年1月にジャパンツアーを実施。東京は1月13日(金)Zepp DiverCityで、CHAIがスペシャルゲストで出演する。

6位:Mirage Collective『Mirage』

『Mirage』は次々と変化、進化しており、この日オンエアしたのはボーカルに長澤まさみをフィーチャーしているOp.4のバージョン。これまでドラマのエンディングで使われた5つのバージョンやリミックスなど、11曲を収録したMirage Collectiveのアルバム『Mirage』も12月21日に発売された。Mirage Collectiveの中心人物STUTSは2023年6月23日(金)に日本武道館で単独公演『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』を開催。数々のゲストが出演するなかMirage Collectiveの出演も発表された。

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5位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』

先週から4ポイントアップで今週は5位に。Elton Johnとも共演したPNAUは高校時代に出会ったNick LittlemoreとPeter Mayesにより、1996年からオーストラリアで活動。その後2016年にNickの兄がプロダクションに加わり、現在は3人で活動している。

4位:SKY-HI『Happy Boss Day』

先週から15ポイントアップで今週は4位に。SKY-HI自身のバースデイとなる12月12日にリリースされた最新アルバム『THE DEBUT』からの1曲となる。

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3位:Official髭男dism『Subtitle』

12月22日に最終回を迎えたドラマ『silent』(フジテレビ系)の主題歌。ドラマでたびたび登場した小田急線の世田谷代田駅にファンが集まり聖地になるなど、最終回終了後もドラマ熱は沸騰中だ。

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2位:Taylor Swift『Anti-Hero』

先週連覇がストップし、今週も2位をキープした。12月13日に33歳の誕生日を迎えたTaylor、インスタグラムで「当日は音楽パートナーのJack Antonoffとスタジオですごしていた」と投稿した。その写真をめぐってファンは「Taylorが右手と左手の指を3本ずつ立てているということは、6枚目のアルバム『Reputation』の再レコーディングをおこなっているのでは」や「写真の奥に移っているシンセサイザーの上に1ドル札が置いてある。これは『Reputation』に収録されている『Look What You Made Me Do』のミュージックビデオに1ドルが写っていたからだ」などの考察をネットに投稿。たった1枚の写真からいろいろな憶測が生まれている。

1位:さらさ『太陽が昇るまで』

『太陽が昇るまで』は「J-WAVE SONAR TRAX」に選ばれてオンエア絶好調。2022年最後のナンバーワンソングとなった。2021年7月にリリースしたデビューシングル『ネイルの島』が話題となり『TOKIO HOT 100』でも最高4位を記録。そこから『グレーゾーン』『Amber』などコンスタントにヒットを飛ばしてきた2022年の締めくくりは、先日リリースしたアルバム『Inner Ocean』からのリードシングル『太陽が昇るまで』。こちらをランキングの頂点に送り込み、最高の形で2023年につないださらさ。年末は地元のミュージシャンとセッションライブなどを楽しみ、年明けは友だちと3日間「断食合宿」をおこなうのだとか。

1位:さらさ『太陽が昇るまで』
2位:Taylor Swift『Anti-Hero』
3位:Official髭男dism『Subtitle』
4位:SKY-HI『Happy Boss Day』
5位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
6位:Mirage Collective『Mirage』
7位:Superorganism『Woofin' and Meowin'』
8位:Alicia Keys『December Back 2 June』
9位:Benny Sings『The World』
10位:宇多田ヒカル『FIRST LOVE(2022 MIX)』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年1月1日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54