Maroon 5のキーボーディストでソロアーティストでもあるPJ Mortonが自身の活動やニューアルバムについて語った。
PJ Mortonが登場したのは、J-WAVEで12月13日(火)に放送された『THE KINGS PLACE』のワンコーナー「KINGS MEETING」。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、火曜ナビゲーターはMAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnny (Gt, Rap, Vo) が担当している。
今回は初のゲストとしてPJ Morton とJean-Ken Johnnyの対談が実現した。
Jean-Ken Johnny:PJ Mortonさんハ今回Maroon 5ノワールドツアー2022ノタメニ来日サレテオリマシテ、ソノ貴重ナ時間ノ合間ヲヌッテ対談シテオリマス。コレヲ収録シテイルノハドームノ公演前デス。ナカナカナイ機会ナノデイロイロナコトヲウカガッテイキタイト思イマス。
PJ Morton:オーケー。
Jean-Ken Johnny: Maroon 5トシテハヤク3年ブリ、ヒサシブリノ日本トナリマスガイカガデショウカ。楽シミニシテイタコトハアリマスカ?
PJ Morton:日本、特に東京は世界で一番好きな街なんですけど、これだけ長く来られなかったのはすごく寂しかったです。いろいろなことがそのあいだにありましたが、こうして戻って来られて本当にうれしいです。
Jean-Ken Johnny:ファンモ心待チニシテオリマシタ。カムバックシテクレテアリガトウゴザイマス。
PJ Morton:戻ることができてよかったです。
Jean-Ken Johnny:PJさんハ2010年ニMaroon 5ニ加入サレテ今年デ12年ニナリマスガ、振リ返ッテミテイカガデショウカ。
PJ Morton:2010年にツアーで参加して、正式に2012年にメンバーになったわけですが、本当にすばらしい12年でした。彼らは家族のような存在で、自分のきょうだいのように思っています。そのあいだにいろいろなことがありながら、バンドとしていまも最前線で活動できているというのは、これ以上にすばらしいことはないです。
Jean-Ken Johnny:ソレコソ12年同ジバンドデ活動サレテイマスガ、常ニフレッシュデイルトカ、自分ノ音楽ノアイデア、モチベーションヲ保ッテイク秘訣ハアリマスカ?
PJ Morton:常に気持ちを開放して、目の前で起きていることに意識を向けること。あとは自分が一度やったことにずっと執着するのではなく、音楽をなんでも聴いたり、いろいろ新しい刺激をどんどんもらって受け入れたりしています。ひとつのことばかりを繰り返すんじゃなくて、いろいろな刺激をもらうためにもいろいろな場所に行くのもいいし、本を読んでみるとかいろいろなものを見てみる。そのなかにいろいろな物語がある。それを見て、ワクワクするものを見つけて、それを音楽で表現していくということが大事だと思います。僕は音楽が大好きだし、これからもどんどんそういったものを作っていきたいと思っています。
Jean-Ken Johnny:オープンマインドデイルコト、受信ノアンテナガスゴインデスネ。
PJ Morton:常に心を開いてオープンでいるということがすごく大事。そこで新しいものがないかと、常にアンテナを張って周りを見ています。
Jean-Ken Johnny:勉強ニナリマス、アリガトウゴザイマス。
PJ Morton:ここに来るまでかなり長かったんだけど、コロナ禍中にこれを作りました。コロナ禍はみんな同じだと思うけれど不安もあったし、将来が見えなくて。だからそのぶんしっかり時間をかけて、とにかくなにか人のインスピレーションになるような作品を作りたかった。なので自分としては夢のようなコラボをたくさんここに入れています。Stevie WonderからNas、El DeBarge、Jill Scottと、本当にすばらしい人たちがゲストで参加してくれました。自分が言いたいことをすべて言い尽くした。それまでいろいろツアーがあったりとか忙しくて、なかなか落ち着いて曲が書けなかったけれども、今回じっくり、しっかり自分が言いたいことをすべて音楽に入れることができたと思います。
Jean-Ken Johnny:本当ニスバラシイ作品デス。バンドトソロノ作品ハドウヤッテスミ分ケテイルンデショウカ。
PJ Morton:なかなか大変なんですが、やはりどちらもすごく忙しくて。でも12年間やっているとリズムがつかめてきて、どの時期にソロ活動を入れればいいのかというのが大体わかるんです。自分のなかでそれは完全に別物です。ソロに関しては自分が船の船長でかじ取りをしていかないといけないんだけれども、Maroon 5は逆にうしろにいて。キーボードとバックグラウンドボーカルに専念すればいいから、楽な部分はあります。なのでちょうどいいバランスなんです。ソロで忙しくて疲れたときに、Maroon 5の活動でしっかりリセットして、また自分がなにか言いたいことが出てきたらソロに戻ればいい。ちょうどいいテニスゲームみたいな感じです。なのでこういうぜいたくな悩みがあるのも、非常に自分では幸せに思っています。
Jean-Ken Johnny:非常ニイイ相乗効果ガアルンデスネ。
PJ Morton:こうして日本にまた戻ってこられてすごくうれしいし、今回のMaroon 5のライブも非常に楽しみなんだけれども、個人的にはぜひソロでもまた、今回のアルバムのツアーで日本に戻って来たいと思っています。
Jean-Ken Johnny:僕ラモ心待チニシテオリマス。ソロノツアーモゼヒ。マタタラフク寿司ヲ食ベテクダサイ。
PJ Morton:Jean-Kenさんがアメリカに来たときにはぜひ会いましょう。
Jean-Ken Johnny:アリガトウゴザイマス。
新時代音楽王たちの集い『THE KINGS PLACE』の放送は、毎週月曜から木曜の25時から。
PJ Mortonが登場したのは、J-WAVEで12月13日(火)に放送された『THE KINGS PLACE』のワンコーナー「KINGS MEETING」。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、火曜ナビゲーターはMAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnny (Gt, Rap, Vo) が担当している。
今回は初のゲストとしてPJ Morton とJean-Ken Johnnyの対談が実現した。
3年ぶりの日本公演
PJ Mortonはニューオリンズ出身のR&Bシンガーソングライター、キーボーディスト、音楽プロデューサー。2010年からMaroon 5のツアーメンバーとなり、2012年に正式加入。平行してソロアーティストとしても活動している。これまでにグラミー賞には16回ノミネートされ4回受賞。ちなみに先日発表された2023年の第65回のグラミー賞にもすでに3部門でノミネートされている。Jean-Ken Johnny:PJ Mortonさんハ今回Maroon 5ノワールドツアー2022ノタメニ来日サレテオリマシテ、ソノ貴重ナ時間ノ合間ヲヌッテ対談シテオリマス。コレヲ収録シテイルノハドームノ公演前デス。ナカナカナイ機会ナノデイロイロナコトヲウカガッテイキタイト思イマス。
PJ Morton:オーケー。
Jean-Ken Johnny: Maroon 5トシテハヤク3年ブリ、ヒサシブリノ日本トナリマスガイカガデショウカ。楽シミニシテイタコトハアリマスカ?
PJ Morton:日本、特に東京は世界で一番好きな街なんですけど、これだけ長く来られなかったのはすごく寂しかったです。いろいろなことがそのあいだにありましたが、こうして戻って来られて本当にうれしいです。
Jean-Ken Johnny:ファンモ心待チニシテオリマシタ。カムバックシテクレテアリガトウゴザイマス。
PJ Morton:戻ることができてよかったです。
Jean-Ken Johnny:PJさんハ2010年ニMaroon 5ニ加入サレテ今年デ12年ニナリマスガ、振リ返ッテミテイカガデショウカ。
PJ Morton:2010年にツアーで参加して、正式に2012年にメンバーになったわけですが、本当にすばらしい12年でした。彼らは家族のような存在で、自分のきょうだいのように思っています。そのあいだにいろいろなことがありながら、バンドとしていまも最前線で活動できているというのは、これ以上にすばらしいことはないです。
Jean-Ken Johnny:ソレコソ12年同ジバンドデ活動サレテイマスガ、常ニフレッシュデイルトカ、自分ノ音楽ノアイデア、モチベーションヲ保ッテイク秘訣ハアリマスカ?
PJ Morton:常に気持ちを開放して、目の前で起きていることに意識を向けること。あとは自分が一度やったことにずっと執着するのではなく、音楽をなんでも聴いたり、いろいろ新しい刺激をどんどんもらって受け入れたりしています。ひとつのことばかりを繰り返すんじゃなくて、いろいろな刺激をもらうためにもいろいろな場所に行くのもいいし、本を読んでみるとかいろいろなものを見てみる。そのなかにいろいろな物語がある。それを見て、ワクワクするものを見つけて、それを音楽で表現していくということが大事だと思います。僕は音楽が大好きだし、これからもどんどんそういったものを作っていきたいと思っています。
Jean-Ken Johnny:オープンマインドデイルコト、受信ノアンテナガスゴインデスネ。
PJ Morton:常に心を開いてオープンでいるということがすごく大事。そこで新しいものがないかと、常にアンテナを張って周りを見ています。
Jean-Ken Johnny:勉強ニナリマス、アリガトウゴザイマス。
アルバムへの想い「言いたいことをすべて音楽に入れることができた」
ソロアーティストとしても活動するPJ Mortonは今年3年ぶりとなるソロアルバム『Watch The Sun』をリリース。アルバムへの想いを語った。PJ Morton:ここに来るまでかなり長かったんだけど、コロナ禍中にこれを作りました。コロナ禍はみんな同じだと思うけれど不安もあったし、将来が見えなくて。だからそのぶんしっかり時間をかけて、とにかくなにか人のインスピレーションになるような作品を作りたかった。なので自分としては夢のようなコラボをたくさんここに入れています。Stevie WonderからNas、El DeBarge、Jill Scottと、本当にすばらしい人たちがゲストで参加してくれました。自分が言いたいことをすべて言い尽くした。それまでいろいろツアーがあったりとか忙しくて、なかなか落ち着いて曲が書けなかったけれども、今回じっくり、しっかり自分が言いたいことをすべて音楽に入れることができたと思います。
Jean-Ken Johnny:本当ニスバラシイ作品デス。バンドトソロノ作品ハドウヤッテスミ分ケテイルンデショウカ。
PJ Morton:なかなか大変なんですが、やはりどちらもすごく忙しくて。でも12年間やっているとリズムがつかめてきて、どの時期にソロ活動を入れればいいのかというのが大体わかるんです。自分のなかでそれは完全に別物です。ソロに関しては自分が船の船長でかじ取りをしていかないといけないんだけれども、Maroon 5は逆にうしろにいて。キーボードとバックグラウンドボーカルに専念すればいいから、楽な部分はあります。なのでちょうどいいバランスなんです。ソロで忙しくて疲れたときに、Maroon 5の活動でしっかりリセットして、また自分がなにか言いたいことが出てきたらソロに戻ればいい。ちょうどいいテニスゲームみたいな感じです。なのでこういうぜいたくな悩みがあるのも、非常に自分では幸せに思っています。
Jean-Ken Johnny:非常ニイイ相乗効果ガアルンデスネ。
今度はソロツアーで
PJ Mortonは最後に日本のファンに向けてメッセージを送った。PJ Morton:こうして日本にまた戻ってこられてすごくうれしいし、今回のMaroon 5のライブも非常に楽しみなんだけれども、個人的にはぜひソロでもまた、今回のアルバムのツアーで日本に戻って来たいと思っています。
Jean-Ken Johnny:僕ラモ心待チニシテオリマス。ソロノツアーモゼヒ。マタタラフク寿司ヲ食ベテクダサイ。
PJ Morton:Jean-Kenさんがアメリカに来たときにはぜひ会いましょう。
Jean-Ken Johnny:アリガトウゴザイマス。
新時代音楽王たちの集い『THE KINGS PLACE』の放送は、毎週月曜から木曜の25時から。
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2022年12月20日28時59分まで
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番組情報
- THE KINGS PLACE
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月・火・水・木曜25:00-26:00
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MAN WITH A MISSION