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BE:FIRST・LEO、親しい人の大切さを再確認…映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を語る

BE:FIRST・LEO、親しい人の大切さを再確認…映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を語る

BE:FIRSTのLEOが、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の魅力を語った。

LEOが登場したのは、J-WAVEで放送された番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。オンエアは12月21日(水)。

夢が叶った2022年「みなさんのおかげ」

コーナーの冒頭では、BE:FIRSTの今年1年について振り返った。

サッシャ:今年もすごい1年でしたね。

LEO:本当にみなさんの愛のおかげで、みなさんの協力があって突き進めた1年かなと思っています。

サッシャ:8月にファーストアルバムが出ましたが、どうでしたか?

LEO:新曲を7、8曲ぐらい作ったので怒涛だったんですが、自分でも「アルバムを出す」というのがひとつの夢だったので、出たときに「これが本当の俺のアルバムだ!」みたいな。

ノイハウス:手に取った瞬間とかね。

LEO:すごく感動したのを覚えています。

サッシャ:いまどこに置いてあるんですか?

LEO:飾ってあります。家にポスターとかも飾ってあるので。

サッシャ:えー! そうなんだ。実家には?

LEO:おじいちゃん家にはあります。メンバーのサインを書いてもらって飾ってあります。

サッシャ:メッチャおじいちゃん孝行! J-WAVEとしては「BE:FIRSTクイズ」で1週間コラボさせてもらったりとか、あと10月からはレギュラー番組の『GYAO! MILLION BILLION』もスタートしました。

ノイハウス:大忙しですね。

LEO:みなさんのおかげで、ありがとうございます。

サッシャ:J-WAVEはどうですか?

LEO:ラジオが楽しくて。ちょっと来ないと寂しくなっちゃうので。

サッシャ:いつでも。ちょっと収録のあいだが空いたなと思ったら。

LEO:そんなフレンドリーでいいんですか(笑)。

サッシャ:この番組はそういう番組なので。

LEO:ほぼ毎日来る可能性がありますけど。

サッシャ:じゃあ毎日レギュラーで。

LEO:あはは(笑)。

BE:FIRSTは2022年の大みそかに『紅白歌合戦』(NHK総合)に出場することが決まった。

ノイハウス:どういうお気持ちですか?

LEO:夢を見ている感じというか。あまり実感がまだ間に合ってないというか。でも家族とかお世話になっている人とか、いろいろな人に恩返しができるというか。その気持ちのほうが大きいですし、初めてみる方もたくさんいると思うので、自分たちの音楽性みたいなものをストレートに伝えられたらなという風には思っています。

サッシャ:隅々まで届くからね。

LEO:緊張しますし、楽しみです。

『アバター』続編を観て感じたこと

今週は12月16日に公開となった映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』とのコラボレーション企画を実施。「MUSIC+1」ではすでに同作を鑑賞したゲストと感想を語り合うことに。
<作品紹介>
世界歴代興行収入No.1の超大作『アバター』が、巨匠J.キャメロン監督自身の手により、人類史上最高の映画シリーズとして新たな奇跡を巻き起こす。それは、「観る」の先にある“超現実”映像体験──神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れるまでは…。神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』20世紀スタジオ公式より)

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サッシャ:前作から13年ぶりのジェームズ・キャメロンの新作、シリーズ2作目ということになります。LEOさんいかがでしたか?

LEO:感動とか衝撃がすごくて。映画を観ていると、没頭していても映画館で『観ている』という感覚が強いんです。だけど『アバター』は共存しているというか、そこで生きているというのが強くて。すべて自然でした。

ノイハウス:アトラクションみたいな感じですよね。自分も乗って入っていくみたいな。

LEO:木々が揺れたり水が流れたり、誰かが呼吸していてなにかを食べて触ってというのがすごく自然で。あっという間でした。

サッシャ:3時間12分の映画なのにね。

LEO:すべてのことが自然すぎて飽きるとかもまったくない。パンドラ(編注:『アバター』舞台となる衛星)の話なんですが、自分の物語とマッチする部分が多くて。それは観るすべてに絶対に当てはまるなと思いました。

ノイハウス:家族や友だちの絆といったいろいろ大きなテーマがありました。

LEO:家族もそうですけど、仲間との絆みたいなものはすごくグッとくるものがあって。自分が日々生きているなかで生きづらさというか、この世界で呼吸しづらくなる瞬間って多分どこかで感じるときがあるんです。暗い世界に行きそうになるときがあるんですけど、今回『アバター』を観て、自分自身を開放できたというか。そうなったときに頼れる家族や親友、メンバーっているよなと。

サッシャ:仲間ね。

LEO:「一番近くにいたよな」というのを改めて実感することができて。そういう人を忘れちゃいけないし、もっと大事にしないといけない。いま伝えられるものはちゃんと伝えたいと思いました。親にもっと親孝行しようとか、友だちにもっと会える時間を作ろうとか、そういうものをすごく感じました。

誰が観ても共感できる作品

続いて出演者たちは作中の共感できる登場人物、シーンについて語り合った。

サッシャ:僕は父親ということもあって主人公に共感できるというか。「すごい」という部分と「わかるわかる」という部分がありました。キャラで言うと誰に共感できました?

LEO:僕は次男坊なので、ロアクにメチャクチャ共感していました。

サッシャ:お兄ちゃんに怒られながらも、みたいな。

LEO:兄貴にすごく甘えていた部分もあったし、自分が自由奔放にやっちゃって、兄貴が怒られているのも見たことあるし(笑)。

サッシャ:あれは、あるあるですよね(笑)。「お前がちゃんと面倒見ないからだ」ってお兄ちゃんが怒られているのを横で見るみたいな。

LEO:「兄貴ごめんな」って思いながら(笑)。でもそこで自分の兄貴の暖かさを感じて、すごく兄貴に会いたくなったんです。本当に誰が観ても「わかる!」「そういうのあるよね」とか、自分にとってはすごく心のよりどころになったし、教科書的なものもあったし、思い出みたいなことを一気に感じた3時間12分でした。

ノイハウス:複雑な気持ちだからこそ、映画で観るとわかる。言葉にはできないことですよね。

LEO:いまみんな、映像をスキップや早送りするじゃないですか。絶対に映画館でIMAXで3Dで観たほうがいいです!

サッシャ:僕が観たなかで3Dメガネが一番違和感がない映画でした。かけていることも忘れさせてくれるというか。映像がすごすぎて、すごいことを感じさせないことが狙いだったと思うんです。あまりにも自然というか。もちろん青い人たちが全然普通じゃないんだけど「ありそう」だと。

LEO:絶対にありますよね?

サッシャ:どこかにあるよね。

LEO:本当に観てほしいと思います。観たあとの世界と観る前の自分の価値観とか思いやりとか、いろいろなものが変わってくると思います。

サッシャ:メンバーにも優しくなった?

LEO:優しくなりました。いつも優しいですけど(笑)。

BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

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