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のん、透明感の秘訣は? 「合っている」と思ったボディメンテナンスも語る

のん、透明感の秘訣は? 「合っている」と思ったボディメンテナンスも語る

俳優として、そして“創作あーちすと”として活躍するのんが、「幸せを感じる瞬間」や美肌の秘訣について語った。

のんが登場したのは、10月29日(土)に放送されたJ-WAVEの番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐、山田玲奈)のワンコーナー「RICE FORCE BE YOURSELF」。

幸せを感じる瞬間

のんは、1993年生まれ。2016年にアニメーション映画『この世界の片隅に』で、主人公「すず」の声を演じて高い評価を得たほか、創作あーちすととしてアートや音楽の活動もしている。2019年には自身が初監督を務め、主演、脚本、撮影、編集を担当したYouTubeオリジナル『おちをつけなんせ』を配信。2022年は、脚本、監督、主演を務めた映画『Ribbon』や『さかなのこ』が公開。さらに、のん、門脇 麦、大島優子が三姉妹を演じて話題の映画『天間荘の三姉妹』が10月28日から公開された。

映画『天間荘の三姉妹』予告②60秒《2022年10月28日(金)ロードショー》

<あらすじ>
天界と地上の間にある街、三ツ瀬。美しい海を見下ろす山の上に、老舗旅館「天間荘」がある。切り盛りするのは若女将の天間のぞみ(大島優子)だ。のぞみの妹・かなえ(門脇麦)はイルカのトレーナー。ふたりの母親にして大女将の恵子(寺島しのぶ)は逃げた父親をいまだに恨んでいる。
ある日、小川たまえ(のん)という少女が謎の女性・イズコ(柴咲コウ)に連れられて天間荘にやってきた。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身。交通事故にあい、臨死状態に陥ったのだった。
イズコはたまえに言う。「天間荘で魂の疲れを癒して、肉体に戻るか、そのまま天界へ旅立つのか決めたらいいわ」。しかし、たまえは天間荘に客として泊まるのではなく、働かせてほしいと申し出る。そもそも三ツ瀬とは何なのか? 天間荘の真の役割とは?
映画「天間荘の三姉妹」公式サイトより)


そんなのんが、日々の暮らしのなかで幸せを感じる瞬間について話した。

のん:毎日やっていることで言うと、二度寝するとき(笑)。一番うれしいですね。二度寝して「あと2時間もある」みたいなときが一番幸せです。それ以外のことで言うと、「明日なにを着ていこう」「今日なに着よう」ってお洋服を選んでいるときがうれしいです。あとはなにかを作っているとき。絵を描いたり、お裁縫をしたり、そういう時間が好きです。最近トートバッグを作りました。アップサイクルで自分の持っているお洋服で似合わなくなったのを捨てられなくて置いているんですけど、そういうお洋服をアレンジしてトートバッグにしました。型紙はとってないですね。お洋服を作るときとかも、自分の体に合わせながら作ることが多いです。トートバッグも本当だったら測ってキレイに切らないといけないんですけど(笑)、自分が使うやつだからと思って。ちょっと手抜きしていつも作ります。手抜きな分、しっかりしたやつにしようと思って、このあいだ習った、表で縫って内側に織り込むやり方で作ろうと思って始めたんですけど、間違って内側で縫っちゃって。しょうがないからギザギザでロックして作りました(笑)。お気に入りな出来上がりです。

のんの話を聞いた、渡辺 祐と山田玲奈は……?

渡辺:「二度寝してもまだ2時間ある」って幸せですよね。そして自分のお洋服をトートバッグに縫い直したりもする。ゆるやかなところと集中するところのメリハリがありそうですね。やりはじめたら、ガッと集中するタイプなんじゃないかなと思いました。

山田:裁縫ってわかっていても表と裏を間違えちゃったり、本当にあるんですよね(笑)。

渡辺:自分で持っているものを「もしかしたら、これをこうしたらこうなるかもしれない」と思ってやり始めるのって楽しいですよね。これからの時代、こうやってリサイクル、アップサイクルをしていかなきゃいけないから、自分の周りで「どうやったらより面白くなるか」というのは楽しいですよね。

ボディメンテナンスで始めたバレエ

続いては、のんのスキンケアについて。透明感あふれる肌の秘訣を訊いた。
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「J-WAVE NEWS」では、のんに映画『天間荘の三姉妹』についてインタビュー。記事はこちら/撮影=藤木裕之

のん:いままではちゃんとしていなかったのかな。いまは化粧水と美容液とハイクリームとみたいな感じで、ちゃんと分けるようになって。あとは食事管理をしています。野菜を摂るようにするとか、普通のことなんですけど。防腐剤が入っているのは食べないとか、ポテチとチョコを我慢しています。すぐに肌に出ちゃうほうなので、我慢してご褒美にしていて。あとは大人になってからバレエを始めて、ここ4、5年続けています。それがけっこうお肌にもいいなという感じです。ずっと鏡で形を見たりするので、自然と気が引き締まったり、体を引き締めるのと同時に口角が上がってくるというか、自分の状態を管理できる感じがします。ボディメンテナンスでバレエが一番自分に合っているなと思います。

渡辺:バレエとかキックボクシングとか、本来は競技や舞台に出るのが目的なんだけど、そうではなくて、体のためにそれをうまく取り入れるというのをここ数年みなさんやってますよね。

山田:バレエは特に鏡があって自分の表情とかも見られますからね。

のんはJ-WAVE日曜23時からの番組『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』で第3週のナビゲーターを担当。10月21日から23日に開催された「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」では、XRパフォーマンスを披露した。

【関連記事】のん、XRを駆使した生ライブで完璧なパフォーマンス披露! いつかは仮想空間でアバターに?

日々積み重ねられる「美の秘訣」を探る10分間「RICE FORCE BE YOURSELF」は、J-WAVEで毎週土曜8時30分ごろから。

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