女優で創作あーちすとの、のんが、10月23日に行われたテクノロジーと音楽の祭典『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022(通称:イノフェス)』に出演。イノフェスXR STUDIOにて、この日限りのXRパフォーマンスを披露した。
7年目を迎えた2022年のイノフェスのテーマは「The beginning of a new world」。イベントでは、変わりゆく時代に呼応するように登場したWeb3といった概念など、次世代の最新テクノロジーをはじめとしたポストコロナ時代を考える、注目のセッションが多数実施された。そんな中、最新のXR・AR技術を駆使したステージ演出にも注目が集まっていた。
2番に入ってからはギターを置き、時に腕を振るなどのアクションを交えながらエネルギッシュにパフォーマンス。のんが描いた恐竜をモチーフとしたイラストもステージ上に登場し、パフォーマンスを彩っていた。没入感を生む、XR技術を駆使した生ステージで、オーディエンスを存分に楽しませていた。
パフォーマンス終了後にはMCのサッシャと、この日のXRパフォーマンスのステージを手掛けた志満津勇馬氏(シムディレクト)とトークを繰り広げた。ライブを終えた感想を聞かれ、のんは「楽しかったです。こんな風にXRを駆使したライブはイノフェスだからこそという感じ。めちゃくちゃ楽しみました」と伝えた。
ステージのこだわりについて聞かれると、のんは「XRがより際立つようになれば良いなと思いました。“仮想空間が強調されるようなファンタジックなものが良い”と伝えさせてもらって、それをめちゃくちゃかわいく、かっこよく具現化してもらいました」と明かした。また間奏が終わったときから、ギターを置き、マイクパフォーマンスに切り替えていたが、「あそこはAR(拡張現実)を組み合わせて、いつの間にかギターがなくなってる風にしてもらいました」と説明していた。
サッシャから「映像とシンクロするタイミングとか難しそうでしたけど、完璧なステージでしたね!」と絶賛されると、のんは「本当ですか!? よかったです」とうれしそう。「慣れるまで、汗だくになりながら頑張りました」と笑顔を見せた。
最後に「最新技術を駆使して、今後こんなことをやってみたいとかありますか?」と聞かれると、のんは「メタバースの仮想空間で、アバターとなってライブをやってみたいなって思います」と目を輝かせた。
のんは俳優、アーティストなど多岐にわたって活躍。『J-WAVE TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』では、毎月第三週にナビゲーターを務める。
配信チケット販売サイト:https://eplus.jp/iwf2022/ppv/
アーカイブ期間 10月24日(月)18:00~10月30日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部映像が編集でカットされる場合がございますので予めご了承ください。
(文=中山洋平)
7年目を迎えた2022年のイノフェスのテーマは「The beginning of a new world」。イベントでは、変わりゆく時代に呼応するように登場したWeb3といった概念など、次世代の最新テクノロジーをはじめとしたポストコロナ時代を考える、注目のセッションが多数実施された。そんな中、最新のXR・AR技術を駆使したステージ演出にも注目が集まっていた。
雲に乗り、恐竜が現れ…空想世界でライブ
ステージに登場したのんはスカイブルーのストラトキャスターを抱えながら『やまないガール』でこの日限りのライブをスタートさせた。現実にはないものを知覚できる技術・XR(クロスリアリティ)を駆使したステージは、まるで異空間のような雰囲気。1番のサビでは雲に乗りながら、激しく歌唱を繰り広げるのんの姿があった。のん パフォーマンスはアーカイブ配信中
「イノフェス」は現在、アーカイブ配信中。チケットは以下で販売している。配信チケット販売サイト:https://eplus.jp/iwf2022/ppv/
アーカイブ期間 10月24日(月)18:00~10月30日(日)23:59まで
※アーカイブ配信は一部映像が編集でカットされる場合がございますので予めご了承ください。
(文=中山洋平)
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