BE:FIRSTのMANATOとRYUHEIがそれぞれインスパイアを受けたアーティストについて語った。
2人が登場したのは8月30日(火)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。BE:FIRSTは8月31日にファーストアルバム『BE:1』をリリースした。
■都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO〜Best Music & Market」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2022/
ノイハウス:おふたりがインスパイアされたもの、こと、人、出来事、なんでもいいんですが教えてください。
サッシャ:RYUHEIさんからいきましょうか。
RYUHEI:女王蜂さんというバンドがいるんですが、けっこう前から好きで, たくさん音楽を聴いているんです。フェスに行ったときに、なんとお会いできて。
サッシャ:会えたんだ。
ノイハウス:いいですねえ。
RYUHEI:それでご挨拶とかもできて。本当にずっと歌い方やアーティスト性に影響を受けてきたので、もううれしくてうれしくて。
ノイハウス:どきどきでしたか?
RYUHEI:自分的にはメチャクチャ緊張していたんです。「どういう会話をしようかな」みたいな。
ノイハウス:もう「ファンです」みたいなね。
RYUHEI:そうなんですよ。めっちゃファンの雰囲気が出たらどうしようみたいな。
ノイハウス:(笑)。
サッシャ:いいじゃない。
RYUHEI:そうしたらすごく明るく返してくれたんです。
サッシャ:余計ファンになっちゃった?
RYUHEI:そうです。アヴちゃん(Vo)さんがすごく優しい方だったので。本当に話しやすかったし、うれしかったです。
【関連記事】女王蜂は楽しいまま“最高”を更新する。アヴちゃんがアイナ・ジ・エンドに明かした思い
ノイハウス:夏の思い出ですね。
サッシャ:写真撮った?
RYUHEI:撮れなかったんですけど、またライブとかに呼んでくださるらしくて。
サッシャ:おお!
ノイハウス:いいですねえ。
RYUHEI:本当に行きたいので。
ノイハウス:なんかかわいらしい(笑)。ファン精神が伝わってきます。
サッシャ:少年的な一面が見えてまいりました。
RYUHEI:いま(スタジオで)流れている『Introduction』というのも僕が大好きな曲なんです。
サッシャ:いいですねえ、女王蜂に会えた。
ノイハウス:インスパイアですね。
サッシャ:おお! このあいだのサマーソニックのね。
MANATO:はい。僕たちBE:FIRSTはポスト・マローンと同じステージで最初のほうに出させていただいたので。ポスト・マローンは大トリというポジションでパフォーマンスをしていたんですけど、ちょうど観に行けて。生で観てもう腰が抜けたというか、本当に“宇宙”を見た感じ(笑)。
サッシャ:いいライブでしたけど、どこが?
MANATO:なんか目指せない次元にいたというか。僕も好きなジャンルがR&Bとかヒップホップだったりするので、ポスト・マローンはもちろん聴いていたんです。いつか観に行きたいなという気持ちはあったので、まさか今回共演みたいな形で同じステージでできて。曲はもちろん聴いていたし、メチャクチャいいのは前提で、ステージングがメチャクチャかっこいいというか。曲だけにとらわれないでルーズな雰囲気が漂っていたりとか、自分の世界観でお客さんを引き込んでいる感じ。お客さんを盛り上げるのは意識的にはあるんでしょうけど、それよりも自分の世界が100パーセントあるから、お客さんも心ごと奪われてしまって。
サッシャ:すっごいわかる。
MANATO:自分もそのうちの1人だったんですけど、メンバーのSOTAくんと、SKY-HIさんと一緒に観ていたんですけど、ずっと踊ってました。
ノイハウス:いいなあ。
サッシャ:僕も踊りました。ようするにステージ上に1人しかいないんです。バンドメンバーもいないし、ダンサーとかもいないし自分1人で。それで映像演出も特にないんです。横のスクリーンの左右には本人のアップとか出ているけど、うしろのLEDにもなにもない。だから「スゲエ度胸だな」って思ったんです。
ノイハウス:ですよね。一番最後のヘッドライナーとして、そんなシンプルにやるってね。
サッシャ:自分1人真ん中に立って、飽きられない自信がないと1時間半とか1人でできないですよ。だからそれだけ引き込まれたんです。
ノイハウス:どちらかですよね。メッチャ引き込まれるか、全然引き込まれないか。それはすごいリスクですよね。
MANATO:確かに。
サッシャ:そう。ちょっとジョークも入ってね。アコースティックギターを弾くときも「あ、ここ一番つまらないパートなんでトイレ行きたい人はいまのうち」みたいなことを言って弾き語りするというね。
MANATO:そのギターもステージ上でぶっ壊して。ポスト・マローンという1個の完成形をそのライブで観たという感じだったので、衝撃的でした。
サッシャ:2人のそういう音楽的なインスピレーションが次なるパフォーマンスやレコーディングにきっと活かされていくと思います。ひょっとしたらMANATOさんがギターを持って出てきたりとか。
ノイハウス:壊したりとか(笑)。
MANATO:ただのヤバいやつになっちゃう(笑)。
サッシャ:ははは(笑)。そういうところも含めどう影響されるのか、今後楽しみにしていただきたいと思います。
BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
2人が登場したのは8月30日(火)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。BE:FIRSTは8月31日にファーストアルバム『BE:1』をリリースした。
憧れの女王蜂に会えた!
J-WAVEでは9月17日(土)から3日間にわたって都市型フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO〜Best Music & Market」を開催する。それにちなみ、この日の「MUSIC+1」では、MANATOとRYUHEIに“インスパイアされたもの”を質問した。■都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO〜Best Music & Market」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2022/
ノイハウス:おふたりがインスパイアされたもの、こと、人、出来事、なんでもいいんですが教えてください。
サッシャ:RYUHEIさんからいきましょうか。
RYUHEI:女王蜂さんというバンドがいるんですが、けっこう前から好きで, たくさん音楽を聴いているんです。フェスに行ったときに、なんとお会いできて。
サッシャ:会えたんだ。
ノイハウス:いいですねえ。
RYUHEI:それでご挨拶とかもできて。本当にずっと歌い方やアーティスト性に影響を受けてきたので、もううれしくてうれしくて。
ノイハウス:どきどきでしたか?
RYUHEI:自分的にはメチャクチャ緊張していたんです。「どういう会話をしようかな」みたいな。
ノイハウス:もう「ファンです」みたいなね。
RYUHEI:そうなんですよ。めっちゃファンの雰囲気が出たらどうしようみたいな。
ノイハウス:(笑)。
サッシャ:いいじゃない。
RYUHEI:そうしたらすごく明るく返してくれたんです。
サッシャ:余計ファンになっちゃった?
RYUHEI:そうです。アヴちゃん(Vo)さんがすごく優しい方だったので。本当に話しやすかったし、うれしかったです。
【関連記事】女王蜂は楽しいまま“最高”を更新する。アヴちゃんがアイナ・ジ・エンドに明かした思い
ノイハウス:夏の思い出ですね。
サッシャ:写真撮った?
RYUHEI:撮れなかったんですけど、またライブとかに呼んでくださるらしくて。
サッシャ:おお!
ノイハウス:いいですねえ。
RYUHEI:本当に行きたいので。
ノイハウス:なんかかわいらしい(笑)。ファン精神が伝わってきます。
サッシャ:少年的な一面が見えてまいりました。
RYUHEI:いま(スタジオで)流れている『Introduction』というのも僕が大好きな曲なんです。
サッシャ:いいですねえ、女王蜂に会えた。
ノイハウス:インスパイアですね。
別次元だと感じたポスト・マローン
続いてMANATOがインスパイアを受けたと話すアーティストは、ポスト・マローン。サッシャ:おお! このあいだのサマーソニックのね。
MANATO:はい。僕たちBE:FIRSTはポスト・マローンと同じステージで最初のほうに出させていただいたので。ポスト・マローンは大トリというポジションでパフォーマンスをしていたんですけど、ちょうど観に行けて。生で観てもう腰が抜けたというか、本当に“宇宙”を見た感じ(笑)。
サッシャ:いいライブでしたけど、どこが?
MANATO:なんか目指せない次元にいたというか。僕も好きなジャンルがR&Bとかヒップホップだったりするので、ポスト・マローンはもちろん聴いていたんです。いつか観に行きたいなという気持ちはあったので、まさか今回共演みたいな形で同じステージでできて。曲はもちろん聴いていたし、メチャクチャいいのは前提で、ステージングがメチャクチャかっこいいというか。曲だけにとらわれないでルーズな雰囲気が漂っていたりとか、自分の世界観でお客さんを引き込んでいる感じ。お客さんを盛り上げるのは意識的にはあるんでしょうけど、それよりも自分の世界が100パーセントあるから、お客さんも心ごと奪われてしまって。
サッシャ:すっごいわかる。
MANATO:自分もそのうちの1人だったんですけど、メンバーのSOTAくんと、SKY-HIさんと一緒に観ていたんですけど、ずっと踊ってました。
ノイハウス:いいなあ。
「ステージ上に1人だけ」という度胸
サッシャは同じステージを観ていたそうで、ポスト・マローンがリスクを恐れずに敢行した圧巻のステージを振り返った。サッシャ:僕も踊りました。ようするにステージ上に1人しかいないんです。バンドメンバーもいないし、ダンサーとかもいないし自分1人で。それで映像演出も特にないんです。横のスクリーンの左右には本人のアップとか出ているけど、うしろのLEDにもなにもない。だから「スゲエ度胸だな」って思ったんです。
ノイハウス:ですよね。一番最後のヘッドライナーとして、そんなシンプルにやるってね。
サッシャ:自分1人真ん中に立って、飽きられない自信がないと1時間半とか1人でできないですよ。だからそれだけ引き込まれたんです。
ノイハウス:どちらかですよね。メッチャ引き込まれるか、全然引き込まれないか。それはすごいリスクですよね。
MANATO:確かに。
サッシャ:そう。ちょっとジョークも入ってね。アコースティックギターを弾くときも「あ、ここ一番つまらないパートなんでトイレ行きたい人はいまのうち」みたいなことを言って弾き語りするというね。
MANATO:そのギターもステージ上でぶっ壊して。ポスト・マローンという1個の完成形をそのライブで観たという感じだったので、衝撃的でした。
サッシャ:2人のそういう音楽的なインスピレーションが次なるパフォーマンスやレコーディングにきっと活かされていくと思います。ひょっとしたらMANATOさんがギターを持って出てきたりとか。
ノイハウス:壊したりとか(笑)。
MANATO:ただのヤバいやつになっちゃう(笑)。
サッシャ:ははは(笑)。そういうところも含めどう影響されるのか、今後楽しみにしていただきたいと思います。
BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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