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BE:FIRST・MANATO、中学1年でNY留学。当時は英語がわからなかったけれど…

BE:FIRST・MANATO、中学1年でNY留学。当時は英語がわからなかったけれど…

BE:FIRST・MANATOが、アーティストになりたいと思ったきっかけ、夢を持つことの大切さ、そしてこれからの夢を語った。

MANATOがトークしたのは、SKY-HI率いるレーベル「BMSG」所属のアーティストたちがJFL各局のナビゲーターと対談する特別番組『JFL SPECIAL FOR THE NEXT~NEXT GENERATION~』。J-WAVE(東京)、FM NORTH WAVE(札幌)、ZIP-FM(名古屋)、FM802(大阪)、CROSS FM(福岡)からなるJFL5局で放送した。オンエアは3月14日(月)。

この番組は、JFL5局が新しい音楽を生み出す“NEXT GENERATION ARTIST”を選定し、次世代を担うミュージシャン、そしてリスナーたちを応援するキャンペーン「JFL presents FOR THE NEXT」から派生したもの。SKY-HI 、BE:FIRSTのMANATOとRYOKI、Novel Core、Aile The Shotaが登場した。ここではBE:FIRST・MANATOのトークをテキストで紹介する。

BE:FIRST・MANATO「夢から一度離れることも大切」

BE:FIRSTのMANATO、CROSS FMナビゲーター・コウズマユウタと対談。

MANATO:僕は小学5年生くらいから両親のすすめでレッスンに通っていたんですけど、最初は正直ダンスレッスンが嫌で。自分からアーティストになりたいと思ったのは、中学生のときです。そのころからレッスンも自分から受けに行くようになりましたね。
コウズマ:どんなきっかけで自分の意志で通うようになったんですか?
MANATO:レッスンに行っていると、同世代でうまい人が結果を残す姿を見て、「僕も追いつきたい」「負けてられない」と思ったんです。あと、単純にうまくなりたいという気持ちも芽生えてきたので、そのときからアーティストになりたいなって思いましたね。
コウズマ:具体的にどんなことをしましたか?
MANATO:僕はちょっと変わってるかもしれないですけど、レッスンを受けて間もないくらいからいろんなオーディションに挑戦したんです。(そのひとつがきっかけで)ちょうど中学1年生の1年間、ニューヨークに留学していたこともありました。それはこれまでの経験でいちばん大きい出来事だったんじゃないかなと思います。
コウズマ:そこでいちばん吸収したことは?
MANATO:歌とダンスと英語を学びに行くために留学したんですけど、小学校を卒業したばかりで英語の授業もなかったので、英語は全然わからなかったんです。でも逆にそれでいろんなことを吸収できたと思っています。ニューヨークは音楽の本場なので、ストリートでライブをしたり、カフェとかで誰でも歌っていいオープンマイクで歌ったり、日本ではなかったチャンスがたくさんありましたね。そういう面では素直に音楽面でいろんなことを吸収できたと思います。

若くしてさまざまな経験を重ねてきたMANATOだが、過去には思い悩む時期があったと打ち明ける。

MANATO:そんなときは、一度離れることも大切だなと思いました。レッスンに一切行かなかったときは逆に別の発見があったり、リフレッシュの時間で「自分はこういうことができるんだな」「こういうことが好きなんだな」っていうことも見つけれた気がして。(夢に突き進んでいる人で)それだけに集中するのはすごく大事だけど、息抜きの時間を作るのもすごく大事だと思います。
コウズマ:リスナーの中には、夢を明確に見つけられないと思う人もいると思うんですが、MANATOさんが考える「夢を持つことの大切さ」とはどんなことだと思いますか?
MANATO:夢って聞くとめちゃくちゃ大きく考えないといけないと感じるかもしれないですけど、僕的には夢じゃなくて小さな目標でもいいと思うんです。例えばレッスンだったら、次のレベルのクラスに上がりたいとか。そういうモチベーションがないと成長しないと思っているので。好きなことを伸ばしたほうが自分の将来の仕事に繋がったりすると思うので、今夢がない場合はいろんなことを挑戦してみてもいいんじゃないでしょうか。何かを好きになるためにやるんじゃなくて、「これをたくさんやってたから自分は好きなんだ」って思えることをやったらいいと思います。

またコウズマにこれからの夢を訊かれたMANATOは、「細かい目的とか夢をあげたら切りがないほどあるけど、個人の夢はBE:FIRSTでニューヨークのアポロ・シアターに立ちたい」と語った。

BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

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