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介護職20年の安藤なつ、「何ものにも代えがたい」仕事の楽しさを語る

介護職20年の安藤なつ、「何ものにも代えがたい」仕事の楽しさを語る

お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが、カズレーザーとコンビを組んだ経緯や、2月25日(金)に発売する介護の入門書『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(KADOKAWA)の“こだわりポイント”などを語った。

安藤が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」。ここでは、2月18日(金)のオンエアをテキストで紹介する。

メイプル超合金を結成した経緯

安藤は、カズレーザーとのお笑いコンビ・メイプル超合金でツッコミを担当している。

長谷川:『M-1グランプリ2015』(テレビ朝日系)に出演されていたのを観ていましたよ。安藤さんがお笑いの道に進んだきっかけはなんだったのですか?

安藤:もともと深夜のお笑い番組が好きだったんですよ。ある日、女性ピン芸人さんが相方を募集されていて。当時の自分は若過ぎてその企画がネタだってことに気付いていなかったんですね。それで「私が相方になります」っていう手紙を送ったことがきっかけで、お笑いの世界に興味を持つようになりました。

長谷川:へええ! そのピン芸人さんは今でもご活躍されているんですか?

安藤:今は裏方としてご活躍されているそうです。めちゃくちゃ面白い方でした。

長谷川:手紙を送ったのは何年前ぐらいの話ですか?

安藤:自分が15歳ぐらいだったので、かれこれ70、80年ぐらい前ですかね?

長谷川:いやいや(笑)。お笑いの世界に入ったのは何歳だったんですか?

安藤:16歳のときにお笑いの養成所に通っていたお笑いコンビがいて、そこに加入しました。

長谷川:早い!

安藤:ネタ見せもライブもやっていたんですけど、高校2、3年生ぐらいのときに解散しちゃって、気付いたらプロレスラーになっちゃいましたね。

長谷川:解散したメンバーの方がプロレスラーに?

安藤:いや、私が。20歳のときです。

お笑い芸人によるプロレス団体「西口プロレス」での活動を経て、現在の所属事務所であるサンミュージックプロダクションに加入した安藤。カズレーザーとの出会いはどのようなものだったのだろう?

安藤:カズレーザーくんは事務所の後輩なんですよ。ずっと「赤い金髪のロン毛がいるな」って思っていました。

長谷川:ずっとあのスタイルなんですか(笑)。

安藤:そうそう。昔は髪の毛を腰まで伸ばしていましたけどね。

長谷川:ええーっ!

安藤:すごいインパクトでしたね(笑)。

長谷川:後輩という関係からコンビに至るまではどんなことがあったんですか?

安藤:当時、私は女性とコンビを組んでいたんですけども、解散と同時にお笑いを引退するつもりだったんですね。でも、解散の噂を聞きつけたカズレーザーが赤い彗星のごとく現れて、「組みませんか? ちょうど130キロの女性を探していたんですよ」と言ってくれたんです。

解散する予定だった安藤は誘いを断り続けていたが、カズレーザーのあまりの粘り強さにとうとう根負けしたという。

長谷川:どんなポイントで折れたんですか?

安藤:「話が通じねえな」って思ったんですよね。

長谷川:あはは(笑)!

安藤:「じゃあ、一回やってみよ」ってコンビを結成しました。結果的にはよかったですね。

介護職の魅力とは何か

安藤は、ボランティアを含めると約20年間介護職に携わっており、介護職員初任者研修(旧:ヘルパー2級)の資格を有している。

長谷川:介護に携わるきっかけはなんだったのですか?

安藤:叔父が自宅を改装して、数名の利用者さんを預かる介護施設をはじめたんですよ。だから最初は叔父の家に遊びに行く感覚からのスタートでした。

長谷川:それは何歳ぐらいの話ですか?

安藤:遊びに行ってたのは小学生2年生ぐらいのときです。中学1年生ぐらいになったタイミングで毎週末ボランティアに通っていましたね。

長谷川:介護のお仕事がどんなものかを教えていただけますか?

安藤:在宅や施設などいろいろなパターンがあるんですけども、食事、排泄、入浴の介助、就寝までのサポート、生活のいろんな部分のお手伝いをします。

長谷川:そういったお手伝いを中学1年生のときからされていたんですね。ボランティアをされていたときは楽しかったですか?

安藤:本当に楽しかったです。介護職ってよくないイメージがつきがちですけど、叔父の家に遊びに行っていたのもあって、自分としては好きな仕事の1つですね。

安藤は介護職の魅力をこう語る。

安藤:介護に限らず、働いているといいことも悪いこともあるじゃないですか。でも介護の仕事をしていると「人の支えになれているな」っていう楽しさや嬉しさを感じることがあって、それは何ものにも代えがたいものなんですよ。そこをわかってもらえることが一番嬉しいですね。

介護の“超”入門書を出版

安藤は2月25日(金)に『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』を出版する。介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子との共著だ。

長谷川:安藤さんが太田さんから知らないと損をしてしまう介護保険サービスなどをイチから教えてもらう入門書となっております。

安藤:平たく言うと、ガイドブック的な位置付けの本です。介護って聞くと堅いイメージがあるし、専門用語がバーッと並ぶからちょっと入り込みづらいじゃないですか。いろいろと考えて計画を立てていったほうがいいものだと思うので、私があいだに入って、みなさんに介護のことをお伝えできたらいいなと思います。

長谷川:イラスト付きで読みやすいですね。こだわりのポイントはありますか?

安藤:専門用語でつまずくのが一番嫌だったので、本の最後に専門用語をあいうえお順で並べました。そこを読むと、知りたい専門用語が何ページに掲載されているのかわかります。たとえば「ケアマネージャーってなんだったっけ?」と思ったときに活用してもらえると嬉しいです。

長谷川:わかりやすい。ここを読むと、全然知らない言葉ばかりだなと反省してしまいました。

安藤:そこを読んでもらえば、「どこに連絡をすればいいか」といったことも書かれています。何しろ“超”入門なので。

それでもわからないことがあれば「ケアマネージャーさんに訊くなど、わからないことがあれば無理せず、プロの手を借りてほしい」と安藤がアドバイスをした。

自然と寝落ちしたときに喜びを感じる

「CITROËN AWESOME COLORS」では、ゲストに「くつろぎ時間の過ごし方」を訊く。安藤は「布団を干してパンパンとホコリを落として、洗濯したシーツを付けて、ほっかほかのクッションを足に挟んでベッドに横になる。それが一番のくつろぎ時間」と回答した。

長谷川:最高。想像できました。

安藤:寝たいときに寝たいんですよ。わかります? この気持ち。「明日のことを考えて早く寝なきゃ」じゃなくて、自然に寝落ちたときのほうが気持ちよくないですか?

長谷川:めっちゃわかります。

安藤:ハッと気づいたら外が暗くなっているっていうのが理想なんですよねえ。どういう向きで寝ます?

長谷川:私はうつ伏せで寝ています。一番寝やすい。安藤さんは?

安藤:私は横向きです。膝と膝のあいだにクッションを挟んで、腕にも別のクッションを挟みます。布団大好き。

『START LINE』のワンコーナー「CITROËN AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くあの人のストーリーをお届け。放送は毎週金曜日の18時10分から。

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