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ヒゲダン・小笹大輔の学生時代の印象は…同郷Saucy Dog・石原慎也が明かす

Official髭男dism(上)、スタジオのSaucy Dog(下)

ヒゲダン・小笹大輔の学生時代の印象は…同郷Saucy Dog・石原慎也が明かす

Official髭男dismの小笹大輔(Gt.)が、Saucy Dogの石原慎也(Vo./Gt.)とトークを展開。2人の出会いやお互いの地元・島根県のライブ事情、コロナ禍のライブについて語り合った。

2人がトークを展開したのは、J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』のワンコーナー「KINGS MEETING」。オンエアは10月6日(水)。水曜ナビゲーター担当はSaucy Dog。

小笹大輔はギターのヒーローだった

小笹と石原は、共に島根県松江市出身の同い年。石原が「ほぼ幼なじみと言ってもいい」と表現するほど仲のよい2人の出会いは、高校時代にまでさかのぼる。

小笹:俺が慎ちゃん(石原)を見たのは、慎ちゃんが高校の友だちと組んだバンドがライブをしてて、俺はそのときに松江のライブハウス・松江B1のスタッフもやりながら出演もしてて。ステージまわりのケアとかやってたから、慎ちゃんのマイクを立てに行ったりとかして、そこで初めましてだったよね。
石原:最初はとがってたじゃん。
小笹:たぶんお互いとがってたよね(笑)。
石原:あはは(笑)。
小笹:俺の第一印象はどうだった?
石原:ギターのヒーローだったからカッコいいなっていうのがまずあってうえで、超怖かった(笑)。
小笹:たしかに。内輪ノリがすごくあるライブハウスではあったから、けっこう俺とOmoinotakeのエモアキ(福島智朗)とかが松江B1とズブズブみたいな雰囲気があったけど、慎ちゃんはたまに来る感じだったよね。

懐かしい話で盛り上がる2人。当時、石原はボーカルはやらずギターを担当していたという。

小笹:藍坊主とか東京事変のコピーをやってたよね。
石原:そう、フジファブリックとかね。俺が東京事変の『母国情緒』とかをやってたときに(小笹)大輔が、「ギターできないの?」みたいな感じだったんだよ(笑)。
小笹:うそだ(笑)。
石原:「できないの?」は違うか。そうじゃなかったけど、俺が高校生でバンドを始めて、練習という練習をあんまりできてないみたいな。でも大輔はずっとギターをやってたじゃん。
小笹:そうだね。ギターばっかりやってたかも。
石原:だからめちゃめちゃうまくて。俺は人の目線とかで、「ギターが下手だと思われてるんだろうな」っていう被害妄想みたいなところもあったのよ。だから、そういうふうに思われてそうだなっていうのも含めて怖かったなって感じ。
小笹:いやいや。慎ちゃんが女の子とバンドを組んで、顔もカッコいいし、モテそうだなっていう、ひがみ根性だよ(笑)。
石原:最初は本当に嫌いだったじゃん。
小笹:そんなことはなかったよ。一目置いてたよ。カリスマ性というか、ステージ上で見栄えがしてたよ。

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島根県のバンド事情「上質な音楽が集まってた」

続いて、島根県のライブシーンについての話題に。小笹は「いいバンドがたくさんいた」と当時を振り返る。

小笹:田舎の島根のライブハウスのひとつの世代からヒゲダン(Official髭男dism)、Saucy Dog、Omoinotakeって3バンドもメジャーデビューするって奇跡じゃない?
石原:奇跡だよ。本当に。
小笹:めちゃくちゃ上質な音楽が集まってたと思う。青春時代にあそこにいたからこそ、音楽を仕事にできてるんじゃないかなって。
石原:しかもだいたい同世代だしね。やってた時期が同じくらいのバンドだから。この前、松江B1に行ったのよ。そのときに聞いたんだけど、今島根のライブハウスシーンは学生のバンドが減ってるみたいで、全然いないらいしいのよ。
小笹:マジで。イケてる子たちは何してるの? ダンスとかするのかな。
石原:ダンスね。たしかに。
小笹:(ダンスに)覇権を握られているような雰囲気は感じるわ。流行ってるしね。
石原:あと、TikTokだね。映像を撮って編集してそれをあげることが流行ってる。
小笹:バンド負けたくない(笑)。
石原:本当に頑張ろう。コピーしやすい曲とか作ろう(笑)。

小笹は「Saucy Dogはコピーしてほしい」と続ける。

石原:島根の人だったら余計にしてほしいよね。
小笹:編成的にコピーできるわけじゃん。
石原:歌詞に方言入れてたりするしね。
小笹:本当にそう。俺、方言めちゃくちゃうれしかった。前に対バンしたときに『いつか』のミュージックビデオがめちゃくちゃまわってて、そんな曲で、忘れられん、とか方言入れてめっちゃうれしいわ、みたいな話をしてて。
小笹:『シンデレラボーイ』でも言わんでよ、とか言って。
石原:めっちゃ聴いてくれてるじゃん。
小笹:そりゃそうよ。うれしくて。だから地元の子にも方言で歌ってほしいね。
石原:そういう曲を作ってほしいね。なんか面白いことしたいよね。それこそOmoinotake とヒゲダンとSaucy Dogで。

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出雲ドームで対バンが実現!?

Official髭男dismは8月にニューアルバム『Editorial』をリリース。現在、全国ツアー「Official髭男dism one - man tour 2021-2022 - Editorial -」の真っ最中だ。

石原:コロナの前と後でライブの心境って何か変わった?
小笹:(コロナ禍で)ライブをする前はめっちゃいろいろ気負ったというか。これで本当にお客さんが楽しんでくれるのかなとか。来る人に不安もあるだろうし。その不安を根本から全てをなくすってことは難しいと思うんだよ。
石原:そうだね。
小笹:でも実際に生のライブのパワーって、他のエンターテインメントではなかなか代えられないものがあるとライブをやりながらすごく実感したし、マスクをしてても声が出せなくてもみんなが楽しんでくれている様って、以前と変わらずビシバシ伝わってくるもんなんだなって思って。意外とこっち側がやることもそんなに変わらなくて。コール&レスポンスとかできないから気を遣ったりするかなと思ったけど、気にせず心のなかでは歌ってくれよくらいの気持ちで、引くことなくこっちは手加減なく全部出し尽くすってことで、音楽を届けるという本質は、意外と以前と変わらないのかなと思って。
石原:たしかに。Saucy Dogは器用じゃないから特に変えられないというか。最初は変えられないなって思いながらやってたけど、別に変えなくてもいいんだなって思っちゃって。変える必要もないし、熱量そのままで俺たちも楽しんでみんなも楽しんでもらえればいいかな、くらいに思うようにしたかな。声は出せないけど、それ以外のことはみんなも変わらないから、一緒になってコロナをぶっ飛ばしていこうぜ、くらいの気持ちでライブできたらいいなと思ってるかな。

Official髭男dismのツアーの最終日は、小笹の地元、島根県・松江市総合体育館で開催される。

石原:それを知ってうれしくなっちゃたんだけど。松江市総合体育館ってヤバくない? 最高じゃん。
小笹:ちょっとやってみたかったんですよね。
石原:出雲ドームじゃないんだね。
小笹:それもいつかやりたい。出雲ドームで一緒にイベントする?
石原:いいかも!
小笹:夢あるな。それしようよ。
石原:出雲ドームでやるんだったら、3日間くらいやらないとお客さん入りきらないかもしれないからね。
小笹:それが実現できるまでには、1週間くらいぶっ続けでライブができる体を手に入れとこう(笑)。
石原:俺も頑張ろう。
小笹:頑張ろうね。

Saucy Dogが水曜日のナビゲーターを務める『THE KINGS PLACE』は、J-WAVEで毎週月曜から木曜の25時より。

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2021年10月13日28時59分まで

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番組情報
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月・火・水・木曜
25:00-26:00
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