東京オリンピックのスケートボードで金メダルを獲得した堀米雄斗選手が、J-WAVEのインタビューに応じ、金メダルを獲得した感想や、よく聴く音楽について語った。
堀米選手が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。7月26日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
サッシャ:スケートボードにはストリートとパークという2つの種目があります。25日に行われたのはストリート部門で、街や公園にあるような階段や手すり、ベンチなどを模した障害物が設置されたコースを使います。
スケートボードのストリートでは、45秒間自由に構造物を使って技を組み合わせて滑る「RUN方式」を2本、好きな障害物を1つ選択してトリックをする「BEST TRICK方式」を5本おこなう。競技では合計7本のうちから高得点の4本の合計点数を競う。
堀米選手はブラジルやアメリカの選手たちを押さえ、40点満点中37.18の高スコアを出し優勝した。
・金メダルを獲得した感想は?
堀米:オリンピックは自分のなかですごく大切なイベントだったので、そこでいい滑りができてよかったです。22年間、ほとんどスケートボードをしてきました。オリンピックという場所に立つことができ、地元の江東区で金メダルをとれたことはすごく嬉しいです。
・パフォーマンスについて
堀米:決勝では2本のRUNをけっこうミスってしまって。今回の課題にしていたところではあったので、そこが決まればもっとよかったのかなとは思うんですけど、BEST TRICKでちゃんと切り替えることができて。今までやってきた練習とかをイメージしながらBEST TRICKに挑むことができたし、ちゃんと決められてよかったです。
・金メダルを確信した瞬間は?
堀米:やっぱり、BEST TRICKの最後の5本目が決まったときです。
・無観客開催について思うこと
堀米:今までのコンテストはずっと観客がいたので、無観客で滑るのはすごく緊張もしたし、オリンピックという場所だったのでさらに緊張しました。でも、自分のなかで「いつも通り」ってことを決めていて。その気持ちを思い出してスケートボードができたので、緊張して技ができないってことがなくてよかったです。
・スケートボードを楽しいと思う瞬間は?
堀米:新しい技ができたときとか、一番仲がいい友だちとスケートボードをしているときですね。大会で勝ったときもすごく嬉しいし、勝ったことで家族や友人たちが喜んでくれるのも嬉しいです。
・堀米選手に憧れる子どもたちに伝えたいことは?
堀米:スケートボードの楽しさを忘れず、友だちと楽しくやりながら続けていってほしいです。もし夢があるんだったら、その夢に向かって頑張っていってほしいです。
堀米:アメリカと日本のヒップホップを聴きます。洋楽だと、Gunnaというアーティストの『SUN CAME OUT』をよく聴いています。
堀米選手の声を聞いて、サッシャとノイハウス萌菜がトークを繰り広げた。
サッシャ:印象的だったのが、オリンピックの練習中に選手がBluetoothのイヤホンを付けていたんですよね。しかも、本番でも付けたままの方もいて。つまり、会場で流れているBGMとは違うリズムでプレイしていたんですよ。
ノイハウス:自分なりに集中できたり落ち着く曲があるんでしょうね。
サッシャ:もしくは「この曲のこのタイミングでこう動く」っていうイメージが自分のなかにあるんじゃないかな。
ノイハウス:選手が聴いている曲を聴きながら、競技を観たい気持ちが出てきました。
サッシャ:J-WAVEにはオリンピックの取材隊がいますので、これからもさまざまなインタビューが録れましたら、結果と共にお伝えしていきたいと思います!
J-WAVEの番組『STEP ONE』では、働く人に向けて役立つ情報と仕事が捗るGOOD MUSICをお届けする。放送は月曜~木曜の9時から13時まで。
堀米選手が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。7月26日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
今大会からスケートボードが正式種目として追加
第32回オリンピック競技大会(2020/東京)で7月25日(日)に開催された男子スケートボードストリート決勝で、堀米雄斗選手が金メダルを獲得した。スケートボードは、今回のオリンピックから正式種目として認定された。サッシャは競技内容を解説した。サッシャ:スケートボードにはストリートとパークという2つの種目があります。25日に行われたのはストリート部門で、街や公園にあるような階段や手すり、ベンチなどを模した障害物が設置されたコースを使います。
スケートボードのストリートでは、45秒間自由に構造物を使って技を組み合わせて滑る「RUN方式」を2本、好きな障害物を1つ選択してトリックをする「BEST TRICK方式」を5本おこなう。競技では合計7本のうちから高得点の4本の合計点数を競う。
堀米選手はブラジルやアメリカの選手たちを押さえ、40点満点中37.18の高スコアを出し優勝した。
堀米選手がスケートボードを楽しいと思う瞬間は?
堀米選手は2017年10月にも『STEP ONE』にゲスト出演した経験がある。今回の放送では、金メダルを獲得した堀米選手にインタビューを実施した。・金メダルを獲得した感想は?
堀米:オリンピックは自分のなかですごく大切なイベントだったので、そこでいい滑りができてよかったです。22年間、ほとんどスケートボードをしてきました。オリンピックという場所に立つことができ、地元の江東区で金メダルをとれたことはすごく嬉しいです。
・パフォーマンスについて
堀米:決勝では2本のRUNをけっこうミスってしまって。今回の課題にしていたところではあったので、そこが決まればもっとよかったのかなとは思うんですけど、BEST TRICKでちゃんと切り替えることができて。今までやってきた練習とかをイメージしながらBEST TRICKに挑むことができたし、ちゃんと決められてよかったです。
・金メダルを確信した瞬間は?
堀米:やっぱり、BEST TRICKの最後の5本目が決まったときです。
・無観客開催について思うこと
堀米:今までのコンテストはずっと観客がいたので、無観客で滑るのはすごく緊張もしたし、オリンピックという場所だったのでさらに緊張しました。でも、自分のなかで「いつも通り」ってことを決めていて。その気持ちを思い出してスケートボードができたので、緊張して技ができないってことがなくてよかったです。
・スケートボードを楽しいと思う瞬間は?
堀米:新しい技ができたときとか、一番仲がいい友だちとスケートボードをしているときですね。大会で勝ったときもすごく嬉しいし、勝ったことで家族や友人たちが喜んでくれるのも嬉しいです。
・堀米選手に憧れる子どもたちに伝えたいことは?
堀米:スケートボードの楽しさを忘れず、友だちと楽しくやりながら続けていってほしいです。もし夢があるんだったら、その夢に向かって頑張っていってほしいです。
スケートボード中によく聴く音楽は
最後に、堀米選手はスケートボードをしているときによく聴いている曲を紹介した。堀米:アメリカと日本のヒップホップを聴きます。洋楽だと、Gunnaというアーティストの『SUN CAME OUT』をよく聴いています。
堀米選手の声を聞いて、サッシャとノイハウス萌菜がトークを繰り広げた。
サッシャ:印象的だったのが、オリンピックの練習中に選手がBluetoothのイヤホンを付けていたんですよね。しかも、本番でも付けたままの方もいて。つまり、会場で流れているBGMとは違うリズムでプレイしていたんですよ。
ノイハウス:自分なりに集中できたり落ち着く曲があるんでしょうね。
サッシャ:もしくは「この曲のこのタイミングでこう動く」っていうイメージが自分のなかにあるんじゃないかな。
ノイハウス:選手が聴いている曲を聴きながら、競技を観たい気持ちが出てきました。
サッシャ:J-WAVEにはオリンピックの取材隊がいますので、これからもさまざまなインタビューが録れましたら、結果と共にお伝えしていきたいと思います!
J-WAVEの番組『STEP ONE』では、働く人に向けて役立つ情報と仕事が捗るGOOD MUSICをお届けする。放送は月曜~木曜の9時から13時まで。
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2021年8月2日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜