J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。11月7日(土)のオンエアでは、10月に学んだ英語を復習。そしてリスナーからの英語に関する質問に答えた。
ハリー:冒頭のあいさつは飛鳥ちゃんに丸投げしていますけど、大丈夫ですか?
齋藤:一応、先月くらいにいただいた英語のあいさつフレーズのメモを持ってきているので……。
ハリー:僕には何も見えないよ。いま飛鳥ちゃんがノートを出しているのなんて、何も見えない!
齋藤:あ、そうですね(笑)。そのメモを頭に入れてきて、その中から引用しました(笑)。
Q:テンションが上がったときに使う英語フレーズは?
A:Yessssssir!
ハリー:最近「Yessssssir!」というような、テンションが上がった瞬間はありましたか?
齋藤:あります、あります! 最近、知り合いのおばさまからおすそ分けで、すごく分厚い豚肉を6枚くらいドンといただきました。
ハリー:すごいな。どれくらい分厚かったんですか?
齋藤:3センチくらいはあった。
ハリー:それをどうしたんですか?
齋藤:豚しゃぶとかはするんですけど、私は豚肉をあまり食べないので……。
ハリー:豚しゃぶなら厚さ3センチもいらないよね。
齋藤:だから、どうしようかなと思って訊いたら「これはいいお肉だから焼いて塩コショウするだけで十分よ」って。それでぺろりといただきました。
「スコットランド出身のテニス選手のファンで、彼は今ケガからの復活に奮闘しています。彼に『応援しています』や『すごくファンです』と伝えるイギリス英語を教えてください」
ハリー:僕、テニス選手が誰か分かったかも。おそらくアンディ・マレーという選手だと思います。ウィンブルドンなどでも活躍して優勝もしているんですけども、ケガで2017年から苦しまれていて、ここ最近カムバックしました。そういうときの応援の一言はたくさんあります。たとえば、おそらくアンディだと思うので、「Andy, we're all behind you!」(アンディ、私たちはあなたのことをうしろから押しています/応援しています)。
齋藤:へえ!
ハリー:このフレーズには、なにかしら苦しんでいたり、大変な時期を迎えたり乗り越えたりした人へ「これからも応援しているよ」というニュアンスがあります。
齋藤:初めて聞いた。
ハリー:もしくは「Keep on going!」。でも試合前ならテンション高めに「Good luck, Andy!」でも全然いいと思います。
「野球でホームランが入ったときに言いたい『気持ちいい』は、英語でなんていいますか?」
ハリー:北島康介さんのオリンピックでの名言もありますからね。こういうときに使えるフレーズは、ぜひ飛鳥ちゃんにお願いしたいですね。僕がいつも使っているフレーズです。
齋藤:え? 「Nice one」?
ハリー:そうですよ!
齋藤:え、そうなんだ? 「Nice one」って本当に使うんですね。
ハリー:使いますよ! 何を言ってるんですか。イギリス人はしょっちゅう使ってますよ。
齋藤:そうなんだ!
ハリー:おいしいごはんが目の前に出てきたり、テンションが上がることがあったりすると「Nice one」。先ほどの「Yessssssir!」は、どちらかというとアメリカ寄りです。
齋藤:へえ、使うんだ。
ハリー:「最高」「アガる~」っていう意味ですよね。だからサッカーでゴールが決まると「Yes, nice one ○○!」って選手名の前に「Nice one」を入れます。オールマイティに使えて、「よくやった!」というニュアンスです。褒め言葉でもありますからね。
齋藤:「Nice one」って聞くと、どうしてもハリーさんが出てきてしまいますから(笑)。
ハリー:ちゃんと使えるフレーズなんですよ。
「サッカーの解説の人がよく『Lovely goal!』と言うのですが、これは『かわいいゴール』という意味ですか?」
ハリー:「Lovely」っていうのは、「かわいらしい」だけではなく「最高な」という意味もあります。さっきの「ホームランを打ったときに言いたい『気持ちいい』」を、「Oh, lovely!」って言う人もいます。
齋藤:へえ。
ハリー:テンションが上がったときに使う言葉です。だから「Lovely goal!」っていうのは、「美しくて技術の高い素晴らしいゴール」という意味です。たとえば僕が飛鳥ちゃんのことを「Asuka is such a lovely girl.」って紹介したとしたら、「飛鳥ちゃんはかわいい女の子だ」っていうより、「いい子なんだよ」「みんなが仲良くなれる子だよ」など「やさしい子」といったニュアンスが強いです。ほかにも「Food was lovely」(ごはんおいしかった)とも言います。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
英語のあいさつフレーズは齋藤がチョイス!
齋藤からのあいさつ「Good morning! How are you?」(おはよう! 元気?)でスタート。冒頭の英語のあいさつは、齋藤が決めている。ハリー:冒頭のあいさつは飛鳥ちゃんに丸投げしていますけど、大丈夫ですか?
齋藤:一応、先月くらいにいただいた英語のあいさつフレーズのメモを持ってきているので……。
ハリー:僕には何も見えないよ。いま飛鳥ちゃんがノートを出しているのなんて、何も見えない!
齋藤:あ、そうですね(笑)。そのメモを頭に入れてきて、その中から引用しました(笑)。
10月に習った英語を復習!
続いて、10月に学んだ英語をクイズ形式で復習した。みなさんもぜひトライしてみては。Q:テンションが上がったときに使う英語フレーズは?
A:Yessssssir!
ハリー:最近「Yessssssir!」というような、テンションが上がった瞬間はありましたか?
齋藤:あります、あります! 最近、知り合いのおばさまからおすそ分けで、すごく分厚い豚肉を6枚くらいドンといただきました。
ハリー:すごいな。どれくらい分厚かったんですか?
齋藤:3センチくらいはあった。
ハリー:それをどうしたんですか?
齋藤:豚しゃぶとかはするんですけど、私は豚肉をあまり食べないので……。
ハリー:豚しゃぶなら厚さ3センチもいらないよね。
齋藤:だから、どうしようかなと思って訊いたら「これはいいお肉だから焼いて塩コショウするだけで十分よ」って。それでぺろりといただきました。
リスナーからの質問に回答!
コーナー後半では、リスナーからの英語に関する質問に答えた。「スコットランド出身のテニス選手のファンで、彼は今ケガからの復活に奮闘しています。彼に『応援しています』や『すごくファンです』と伝えるイギリス英語を教えてください」
ハリー:僕、テニス選手が誰か分かったかも。おそらくアンディ・マレーという選手だと思います。ウィンブルドンなどでも活躍して優勝もしているんですけども、ケガで2017年から苦しまれていて、ここ最近カムバックしました。そういうときの応援の一言はたくさんあります。たとえば、おそらくアンディだと思うので、「Andy, we're all behind you!」(アンディ、私たちはあなたのことをうしろから押しています/応援しています)。
齋藤:へえ!
ハリー:このフレーズには、なにかしら苦しんでいたり、大変な時期を迎えたり乗り越えたりした人へ「これからも応援しているよ」というニュアンスがあります。
齋藤:初めて聞いた。
ハリー:もしくは「Keep on going!」。でも試合前ならテンション高めに「Good luck, Andy!」でも全然いいと思います。
「野球でホームランが入ったときに言いたい『気持ちいい』は、英語でなんていいますか?」
ハリー:北島康介さんのオリンピックでの名言もありますからね。こういうときに使えるフレーズは、ぜひ飛鳥ちゃんにお願いしたいですね。僕がいつも使っているフレーズです。
齋藤:え? 「Nice one」?
ハリー:そうですよ!
齋藤:え、そうなんだ? 「Nice one」って本当に使うんですね。
ハリー:使いますよ! 何を言ってるんですか。イギリス人はしょっちゅう使ってますよ。
齋藤:そうなんだ!
ハリー:おいしいごはんが目の前に出てきたり、テンションが上がることがあったりすると「Nice one」。先ほどの「Yessssssir!」は、どちらかというとアメリカ寄りです。
齋藤:へえ、使うんだ。
ハリー:「最高」「アガる~」っていう意味ですよね。だからサッカーでゴールが決まると「Yes, nice one ○○!」って選手名の前に「Nice one」を入れます。オールマイティに使えて、「よくやった!」というニュアンスです。褒め言葉でもありますからね。
齋藤:「Nice one」って聞くと、どうしてもハリーさんが出てきてしまいますから(笑)。
ハリー:ちゃんと使えるフレーズなんですよ。
「サッカーの解説の人がよく『Lovely goal!』と言うのですが、これは『かわいいゴール』という意味ですか?」
ハリー:「Lovely」っていうのは、「かわいらしい」だけではなく「最高な」という意味もあります。さっきの「ホームランを打ったときに言いたい『気持ちいい』」を、「Oh, lovely!」って言う人もいます。
齋藤:へえ。
ハリー:テンションが上がったときに使う言葉です。だから「Lovely goal!」っていうのは、「美しくて技術の高い素晴らしいゴール」という意味です。たとえば僕が飛鳥ちゃんのことを「Asuka is such a lovely girl.」って紹介したとしたら、「飛鳥ちゃんはかわいい女の子だ」っていうより、「いい子なんだよ」「みんなが仲良くなれる子だよ」など「やさしい子」といったニュアンスが強いです。ほかにも「Food was lovely」(ごはんおいしかった)とも言います。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
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2020年11月14日28時59分まで
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番組情報
- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00
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ハリー杉山