劇団「ゴジゲン」の主宰である松居大悟がナビゲートする、J-WAVEで放送中の『JUMP OVER』。一日の中で、人間の創造意欲が最も掻き立てられる“クリエイティブ・タイム”ともいわれる丑三つ時に、リスナーとともに、局を、メディアを、業界を、あらゆる境界線を超えていくプロジェクトだ。
現在は、リスナーと一緒にラジオドラマを作るべく、バイノーラルマイクを使用した実験をおこなっている。3月12日(木)のオンエアでは、石崎ひゅーいによるバイノーラルライブがオンエアされた。
■石崎ひゅーい×バイノーラルマイクで新たな表現
バイノーラルマイクは、360度で集音できるため、立体的な音になる。耳元で囁かれているように聴こえたり、ぞくぞくした感覚が味わえたり……「音のバーチャルリアリティっていう感じですね」と、松居は石崎に説明した。
松居:咀嚼音とかのASMRとかね。くしゃくしゃ、ゴクゴク、とかも立体的に聴こえる。
石崎:ああ! 臨場感が。
今回は、「バイノーラルひゅーい」というタイトルで、バイノーラルマイクと石崎ひゅーいの歌・ギター・声をかけ合わせ、新たな表現にチャレンジ。リスナーには、石崎のどんな言葉や歌を望むか、事前にメッセージを募集した。
石崎:(「バイノーラルひゅーい」って)初めて言われた。強そう(笑)。そんなことできるんだ、J-WAVE。
松居:いいマイクとか、音質にこだわってるからできるんだよ。
石崎:J-WAVEでしかできないぞ、と。
松居:そうそう! そういうのもっとちょうだい(笑)。
■不安になる人も多いこの頃…「大丈夫」が聞きたい
リスナーから石崎への台詞のリクエストとしては、「今日も笑顔がかわいいね」「大丈夫だよ、安心して、おいで」「大丈夫、俺がついてる、一緒にがんばろ」「好きだよ」などが寄せられた。
松居:大丈夫が多いですね。「このご時世、不安が募っている人たちが多いと思うので、『大丈夫だよ』とイメケンひゅーいバージョンと茨木ひゅーいバージョンでお願いいたします」と。
石崎:なるほど。
ストレートな「好きだよ」、シンプルな「おやすみ」などの候補から、「心配なんだよ、駅まで送らせて」という変化球も。石崎が選んだのは……。
石崎:大悟、笑顔がかわいいね。
松居:ふっふっふ……(笑)。いやいや、なかったし、そんなメッセージ。
石崎:あったよ(笑)。
松居:「今日も笑顔がかわいいね」が「大悟」になってるんだ。
その後、石崎が「大悟、大丈夫だよ」と囁いた瞬間、松居のお腹の音が鳴るハプニングも。石崎は場所を変えながら「ねえねえ大悟、安心して」「こっちおいでよ」と甘い言葉を囁き、「恥ずかしい」としつつも、楽しんだ様子だった。
■照れるほど近い! 目の前に石崎ひゅーいがいるような弾き語り音源
バイノーラルマイクでの収録に、石崎は「おもしろいね」とコメント。
石崎:(その場に)いるみたいだね。
松居:ね、ほんとに。目を閉じていいヘッドホンとかで聴くと、その場にいるみたいだよね。
バイノーラルマイクは、音楽シーンでも使用されている。
石崎:バイノーラルレコーディングとか、音楽の世界でもあります。僕の友だちも、ライブ会場でバイノーラルでレコーディングをしたり。
松居:へえ! ヘッドホンやイヤホンだからこそできるやり方だし、可能性を感じるのよね。ひゅーいもなにか音楽に、例えばライブ収録に取り入れてみるとか。
石崎:おもしろいかもね。右から歌うと右からしか聴こえないとか。おもしろいかもね。
台詞のあとは、バイノーラルマイクで弾き語りライブをおこなった。歌ったのは、リクエストが多かった『ナイトミルク』。
通常のマイクとバイノーラルマイクでの聴こえ方を比べられるようにオンエアされた。松居は目の前の歌唱に照れてしまい、「俺はバイノーラルマイクをしているから、バイノーラルの状態は聴こえていないわけだけど、目の前で聴いているから。それをリスナーも体験できているんだよね」と満足気。ライブの自粛が相次ぎ、配信が増える中、一般的な配信よりも近く感じられるバイノーラルマイクの使用が流行るのでは……とふたりで盛り上がった。
また、オンエアでは発売したばかりの石崎のシングル『パレード』収録の、『世界の終わりのラブソング』をオンエア。松居は「めっちゃいい曲じゃん。空間がイメージできる。壮大なものと、ひゅーいならではの生活の近くにあるものが均等にあって。好き」とコメントした。5月からは、バンドツアー&弾き語りツアーを控えている。詳細は公式サイトにて。
■リスナーとラジオドラマを制作
リスナーとのラジオドラマ制作としては、2つのテーマでメッセージを募集中。ひとつめは、バイノーラル録音ならではシチュエーション。もうひとつは、耳元で囁かれたらグッとくる妄想や実体験エピソードだ。メッセージがたくさん届いており、松居は「あったかくなる頃に、いい感じで放送する準備をしているところです」と伝えた。
【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:木曜 26時-26時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
現在は、リスナーと一緒にラジオドラマを作るべく、バイノーラルマイクを使用した実験をおこなっている。3月12日(木)のオンエアでは、石崎ひゅーいによるバイノーラルライブがオンエアされた。
■石崎ひゅーい×バイノーラルマイクで新たな表現
バイノーラルマイクは、360度で集音できるため、立体的な音になる。耳元で囁かれているように聴こえたり、ぞくぞくした感覚が味わえたり……「音のバーチャルリアリティっていう感じですね」と、松居は石崎に説明した。
松居:咀嚼音とかのASMRとかね。くしゃくしゃ、ゴクゴク、とかも立体的に聴こえる。
石崎:ああ! 臨場感が。
今回は、「バイノーラルひゅーい」というタイトルで、バイノーラルマイクと石崎ひゅーいの歌・ギター・声をかけ合わせ、新たな表現にチャレンジ。リスナーには、石崎のどんな言葉や歌を望むか、事前にメッセージを募集した。
石崎:(「バイノーラルひゅーい」って)初めて言われた。強そう(笑)。そんなことできるんだ、J-WAVE。
松居:いいマイクとか、音質にこだわってるからできるんだよ。
石崎:J-WAVEでしかできないぞ、と。
松居:そうそう! そういうのもっとちょうだい(笑)。
■不安になる人も多いこの頃…「大丈夫」が聞きたい
リスナーから石崎への台詞のリクエストとしては、「今日も笑顔がかわいいね」「大丈夫だよ、安心して、おいで」「大丈夫、俺がついてる、一緒にがんばろ」「好きだよ」などが寄せられた。
松居:大丈夫が多いですね。「このご時世、不安が募っている人たちが多いと思うので、『大丈夫だよ』とイメケンひゅーいバージョンと茨木ひゅーいバージョンでお願いいたします」と。
石崎:なるほど。
ストレートな「好きだよ」、シンプルな「おやすみ」などの候補から、「心配なんだよ、駅まで送らせて」という変化球も。石崎が選んだのは……。
石崎:大悟、笑顔がかわいいね。
松居:ふっふっふ……(笑)。いやいや、なかったし、そんなメッセージ。
石崎:あったよ(笑)。
松居:「今日も笑顔がかわいいね」が「大悟」になってるんだ。
その後、石崎が「大悟、大丈夫だよ」と囁いた瞬間、松居のお腹の音が鳴るハプニングも。石崎は場所を変えながら「ねえねえ大悟、安心して」「こっちおいでよ」と甘い言葉を囁き、「恥ずかしい」としつつも、楽しんだ様子だった。
■照れるほど近い! 目の前に石崎ひゅーいがいるような弾き語り音源
バイノーラルマイクでの収録に、石崎は「おもしろいね」とコメント。
石崎:(その場に)いるみたいだね。
松居:ね、ほんとに。目を閉じていいヘッドホンとかで聴くと、その場にいるみたいだよね。
バイノーラルマイクは、音楽シーンでも使用されている。
石崎:バイノーラルレコーディングとか、音楽の世界でもあります。僕の友だちも、ライブ会場でバイノーラルでレコーディングをしたり。
松居:へえ! ヘッドホンやイヤホンだからこそできるやり方だし、可能性を感じるのよね。ひゅーいもなにか音楽に、例えばライブ収録に取り入れてみるとか。
石崎:おもしろいかもね。右から歌うと右からしか聴こえないとか。おもしろいかもね。
台詞のあとは、バイノーラルマイクで弾き語りライブをおこなった。歌ったのは、リクエストが多かった『ナイトミルク』。
通常のマイクとバイノーラルマイクでの聴こえ方を比べられるようにオンエアされた。松居は目の前の歌唱に照れてしまい、「俺はバイノーラルマイクをしているから、バイノーラルの状態は聴こえていないわけだけど、目の前で聴いているから。それをリスナーも体験できているんだよね」と満足気。ライブの自粛が相次ぎ、配信が増える中、一般的な配信よりも近く感じられるバイノーラルマイクの使用が流行るのでは……とふたりで盛り上がった。
また、オンエアでは発売したばかりの石崎のシングル『パレード』収録の、『世界の終わりのラブソング』をオンエア。松居は「めっちゃいい曲じゃん。空間がイメージできる。壮大なものと、ひゅーいならではの生活の近くにあるものが均等にあって。好き」とコメントした。5月からは、バンドツアー&弾き語りツアーを控えている。詳細は公式サイトにて。
■リスナーとラジオドラマを制作
番組ではバイノーラルで『ラジオドラマ』コンテンツ制作へ向けてアイディアを募集中です。バイノーラルで聞きたいシチュエーション、セリフなどなどアイディアが浮かびましたら是非✉jumpover@j-wave.co.jpへ!
— J-WAVE 『JUMP OVER』 (@JUMPOVER813) March 12, 2020
『MV撮らせろ!』『覚醒のミンティア』などコーナーも是非^^#jumpover813 #jwave https://t.co/OjAjN5PzLc
リスナーとのラジオドラマ制作としては、2つのテーマでメッセージを募集中。ひとつめは、バイノーラル録音ならではシチュエーション。もうひとつは、耳元で囁かれたらグッとくる妄想や実体験エピソードだ。メッセージがたくさん届いており、松居は「あったかくなる頃に、いい感じで放送する準備をしているところです」と伝えた。
【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:木曜 26時-26時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/
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