J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。6月1日（土）のオンエアではシンガーソングライター・SIRUPさんが登場。名前の由来や趣味について話を訊きました。
■兄に歌声を褒められ…
大阪出身のシンガーソングライター・KYOtaroによるニュープロジェクト「SIRUP（シラップ）」は「Sing」と「Rap」をかけ合わせた名前で、「Syrup（シロップ）」の意味も込められていると言います。そのため「SIRAP」ではなく「SIRUP」です。
SIRUP：シロップはそのまま食べずにかけたり混ぜたりして使うように、誰かとコラボして完成するという意味でつけました。
渡辺：（KYOtaroさんが）「SIRUP」という名前で活動を始めようと思ったきっかけは？
SIRUP：以前は歌1本だったけど、ラップ的なものが入ってきたり、自分の中だけで終わらせていた作曲の作業をトラックメーカーとかと一緒にするようになって、お互いの個性を混ぜて作ろうと思っていたタイミングだったので、変えました。
山田：もともと、どんなルーツがあったんですか？
SIRUP：僕はR&Bとヒップホップがベースにある状態で、比重としては、前はR&Bのほうが要素が大きかったという感じでしたけど、今はヒップホップと半分ずつになってきて、自分のスタイルができてきた感じです。
SIRUPさんは美しい歌声が印象的です。
SIRUP：もともと仲が悪かったけど高校の頃に仲がよくなって、兄とカラオケに行くようになって「いろいろなシンガーを聴いたけど、おまえの歌はいいと思うから歌をやりたいんだったらやったほうがいい」って言われたんです。
■歌詞の作り方は？
SIRUPさんは、初のフルアルバム『FEEL GOOD』をリリースしました。
SIRUP：毎回「今の自分がやりたいこと」をフレッシュに詰め込んでいくようなアルバム作りをしています。今回は厳選した既存の5曲と新曲を7曲入れました。時間が限られていましたけど、めちゃくちゃしっかり入れ込めたというか、よりノッてたかなと思います。仲間との絆も深まっていたので、いいタイム感でできました。
番組ではアルバムから『Pool』をオンエアしました。
渡辺：「Sing」と「Rap」両方の気持ちよさが聴こえてきます。曲はスラスラ書けるほうですか？
SIRUP：基本的に実体験でしか書けないけど、セッションで作っちゃうときは、大枠は作れます。作業に関しては締め切りギリギリまで置いちゃうかもしれないです。やり始めると2時間くらいで一気に作っちゃうんですけど。それまでは脳内で整理している時間です。
山田：英語と日本語のバランスがとても耳に心地いいです。「ここは日本語でこっちは英語」というのは、自然と出てくるんですか？
SIRUP：バーッと出てくるけど、全体を聴くときに整える作業をします。英語を日本語に替えたり、韻の感じを整えて気持ちよく聴けるようにします。
■趣味は怖い話を収集すること
後半では、SIRUPさんの趣味の話になりました。映画、漫画、アニメが好きなだけでなく、怖い話が好きで収集しているとSIRUPさん。
SIRUP：怖い話は自ら話すのも聞くのも両方好きです。人に話して「怖い！」ってなる、あのエンターテインメント性が好きなんです。
山田：上手に伝えないと怖さが伝わらないですよね。
SIRUP：そうなんですよね。酔ってるときに言ったら「どういう意味？」って訊かれて終わるっていうのが1回ありました（笑）。
SIRUP さんは、7月13日（土）～15日（月・休）に横浜アリーナで開催される「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」の初日・13日（土）に出演します。
渡辺：自分のライブとフェスでは違いますか？
SIRUP：フェスは時間が限られているので、どのようにしてみんなと一体になるかと前傾姿勢だけど、J-WAVE LIVEではできるだけゆったりやろうかなと思っています。初めて横浜アリーナでライブをするんですけど、どういうふうに曲が聴こえるんだろうという楽しみもあります。
SIRUPさんの最新情報は、公式サイトをチェックしてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：毎週土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■兄に歌声を褒められ…
大阪出身のシンガーソングライター・KYOtaroによるニュープロジェクト「SIRUP（シラップ）」は「Sing」と「Rap」をかけ合わせた名前で、「Syrup（シロップ）」の意味も込められていると言います。そのため「SIRAP」ではなく「SIRUP」です。
SIRUP：シロップはそのまま食べずにかけたり混ぜたりして使うように、誰かとコラボして完成するという意味でつけました。
渡辺：（KYOtaroさんが）「SIRUP」という名前で活動を始めようと思ったきっかけは？
SIRUP：以前は歌1本だったけど、ラップ的なものが入ってきたり、自分の中だけで終わらせていた作曲の作業をトラックメーカーとかと一緒にするようになって、お互いの個性を混ぜて作ろうと思っていたタイミングだったので、変えました。
山田：もともと、どんなルーツがあったんですか？
SIRUP：僕はR&Bとヒップホップがベースにある状態で、比重としては、前はR&Bのほうが要素が大きかったという感じでしたけど、今はヒップホップと半分ずつになってきて、自分のスタイルができてきた感じです。
SIRUPさんは美しい歌声が印象的です。
SIRUP：もともと仲が悪かったけど高校の頃に仲がよくなって、兄とカラオケに行くようになって「いろいろなシンガーを聴いたけど、おまえの歌はいいと思うから歌をやりたいんだったらやったほうがいい」って言われたんです。
■歌詞の作り方は？
SIRUPさんは、初のフルアルバム『FEEL GOOD』をリリースしました。
SIRUP：毎回「今の自分がやりたいこと」をフレッシュに詰め込んでいくようなアルバム作りをしています。今回は厳選した既存の5曲と新曲を7曲入れました。時間が限られていましたけど、めちゃくちゃしっかり入れ込めたというか、よりノッてたかなと思います。仲間との絆も深まっていたので、いいタイム感でできました。
番組ではアルバムから『Pool』をオンエアしました。
渡辺：「Sing」と「Rap」両方の気持ちよさが聴こえてきます。曲はスラスラ書けるほうですか？
SIRUP：基本的に実体験でしか書けないけど、セッションで作っちゃうときは、大枠は作れます。作業に関しては締め切りギリギリまで置いちゃうかもしれないです。やり始めると2時間くらいで一気に作っちゃうんですけど。それまでは脳内で整理している時間です。
山田：英語と日本語のバランスがとても耳に心地いいです。「ここは日本語でこっちは英語」というのは、自然と出てくるんですか？
SIRUP：バーッと出てくるけど、全体を聴くときに整える作業をします。英語を日本語に替えたり、韻の感じを整えて気持ちよく聴けるようにします。
■趣味は怖い話を収集すること
後半では、SIRUPさんの趣味の話になりました。映画、漫画、アニメが好きなだけでなく、怖い話が好きで収集しているとSIRUPさん。
SIRUP：怖い話は自ら話すのも聞くのも両方好きです。人に話して「怖い！」ってなる、あのエンターテインメント性が好きなんです。
山田：上手に伝えないと怖さが伝わらないですよね。
SIRUP：そうなんですよね。酔ってるときに言ったら「どういう意味？」って訊かれて終わるっていうのが1回ありました（笑）。
SIRUP さんは、7月13日（土）～15日（月・休）に横浜アリーナで開催される「J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION」の初日・13日（土）に出演します。
渡辺：自分のライブとフェスでは違いますか？
SIRUP：フェスは時間が限られているので、どのようにしてみんなと一体になるかと前傾姿勢だけど、J-WAVE LIVEではできるだけゆったりやろうかなと思っています。初めて横浜アリーナでライブをするんですけど、どういうふうに曲が聴こえるんだろうという楽しみもあります。
SIRUPさんの最新情報は、公式サイトをチェックしてください。
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：毎週土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
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