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燻製の香りとやわらかお肉がたまらない! NYで人気「パストラミサンド」専門店がオープン!

燻製の香りとやわらかお肉がたまらない! NYで人気「パストラミサンド」専門店がオープン!

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 健)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。5月31日(金)のオンエアでは、ニューヨークを代表するソウルフード、パストラミサンドの専門店として芝浦に6月9日(日)にオープンする「Sandwich joint THE GOOD VIBES」を紹介。米澤文雄シェフにお話を訊きました。


■三ツ星レストランの料理長

米澤さんは、2002年に単身でニューヨークへ渡り、三ツ星レストラン「Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)」本店で日本人初のスーシェフに抜擢されました。帰国後、六本木に開店した「Jean-Georges Tokyo」で料理長を務め、2018年夏に青山一丁目にオープンしたレストラン「The Burn(ザ・バーン)」の料理長に就任。

そんな米澤シェフが「Sandwich joint THE GOOD VIBES」を6月9日(日)にグランドオープンします。

米澤:パストラミサンドは、僕がニューヨークにいたころによく食べていたものです。おいしいのに日本にはなかったので「ないなら自分で作ろう」と思って出したのが最初のきっかけです。
渡部:もともと浅草橋でオープンしたんですよね?
米澤:そうです。2年前にオープンしました。都心部のお客様からのリクエストがすごく多かったので、芝浦に移転しました。

パストラミサンドの「パストラミ」はどのように作るのでしょうか。

米澤:簡単に言うと、牛の赤身肉を塩漬けして燻製したものです。アメリカだとピットという鉄の塊のオーブンで加熱し続けるのですが、日本ではなかなか手に入らないので、最終的に僕がほしい味になるようにいろいろと試行錯誤して作りました。僕のは3~4日間塩漬けして柔らかくなるまで茹でて、そこからスモークします。だから6日間ほどかかりますね。


■「自家製・手仕込みパストラミサンド」を試食

今回は「自家製・手仕込みパストラミサンド」を渡部が試食しました。

自家製・手仕込みパストラミサンド
渡部:ちょうど寺門ジモンさんの番組で、このパストラミサンドを観たばっかりなんです。うーん、うまい! 肉の燻製の香りと焼けた部分。厚いわりにすごく柔らかいですね。
米澤:しっかりと火をいれているので。
渡部:これはおいしい!
米澤:キャロットラペが入っていて、これと一緒に食べることでサッパリと味わえます。
渡部:たしかにそうですね。
米澤:バランスを気にして作りました。
渡部:口の奥がまだおいしいです。
米澤:香りと脂が残りますよね。

他にも、「熟成肉メンチカツサンド」や「エスプレッソBBQポークサンド」、「玄米クランチチキンサンド」などがあり、「ハンバーガーのバンズにいろいろと挟んで他にはない味を作りました」と米澤さんは解説します。

「Sandwich joint THE GOOD VIBES」はテイクアウトも可能。さらに6月9日(日)のオープンから1週間だけ、お店のInstagram画面を見せたお客さんから先着20名までパストラミサンドが半額になります。この機会にぜひ足を運んでみてください!

パストラミサンド
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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