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「未来に残したい音楽」は? J-WAVE開局30周年イベントの出演アーティストが語る

「未来に残したい音楽」は? J-WAVE開局30周年イベントの出演アーティストが語る

10月8日(月・祝)にオンエアされた特番『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL TOKYO SOUND EXPERIENCE』。開局30周年を迎えたJ-WAVEが、10月1日(月)からの8日間に渡り、六本木ヒルズで「TOKYO SOUND EXPERIENCE」を開催。オンエアでは、貴重なライブ音源などをお届けしました。それぞれのアーティストに、「OVER THE WAVE〜未来に残していきたい音楽」と題して、後世に伝えたい楽曲を選んでいただきました。

■NICO Touches the Walls

光村龍哉(Vo./Gt.):今回のフリーライブは、天気もよくて、お客さんもいっぱい集まってくれて、気持ちよかったです。光村が未来に残したい曲は、たくさんありますが、The Beatles(ザ・ビートルズ)『Back in the U.S.S.R.』です。なぜかというと、今日聴いたからという話もあるんですけど、『The Beatles』(通称:『ホワイト・アルバム』)が人生のベストアルバムなんですが、その『ホワイト・アルバム』が今年50年なんですよ。それで、リマスター盤が11月に出るんですけど、その先行トラック『Back in the U.S.S.R.』が配信されていて、それが50年前のものとは思えないくらいリマスターの精度が高くて、めちゃくちゃかっこいい音になってるんです。むしろ「新譜なんじゃないか」くらいの音圧というか、かっこよさがあって、50年前のものがこれだけひと皮もふた皮も向けてかっこよくなっていくというのであったら、今の音楽はどうなっているんだろうという感じです。音楽の息の長い可能性みたいなものを久々に感じて、選んでみました。

【オンエアをradikoで聴く】

■iri

iri:都会のビルのなかで、自然もしっかりあって開放的な感じで、すごく心地よくライブをやらせていただきました。私が残したい曲は、Alicia Keys(アリシア・キーズ)『If I Ain't Got You』です。この曲は、私が歌いたいと思ったきっかけの曲で、アリシアがグラミー賞を獲ったときに、ピアノの弾き語りでパフォーマンスをしていた映像をみました。パワフルでかっこよくて、きっとこれを聴いて音楽をはじめたいと思う方が、たくさんいらっしゃると思うんです。ぜひそういう方に聴いていただきたい、素晴らしい曲になっています。

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■Little Glee Monster

Little Glee Monster:いいイベントでした。パラアスリートを応援するプロジェクト「TEAM BEYOND」のコラボパフォーマンスだったんですけど、久しぶりに船水梓緒里ちゃん(車いすテニスプレイヤー)に会えたのが嬉しかったです。こうやって、スポーツと音楽が一緒になったイベントに、私たちが参加させていただけて嬉しいので、こんな機会がまたあればなとすごく思いました。Little Glee Monsterが未来に残したい曲はABBA『Dancing Queen』です。私たち、映画『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のジャパンアンバサダーをさせていただいて、実際にロンドンのワールドプレミアに歌いに行って、ABBA本人の前で『Dancing Queen』を歌わせていただきました。誰もが知っている名曲なので選ばせていただきました。私たちにとって本当に貴重な経験だったので、これからも大切な1曲だと思います。

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■WONK

長塚健斗(Vo.):今日は天気がよくて、台風があたらなくて、気持ちよくできてよかったです。久しぶりに4人のセットでしたね。
荒田 洸(Dr.):次の世代に語り継ぎたい名曲は、Earth Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)『That's the Way of the World』です。ブラックミュージックの一番先輩であるアースの、一番いい曲です。俺が一番好きな曲なんだけど、全人類が好きということで選曲しました。

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■BONNIE PINK

BONNIE PINK:今日は天気もよかったですし、昼間はすごく暑かったと思うんですけど、私は夕方で楽をさせてもらちゃって(笑)。すごく心地よい風を浴びて、なごやかな雰囲気のなかで歌わせていただきました。お客さんもすごくリラックスして楽しんでくださってたような感じが伺えました。未来に残したい音楽は、私が選ばなくても絶対に残っている名曲、Prince『Purple Rain』。私が小学生のときだったかな。映画とともに大ヒットした曲なんですけど、自分のお小遣いで初めて買ったのが、CDでもレコードでもなく、Princeの『Purple Rain』のカセットテープをいきがって買ってしまいました(笑)。よくわからずに買ったわりに、どハマりしまして、それ以来ずっとPrinceの大ファンです。Princeは亡くなってしまったんですけど、名曲がたくさんあって、聴くと未だに、どこを切っても泣けるというか、涙がでてきちゃうような名曲だと思うので、未来にきっと残っていく曲だと思います。もし今の時代の人で知らない人がいたら、絶対に人生を損していると思うので、この曲は絶対に聴いてほしいと思います。

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■Ovall

Shingo Suzuki(Ba.):J-WAVEは、18歳で大学をでてきたときに「いいラジオがあるな」と聴きはじめているから、ちょうど20年前からずっと聴いている感じですね。
mabanua(Dr.):僕は埼玉出身だったので、わりとJ-WAVEが届くところなんですよ。地元だと「J-WAVE派か地元のFMかどっち?」という感じで、J-WAVEオシャレ派に属したかったです。
Shingo:J-WAVEを職場で聴いているという人が多くて、最初にJ-WAVEでOvallを8年前とかにかけてもらったときに、学生の頃からの友だちとかから連絡がありましたよ。「J-WAVEでかかってる」って。僕らが未来に残したい曲は、普段カバーもやっているんですけど、Bobby Caldwell(ボビー・コールドウェル)『Open Your Eyes』という曲ですね。ライブをやっていてもドカンとくるし、いつ聴いても新鮮だし、素晴らしい曲なので、選んでみました。

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■佐藤千亜妃

佐藤:ライブはすごく楽しかったです。お客さんがすごくあたたかい空気で、開放的な空間で、気持ちいい風が吹いて、歌っていて気持ちよかったですし、これなら毎日ここで歌いたいなと思うくらい素敵なところでした。私が未来に残したい曲は、坂本 九『上を向いて歩こう』です。自分が壁にぶち当たったりだとか、人とお別れをしたりとか、悲しいときにこの曲を聴くと、歌詞がものすごく胸に響いてきて、かつ曲調がちょっとあっけらかんとしているのが相まって、背中を押してもらっているような気持ちになれる、そんな悲しみを癒やしてくれるような曲かなと思うので選ばせていただきました。

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■RIRI

RIRI:お客さんもすごくたくさんの方が聴きに来てくださって、椅子に座っている方も立って一緒に盛り上がってくれて、本当にみなさんと楽しめて幸せだったなと思います。私が未来に残したい曲は、Mariah Carey(マライア・キャリー)『Can't Take That Away』という、私が昔から聴いている曲です。夢に向かっている人とか、目標に向かってつまずきかけている人とか、背中を押してもらいたいという人にオススメの曲です。「誰が何と言おうと私は揺るがない」という、すごく強い意思が込められている曲で、私も活動をしていてたくさんいいことも悪いこともあるので、「どうしたらいいんだろう」と悩んだときに、聴いて勇気づけてもらっています。

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■七尾旅人

七尾:六本木のど真ん中に、スタジアムみたいなものができているのを知らなかったので、まずビックリしました。フリーイベントということで、いろんなお客さんがフラっと訪れてくれたり、一緒に歌ってくれている人もたくさんいたので、僕の曲を知ってくださっている人もいたと思うんですけど、いろんな人が行き交う、交差していく感じがラジオっぽかったなと思います。スイッチをつければ、誰でも音楽にふれることができるというラジオは、公共的な財産だと思うんですけど、そういう感覚がアリーナでのライブでありました。僕が未来に残したい曲は、国府達矢『アイのしるし』。この曲は、彼が今年出した『ロックブッダ』というアルバムに入っているんです。20年来の親友なんですけど、国府さんが言うには「旅人を思って作った」と言うんですね。20年に渡って僕もやってきたんですけど、曲を捧げてもらったことはあまりないわけで、ずっとやっていると、こういう嬉しい瞬間があるんだなと、個人的な曲で申し訳ないんですけど、誰が聴いてもきっといい曲だと思うんです。友情も込められているんだけど、僕の向こう側にいろんなリスナーを想像して、国府さんが作ったのかなという曲ですね。国府さんの曲は、アルバムをとおして変わっている、彼にしか作れない独創的な曲なので、ぜひ全体をとおして聴いてみてください。

【オンエアをradikoで聴く】

さまざまなアーティストがオススメした曲を、この機会にぜひ聴いてみてください。

【番組情報】
番組名:特別番組『J-WAVE 30th ANNIVERSARY SPECIAL TOKYO SOUND EXPERIENCE』
放送日時:10月8日(月・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20181008/

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