J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。5月5日(土)のオンエアでは、BONNIE PINKさんがゲストに登場。最近の活動や、久しぶりのステージとなる「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」についてお話を伺いました。
■作曲には「解放」が大事
最近はパフォーマンス以外にも、平井 堅さんや今井美樹さんなどへの楽曲提供を行っているBONNIE PINKさん。どのように提供曲を書いているのでしょうか?
BONNIE PINK:私のどこの部分を求めて依頼しているのか、私が訊きたいので、「私のどの曲がお好みですか?」と。時代やアルバムによって書いている曲がガラっと違うので。『A Perfect Sky』が好きという方もいらっしゃれば、私のダークサイドな曲が好きな方もいらっしゃったりするから、曲を書かせてもらう前にリサーチします。
渡辺:お相手のアーティストにもよると思いますけど、どれくらい打ち合わせますか?
BONNIE PINK:そんなにしないです。1時間くらいおしゃべりして、だいたい「自由に書いてください」って最終的に言われるんです。私はもっといろいろ聞かせてほしいと思うんですけど。そのアーティストさんの今の気分とか、「こういうことを歌いたい」とか、具体的にあれば教えてもらうようにはしています。私は、完成まで引きこもってやるタイプなので、デモテープができあがってから聴いてもらう感じなんです。だから、その前のインタビューがすごく大事なんですけど、意外とお茶しただけで終わっちゃったとか多いですね。平井さんのときは「ちょっとセクシーめで」という依頼を受けた記憶があります。
渡辺:日々、曲が生まれてくるものなのでしょうか?
BONNIE PINK:きっかけがないと、やらないタイプです。締め切りを言われないでほっとかれると遊んじゃうんですよね。「私は自由だ」と。
山田:仕事は関係なく遊べちゃうタイプですか?
BONNIE PINK:ミュージシャン仲間には、暇さえあればスタジオに入って書いてるという人もいますけど、私はギター持った瞬間に仕事モードになるのが嫌なんですよ。作るときは作るときで集中して。作る作業がけっこう苦痛なんですよね(笑)。苦痛を抜けたときは存分に自分を解放してあげたくて、フワーとなってるときに、見たり聞いたりしたものが、自作に反映されるので、解放の時間がすごく大事なんです。
■水に惹かれる
自分を解放するときは、映画や散歩、ショッピングをするというBONNIE PINKさん。東京の好きなところをお訊きしました。
BONNIE PINK:事務所がある代官山とか恵比寿の辺りをウロウロしてます。最近では、二子玉川とか、多摩川とか。多摩川の花火大会はなるべく毎年行きたいなと思っています。私は京都出身で、鴨川の川沿いをウロウロしていたので、川の近くが落ち着くみたいです。水辺が好きというか、水のあるところが好きで、歌詞にも水を盛り込むんですよ。あと、PVでやたら濡れさせられる(笑)。プールに沈められるとか、水に縁があるのかなと。
続いて、5月6日(日)の「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」について、BONNIE PINKさんは以下のように話します。
BONNIE PINK:最後のライブから2年以上空いているので、「ちゃんと声出るのかな」とドキドキしながら挑む感じです。自分を解放できる場なので、解放感を共有できれば。爽やかな曲をやる予定です。
今後のBONNIE PINKさんにも注目です。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■作曲には「解放」が大事
最近はパフォーマンス以外にも、平井 堅さんや今井美樹さんなどへの楽曲提供を行っているBONNIE PINKさん。どのように提供曲を書いているのでしょうか?
BONNIE PINK:私のどこの部分を求めて依頼しているのか、私が訊きたいので、「私のどの曲がお好みですか?」と。時代やアルバムによって書いている曲がガラっと違うので。『A Perfect Sky』が好きという方もいらっしゃれば、私のダークサイドな曲が好きな方もいらっしゃったりするから、曲を書かせてもらう前にリサーチします。
渡辺:お相手のアーティストにもよると思いますけど、どれくらい打ち合わせますか?
BONNIE PINK:そんなにしないです。1時間くらいおしゃべりして、だいたい「自由に書いてください」って最終的に言われるんです。私はもっといろいろ聞かせてほしいと思うんですけど。そのアーティストさんの今の気分とか、「こういうことを歌いたい」とか、具体的にあれば教えてもらうようにはしています。私は、完成まで引きこもってやるタイプなので、デモテープができあがってから聴いてもらう感じなんです。だから、その前のインタビューがすごく大事なんですけど、意外とお茶しただけで終わっちゃったとか多いですね。平井さんのときは「ちょっとセクシーめで」という依頼を受けた記憶があります。
渡辺:日々、曲が生まれてくるものなのでしょうか?
BONNIE PINK:きっかけがないと、やらないタイプです。締め切りを言われないでほっとかれると遊んじゃうんですよね。「私は自由だ」と。
山田:仕事は関係なく遊べちゃうタイプですか?
BONNIE PINK:ミュージシャン仲間には、暇さえあればスタジオに入って書いてるという人もいますけど、私はギター持った瞬間に仕事モードになるのが嫌なんですよ。作るときは作るときで集中して。作る作業がけっこう苦痛なんですよね(笑)。苦痛を抜けたときは存分に自分を解放してあげたくて、フワーとなってるときに、見たり聞いたりしたものが、自作に反映されるので、解放の時間がすごく大事なんです。
■水に惹かれる
自分を解放するときは、映画や散歩、ショッピングをするというBONNIE PINKさん。東京の好きなところをお訊きしました。
BONNIE PINK:事務所がある代官山とか恵比寿の辺りをウロウロしてます。最近では、二子玉川とか、多摩川とか。多摩川の花火大会はなるべく毎年行きたいなと思っています。私は京都出身で、鴨川の川沿いをウロウロしていたので、川の近くが落ち着くみたいです。水辺が好きというか、水のあるところが好きで、歌詞にも水を盛り込むんですよ。あと、PVでやたら濡れさせられる(笑)。プールに沈められるとか、水に縁があるのかなと。
続いて、5月6日(日)の「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」について、BONNIE PINKさんは以下のように話します。
BONNIE PINK:最後のライブから2年以上空いているので、「ちゃんと声出るのかな」とドキドキしながら挑む感じです。自分を解放できる場なので、解放感を共有できれば。爽やかな曲をやる予定です。
今後のBONNIE PINKさんにも注目です。
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番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
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