シンガーソングライターのBONNIE PINKが、ドライブにまつわるエピソードを語った。
BONNIE PINKが登場したのは、9月15日（金）にJ-WAVEで放送された番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo、稲葉 友）のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」。
BONNIE PINK：伊豆のほうに夫と温泉に行こうとなって、私はペーパードライバーなんですけど、夫が免許を失効していたことがわかって（笑）、急遽、私が運転しないといけなくなり、片道2時間以上の運転という。ペーパードライバーにはかなり過酷なんですけど、それを頑張ってやったというのがすごく思い出深いです。なんとか温泉宿にたどりついて、もうクタクタになって（笑）、どっと疲れたのを覚えています。その翌日かな？ 伊豆シャボテン動物公園に行くプランを立てていたので行きました。（運転が）不安なので、夫には横で見守っていてほしかったんですけど、安定的なドライブができていたのか夫が寝ちゃったんです（笑）。それでドキドキしながら家に帰ったのが思い出深いです。「勘弁してくださいよ」という感じだったんですけど、せっかく温泉を予約していたし頑張った甲斐はありました。しかも妊娠中だったんですよ（笑）。私は相当緊張していたのか、運転中まったく胎動がなくて。私のドキドキが、お腹のなかの子どもにも伝わっていたんだろうなと。あれはちょっといい思い出とひと口には言えないけど、ひとつ思い切った経験だったかなと思います。
BONNIE PINK：京都の実家に帰ると、周りに田んぼしかなかったりして、車もそんなに走っていないので「ここだったら平気だな」といつも思うんです（笑）。東京はドキドキしちゃうかもしれない。たぶん私は用意周到なのが好きみたいで、旅行とかでもわりとしっかりと計画を立てていくのが好きなんです。だから完ぺき主義というか、途中で問題に直面するのが嫌だから「絶対大丈夫」という確信のもとに行きたすぎて。それで、おいそれと手が出ないのかもしれないです。でもそろそろ、そんなことも考えないでピッと運転してどこでも行ける人にならないとなと、やっと思い始めています。頑張ります。
LiLiCo：うち子どもはいないけど、弟がすごく年下で、1回子育てした感じがあるから、子どもはけっこうなんでも平気。普通、子どものいない人って持ったまま「どうしたらいいんですか」みたいな感じになるじゃん？
稲葉：生まれたての子どもを抱っこするのもちょっと苦手、怖いという人もね。
LiLiCo：その（弟を抱っこした）瞬間に大人になっちゃったので。12歳ぐらいのときに「子育てって本当に大変だな」って疲れていたから。弟も病気でいろいろ大変だったんだけど、そういうのを経験しているから、すごく子どもに対する理解力というか、大人の対応もできるし、「大丈夫？ アレルギーない？」とか、ちゃんと常識以上のなにか、赤ちゃんに対して訊かなきゃいけないことっていっぱいあると思うけど、そういうのがわりと平気。そのへんにポッと赤ちゃんがいても、まあないんだけど（笑）、抱き上げてちゃんとどういう風にするのかがわかっていると思う。
稲葉：あのころの経験がね。
LiLiCo：もちろんずっとそれをやっている人からは「あなたなにもわかってないわよ」と思っている人もいるかもしれない。それはそうよ。学校に入れたりとかそういうのは無料の国（スウェーデン）にいたから、日本もいろいろ大変だなと思いながら。まあそういう経験があったから、わりといなくても人の赤ちゃんとすぐに友だちになれる、というのが大事な経験かな。
番組ではBONNIE PINKが9月6日にリリースしたニューアルバム『Infinity』から、『Butter』をオンエアした。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」では、週末ドライブが楽しくなるトピックスをお届け。放送は金曜日の14時15分ごろから。
BONNIE PINKが登場したのは、9月15日（金）にJ-WAVEで放送された番組『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo、稲葉 友）のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」。
ペーパードライバーだったけど…
BONNIE PINKはまず、妊娠中に経験したドライブのエピソードを語った。BONNIE PINK：伊豆のほうに夫と温泉に行こうとなって、私はペーパードライバーなんですけど、夫が免許を失効していたことがわかって（笑）、急遽、私が運転しないといけなくなり、片道2時間以上の運転という。ペーパードライバーにはかなり過酷なんですけど、それを頑張ってやったというのがすごく思い出深いです。なんとか温泉宿にたどりついて、もうクタクタになって（笑）、どっと疲れたのを覚えています。その翌日かな？ 伊豆シャボテン動物公園に行くプランを立てていたので行きました。（運転が）不安なので、夫には横で見守っていてほしかったんですけど、安定的なドライブができていたのか夫が寝ちゃったんです（笑）。それでドキドキしながら家に帰ったのが思い出深いです。「勘弁してくださいよ」という感じだったんですけど、せっかく温泉を予約していたし頑張った甲斐はありました。しかも妊娠中だったんですよ（笑）。私は相当緊張していたのか、運転中まったく胎動がなくて。私のドキドキが、お腹のなかの子どもにも伝わっていたんだろうなと。あれはちょっといい思い出とひと口には言えないけど、ひとつ思い切った経験だったかなと思います。
京都の実家に帰って思うこと
思わぬ経験以降、運転する機会がなかったというBONNIE PINKだが「そろそろちゃんと運転したい」と思い始めているのだとか。BONNIE PINK：京都の実家に帰ると、周りに田んぼしかなかったりして、車もそんなに走っていないので「ここだったら平気だな」といつも思うんです（笑）。東京はドキドキしちゃうかもしれない。たぶん私は用意周到なのが好きみたいで、旅行とかでもわりとしっかりと計画を立てていくのが好きなんです。だから完ぺき主義というか、途中で問題に直面するのが嫌だから「絶対大丈夫」という確信のもとに行きたすぎて。それで、おいそれと手が出ないのかもしれないです。でもそろそろ、そんなことも考えないでピッと運転してどこでも行ける人にならないとなと、やっと思い始めています。頑張ります。
LiLiCoに質問、身になった経験は？
BONNIE PINK：ではここでスタジオのLiLiCoさんに質問です。私にとって運転はまだ恐怖を伴う部分もあるんですが、長距離ドライブができたので「なんとかなるんじゃないかな」という気持ちも自分のなかに芽生えたりしました。LiLiCoさんにとって「あれがあったから、いまこれができているな」ということはなにかありますか？LiLiCo：うち子どもはいないけど、弟がすごく年下で、1回子育てした感じがあるから、子どもはけっこうなんでも平気。普通、子どものいない人って持ったまま「どうしたらいいんですか」みたいな感じになるじゃん？
稲葉：生まれたての子どもを抱っこするのもちょっと苦手、怖いという人もね。
LiLiCo：その（弟を抱っこした）瞬間に大人になっちゃったので。12歳ぐらいのときに「子育てって本当に大変だな」って疲れていたから。弟も病気でいろいろ大変だったんだけど、そういうのを経験しているから、すごく子どもに対する理解力というか、大人の対応もできるし、「大丈夫？ アレルギーない？」とか、ちゃんと常識以上のなにか、赤ちゃんに対して訊かなきゃいけないことっていっぱいあると思うけど、そういうのがわりと平気。そのへんにポッと赤ちゃんがいても、まあないんだけど（笑）、抱き上げてちゃんとどういう風にするのかがわかっていると思う。
稲葉：あのころの経験がね。
LiLiCo：もちろんずっとそれをやっている人からは「あなたなにもわかってないわよ」と思っている人もいるかもしれない。それはそうよ。学校に入れたりとかそういうのは無料の国（スウェーデン）にいたから、日本もいろいろ大変だなと思いながら。まあそういう経験があったから、わりといなくても人の赤ちゃんとすぐに友だちになれる、というのが大事な経験かな。
番組ではBONNIE PINKが9月6日にリリースしたニューアルバム『Infinity』から、『Butter』をオンエアした。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「BMW Tokyo DRIVING DAYS」では、週末ドライブが楽しくなるトピックスをお届け。放送は金曜日の14時15分ごろから。
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