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SHOKICHI&小林直己にとってEXILEとは? 新作『STAR OF WISH』への想いも語る

SHOKICHI&小林直己にとってEXILEとは? 新作『STAR OF WISH』への想いも語る

J-WAVEでオンエア中の『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「THE HIDDEN STORY」。8月3日(金)のオンエアでは、3年4カ月ぶりとなるEXILEのニューアルバム『STAR OF WISH』に注目。EXILE SHOKICHIさんと小林直己さんにアルバム誕生秘話を伺いました。


■EXILEの新たな一歩を象徴する作品

ATSUSHIさんの海外留学をきっかけに2016年以降、それぞれがソロやグループの活動を続けてきたEXILE。彼らが久々にパフォーマンスを行ったのは、2018年5月のEXILE THE SECONDのツアーファイナルでした。この日、アンコールでサプライズ登場したEXILEがパフォーマンスした『PARTY ALL NIGHT ~STAR OF WISH~』は、毎月第1金曜日に新曲をリリースする企画「EXILE FRIDAY」の第1弾です。今回の新アルバムでのオープニングトラックであり、EXILEの新たな一歩を象徴するようなナンバーです。



小林:SECONDが「Road to EXILE」という言葉を掲げてやってきたくれたからこそ、「EXILEが戻れる場所があったんだな」というのを、あの瞬間に再認識しました。『PARTY ALL NIGHT』をやっているなかで、今までEXILEって、リーダーのHIROがいたりして、引っ張って来た側だったかもしれないけれど、改めてこの曲をとおして「みなさんとEXILEを作っていくんだ」というような感覚になった瞬間がありました。この『PARTY ALL NIGHT』と『Heads or Tails』という新曲のミュージックビデオでも同じように感じて、15人のEXILEを、今この曲とともに作っている感じがありますね。




■リードトラック『Heads or Tails』について

小林:振り付けで今回、RIEHATAさんという世界的にも活躍されている日本人のコリオグラファーの方にお願いしたんです。それで、『Heads or Tails』でボーカルが歌のなかに込めているメッセージだけでなくミュージカリティみたいなものが、新しい振り付け師の方が持って来た新しい振り付けによって、改めてパフォーマーも気づかされるというか。日本人がわかりやすいタテノリで、頭取りのリズムってすごくノリやすいと思うんです。それも大切にしながら、僕たちがもともと好きなR&Bとかヒップホップも一緒に楽しめたら最高だなと。これまでEXILEがやってきたなかで「そういうエッセンスを、ボーカルチームは音楽を進化させてきてくれていたんだな」と、すごく気づいたというか。ボーカルチームの進化をすごく感じましたし、SHOKICHIはそのなかで大きな役割を持っているなと。告白みたいな感じですけど。
SHOKICHI:ありがとうございます。

小林直己


■ブルーノ・マーズのグラミー受賞チームとの作曲

SHOKICHIさんは、新作でブルーノ・マーズとの仕事でグラミー賞を受賞したThe Stereotypesと一緒に『STEP UP』というナンバーを作曲しました。

SHOKICHI:完全なるゼロからスタートしました。LDHのなかのLDHミュージックパブリッシングのプロジェクトの一環で、グラミー賞をとったThe Stereotypesチームを呼んで、ライティングキャンプじゃないですけど、セッションして、たくさん曲を作りました。そこにはEXILEの復活があったので、「EXILEでThe Stereotypesの曲をつくりたいね」っていう自分たちのチームの想いがありまして。こっちにThe Stereotypesチームやほかのライターも何人か来てもらって、「EXILEがどういうグループか」「どういう曲をやりたいのか」というのを説明して、そこからトラックをゼロから作って、トラックができて、自分とソングライターチームでメロディをつけて、完成させた感じですね。
小林:怖くないの?
SHOKICHI:めちゃめちゃ怖かったですね。自分もハンドリングが100パーセントできる感じじゃないし、あっちもクリエイターなので、こっちのキャッチー、ハッピー、パーティーは、向こうが考えるものと違ったりするので、そこはすごく大変だったなぁ。なかなか「こういう曲で」と言っても、自分の頭のなかで鳴っている音がそのとおりにならないというか。「もうちょいこうできる?」みたいに伝えるのがすごく難しかったです。

SHOKICHI

東京・中目黒のスタジオにやってきたThe Stereotypesに、SHOKICHIさんが英語でディレクションを行いました。

SHOKICHI:「ASTUSHIさんが歌う感じのメロディ」を一番考えてました。「ATSUSHIさんの、ハイのこの感じがめっちゃ気持ちいいな」「こういうメロディラインで、ここに日本語が入ったら気持ちいいな」と。でも向こうのアメリカのソングライター、メロディをつくる専門の人も来てたんですけど、「いや、こっちじゃね?」みたいな。今まで経験値を積むまでは、そこで負ける自分がいたんですよ。
小林:あー、めっちゃわかるわ。
SHOKICHI:向こうの人って強いじゃないですか。「こうなんだ」って言われたら、「そっか」みたいな。
小林:だって、いいもんね?
SHOKICHI:いいんですよ。僕らが憧れるアメリカンミュージックがあるんです。でも「ここに日本語が付いたら、これじゃダメになる。あとから後悔する」というのが自分の経験値であったんですよ。結果「ここ変えていいかな?」みたいな感じで、自分も折れずに、気が強いタイプじゃないんですけど、「ここが違うんだ」「一回これでやってみてくれ」「これどう?」みたいな、そういう戦いがありましたね。


■ふたりにとってEXILEとは?

SHOKICHIさんと小林直己さんに、「EXILEとはどんな存在ですか?」と質問しました。

小林:スタイルかな。それは仕事のスタイルでもあり、生き方のスタイルなのかなと思うんですけど。自分としては、三代目のパフォーマンスをしていても、芝居をやっていても、EXILEとしてそこにいる。たとえば、LDHで衣装を作っている人も、想いとしてはEXILEとして衣装を作っていたり、もしかしたら応援してくれている人も、EXILEとして会社員をやっているかもしれない、とか。となると、このグループでの活動というのは、その代表としてステージの上にいるからこそ、責任はとてもあるんですけど、それは自分たちの想いだけじゃなく、ステージを作ってくれている人や曲を作ってくれた人、もしかしたら The Stereotypesの想いもそこにのっているんだとしたら、「その代表として、EXILEの一員としてパフォーマンスをしなくちゃいけない」という感覚に変わりました。
SHOKICHI:無形なものでもありますよね。自分たちにとっては、音楽活動が「EXILE」とも呼べるし。自分と直己さんだったら、ここの間の友情や愛情だったり、そういうものをEXILEと呼べるし、この絆をEXILEと呼べる。「無形を信じるもの」というか、そういうものが、なにかちょっと生まれてるんじゃないかなとは思いますね。

小林さんとSHOKICHIさんの言葉から、熱い想いがヒシヒシと伝わるオンエアとなりました。EXILEのニューアルバム『STAR OF WISH』を、ぜひ手にとってみてください!

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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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