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尾崎世界観、悪天候による「京都大作戦2018」の中止で…野外ライブへの思い

尾崎世界観、悪天候による「京都大作戦2018」の中止で…野外ライブへの思い

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。7月9日(月)のオンエアでは、大雨の影響で中止になってしまった10-FEET主催の野外フェス「京都大作戦2018」について尾崎が話しました。

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■また絶対に呼んでもらえるように

尾崎はまず、西日本に住むリスナーからの被害状況を伝えるメールを紹介しました。

「何度も鳴る避難勧告のアラームが怖いですが、尾崎さんのラジオをタイムフリーで聴きながら気持ちを落ち着かせています」
「京都はずっと雨が降っています。地震に水害に不安な出来事が続きます。早く安心して過ごせる毎日が来てほしいです」


尾崎:離れていると、なかなかニュースで見ても映像越しだと理解しきれないところがありますよね。前回の地震があったからか、前よりは入ってくるような気もしましたけど……。こうやってメールをもらうのが一番伝わりますね。ニュースの中でアナウンサーが言っているよりも、実際に自分の番組を聴いてくれている方から直接言葉をもらうと、より深刻さが伝わってきて、それはありがたく思うんですけど。

そして話題は、悪天候により「京都大作戦2018」が中止になったことへ。クリープハイプは今回初めての出演が決まっていました。

尾崎:いっぱい練習して当日に備えていたんですが、本当に残念ですね。お客さんと、あと10-FEETのみなさんが何よりも悔しい気持ちだと思うんですけど。やっぱりこういうこともあるからこそ、いいんでしょうね。外で見る、野外で(のライブは)。普通にいつでもやれるっていう保証がされてる場所でやるより絶対に、景色だったり感じるものがある。それと引き替えにこうやって中止になってしまう可能性もあるということでしょうね。

尾崎は「また絶対に呼んでもらえるように頑張ろうと思いました」と意気込みを語ります。

尾崎:かなり自分の中で大きな出来事だったので。「まだ練習しろ」ってことなんだなと受け止めて、来年、再来年……3年後かもわかんないですけど、それまで練習して。そのときに「ああ、あのとき練習して時間もらえてよかったな」と思えるくらい実力をつけて、「京都大作戦」でライブしたいなと思いました!

まだまだ災害で大変な西日本を心配しつつも「この番組では、ここはちょっと湿っぽいですけど、このあとは普通にやりたいなと思います」と被災者を元気づけるため、いつものテンションで放送を届けることを約束していました。

そして「『京都大作戦』が2日間中止になってしまって悔しさが2日分ということで……」と10-FEETの曲を2曲オンエアしていました。

この日の放送では他にも、なぜか番組が終わってしまうと勘違いしたリスナーからの悲痛なメールに尾崎が「終わらないですけどね」と否定する時間もありました。radikoでチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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