
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのベーシスト・山田貴洋が、これまでのバンドの歩みを語り、プライベートでの“こだわり”について語った。
山田が登場したのは、5月20日(火)放送のJ-WAVE『SPARK』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、火曜ナビゲーターはKing Gnuの新井和輝が担当している。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
山田:ひさしぶりだね。会えて嬉しいです。
新井:こちらこそです! 最後にお会いしたのは「君島大空 合奏形態」でご一緒した時ですよね?
山田:そうだね。全国ツアー(「Tour 2020 酔杯2 ~The Song of Apple~」)に出てもらった時だから、2020年ぐらい。顔を合わせたのはそれが最後だったかもしれないです。自分はしょっちゅう見ているような気になっていたけど(笑)。
新井:アジカンの企画に出させていただいて、打ち上げで僕らが盛り上がりすぎてゴッチさん(後藤正文)に軽く引かれるという……(笑)。
山田:微笑ましい風景だったよ(笑)。あのころは(世の中が)ピリピリしてた時期だったから、交流が持てて嬉しかったです。
新井:本当ですね。初めてお会いしたのは、たしか2019年の「REQUESTAGE」でした。大阪城ホールのライブに出させてもらって、その時に初めてお会いしたのが最初だったと思います。
山田:声をかけてくれて、一緒に写真を撮った記憶があります。
新井:今もその時の写真が残っています! ラジオにひとりで出られることってそんなにないですよね?
山田:そうそう。貴重な機会をいただけて嬉しいです。
新井:僕にとって、ベース人生のはじまりなので、今日を楽しみにしていました。ゴッチさんに来ていただいた時もお伝えしたのですが、最初にコピーした楽曲は『遥か彼方』で、原体験というかはじまりなんですよ。
山田:嬉しいけど、そこからの進化がすごいから、逆に緊張します(笑)。
新井:いやいや、そんなことはないです(笑)。本当に、しみじみと嬉しいです。
山田:実は、呼んでもらいたいなって。ゴッチが出た時にちょっとジェラシーを感じてました(笑)。
新井:マジっすか(笑)!
新井:そもそも、大学のサークルが一緒だったんですよね?
山田:そう。同級生でたくさん部員はいたけど、ゴッチとギターの喜多(建介)君が始めたところに徐々に入っていった感じで。ベースが必要だってことでゴッチから誘われて。
新井:それっていつのタイミングですか?
山田:4月に入部してその時に顔を合わせてたんだけど、ふたりでバンドを組んだんだろうなと思ってて。そこから1週間後ぐらいだったかな。
新井:じゃあ、知り合ったのもサークルの入部で?
山田:うん。ドラムの(伊地知)潔はその時にいたかわからないけど、わりと遅れて部活に参加してきた感じで、正式メンバーになったのは4年生ぐらいだったんだけど。自分はわりと初期に入って、ゴッチと喜多君のふたりボーカルをやるっていう話もあったんだけど、最初からゴッチが「オリジナル曲をやろう」って曲を持って来てくれて、そこから段々と舵取り役になっていったかな。
新井:そうだったんですね! サークル時代の時からアジカンの雰囲気がある楽曲だったんですか?
山田:ゴリゴリのロックっていう感じではなくて、もっと緩い感じ。僕もピックのイメージがあると思うんだけど、拙い指弾きをしながら(笑)。
新井:大学時代に潔さんも入ったということは、そのころからアジカンとして活動されていたんですか?
山田:バンド名は同じままで、そこからメンバーが多少変わったけど、ずっとアジカンです。
新井:学生のバンドだと就活のタイミングが大きな分岐点になりますよね。バンド内でどういった話し合いがありましたか?
山田:就職する・しないの話があったんだけど、当時は就職氷河期で。簡単に就職できない悩みがあったけど、潔はわりとすぐに内定が出て、そこで空気が変わってバランスが少し崩れましたね。
新井:やっぱりそうなるんですね!
山田:就職すると離れちゃう可能性もあるし、潔も横浜で活動していたけど東京に移ることになって、一度脱退するってこともあったし(笑)。僕はその時住んでいた場所の近くで就職はしたけど、1年ぐらい経って「バンドをもうちょっとやってみよう」と切り替えて。デモテープを送るみたいな活動をして、なんとなく足掛かりを作っていって。でも喜多君は1年遅れて卒業したり、今振り返ってもそのころはバンドにとって大変な時期でしたね。
新井:へええ! ゴッチさんは就活をせず?
山田:ゴッチも就職して、営業職に就いてましたね。2年ぐらいやってたのかな。
新井:じゃあ、バンドはありつつもみんなそれぞれ就職はしていったんですね。
山田:並行してバンドをやっていたけど、集まれない悩みがあって、モヤモヤしたままやっててもなと思って。そのころはインディーズバンドのCDがすごく出てた時期だったので、1枚ぐらい出したいよねって話になって、それが今につながっているって感じですね。
新井:そんな時期を経て、メンバーが変わらず30年ってことですよね。
山田:たしかに、そうですね。今思うと続けられてよかったことのほうが多いですね。
新井:自分も、メンバーが変わらずに、ずっとステージにいるってことがどれだけ尊いか実感して。バンドが続くってすごいことで、僕もバンドマンとしてそれを感じるんですよね。バンドのキャリアって人生と同じじゃないですか。そういうものをアジカンから学んでいるというか、感じています。
山田:なかなか綱渡りな時もあったので、続けてこられた秘訣を訊かれても答えるのが難しかったりするんですよね。ギリギリなところでなんとかやってこられたところがあったので。
新井:今のアジカンの空気感はどういう感じですか?
山田:年齢的なものもあると思うんだけど、それぞれのとるべき距離感をわかっているので、今のバンドの空気はすごくいいですね。
新井:山田さんがどんな生活をしているのかすごく興味があります。
山田:若干、神経質なところがあるかなあ。
新井:休みの日は何をしていますか?
山田:本当に何もしないで佇んでいる瞬間があって(笑)。たまにバンドの合間にもやっちゃうので、メンバーからも指摘される時があって。“山田タイム”って言われてます(笑)。自分のなかでは頭の中のことを整理する大事な時間ではあるんですけどね。
新井:そうなんですね(笑)。ほかに、たとえばルーティンなどでこだわりはありますか?
山田:食器棚から出すコップを絶対ひと嗅ぎしちゃう(笑)。
新井:わかるかも(笑)。においをチェックしちゃうってことですね。
山田:無意識にやっちゃうんですよね。お酒も飲むので、たまに注いだ時に食器棚の香りがするのが嫌で癖になってて。
新井:わかる! 僕もにおいに敏感なほうで、コップに水を入れてあまり飲めないんですよ。だから、ウォーターサーバーから注いでそのまま一気飲みしちゃいます。
山田:長い時間、置いておくとにおいが染み出しちゃうからね。わかるわかる(笑)。
新井:どんな楽曲か教えていただけますか?
山田:2024年にファン感謝祭のライブをやったんですけど、そこで新曲をやろうということでできた曲が『MAKUAKE』で、1年越しぐらいのリリースになりますね。
新井:そうだったんですね。
山田:「それでも前を向いていこう」という、これまでを総括するような歌詞と華やかなホーンサウンドが入っているんですけど、感謝祭に向けて作った曲というのもあって、祝祭感に満ちている曲でもありますね。
新井:アジカンにはいろんな面があると思うんですけども、そのなかでも多幸感がある曲ですよね。管楽器のアレンジの小西 遼は友だちというか、けっこう近いミュージシャンシーンにいた先輩で「小西がやってる!」と思いました。
山田:めちゃくちゃ頼もしかったです。
『MAKUAKE / Little Lennon』には、2015年リリースのアルバム『Wonder Future』の収録曲『Little Lennon / 小さなレノン』を、岸田 繁によるプロデュース・オーケストラアレンジメントのもと再録した『Little Lennon / 小さなレノン (Born in 1976 ver.)』が収録されている。
新井:岸田さんにお願いした経緯はどういう感じだったんですか? いままで岸田さんがプロデュースされることってなかったですよね?
山田:共演とかはありましたけど、一緒に楽曲を制作する機会は20年前だったら想像もつかなかった出来事でしたね。(きっかけは)「京都音楽博覧会」で、ゴッチがソロで出た時に、岸田さんの管弦アレンジで(Little Lennonを)くるりのみなさんが演奏してくれたんですね。それを「レコーディングできたらいいね」っていう話をゴッチと岸田さんでしてたみたいです。それがこの時期に実現したという。
新井:原曲があって、オーケストレーションが追加されているんだけど、それが成立しているんですよね。不思議な感覚です。
山田:そうなんですよ。岸田さんには、「バンドの演奏は崩さないで、なるべくそのままやってほしい」と言ってもらえたので。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、5月31日(土)と6月1日(日)に神奈川・Kアリーナ横浜にて「NANO-MUGEN FES.2025」を開催する。詳細は「NANO-MUGEN FES.2025」公式サイトまで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。放送は24時から。
山田が登場したのは、5月20日(火)放送のJ-WAVE『SPARK』。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組で、火曜ナビゲーターはKing Gnuの新井和輝が担当している。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
新井のベース人生に大きな影響を与えた山田貴洋が出演!
山田から多大な影響を受けたという新井は、「フェスで何度かお会いして連絡先も交換していますが、パーソナルな部分をほとんど知らないので楽しみです」と語っていた。山田:ひさしぶりだね。会えて嬉しいです。
新井:こちらこそです! 最後にお会いしたのは「君島大空 合奏形態」でご一緒した時ですよね?
山田:そうだね。全国ツアー(「Tour 2020 酔杯2 ~The Song of Apple~」)に出てもらった時だから、2020年ぐらい。顔を合わせたのはそれが最後だったかもしれないです。自分はしょっちゅう見ているような気になっていたけど(笑)。
新井:アジカンの企画に出させていただいて、打ち上げで僕らが盛り上がりすぎてゴッチさん(後藤正文)に軽く引かれるという……(笑)。
山田:微笑ましい風景だったよ(笑)。あのころは(世の中が)ピリピリしてた時期だったから、交流が持てて嬉しかったです。
新井:本当ですね。初めてお会いしたのは、たしか2019年の「REQUESTAGE」でした。大阪城ホールのライブに出させてもらって、その時に初めてお会いしたのが最初だったと思います。
山田:声をかけてくれて、一緒に写真を撮った記憶があります。
新井:今もその時の写真が残っています! ラジオにひとりで出られることってそんなにないですよね?
山田:そうそう。貴重な機会をいただけて嬉しいです。
新井:僕にとって、ベース人生のはじまりなので、今日を楽しみにしていました。ゴッチさんに来ていただいた時もお伝えしたのですが、最初にコピーした楽曲は『遥か彼方』で、原体験というかはじまりなんですよ。
山田:嬉しいけど、そこからの進化がすごいから、逆に緊張します(笑)。
新井:いやいや、そんなことはないです(笑)。本当に、しみじみと嬉しいです。
山田:実は、呼んでもらいたいなって。ゴッチが出た時にちょっとジェラシーを感じてました(笑)。
新井:マジっすか(笑)!
バンド結成当時は指弾きで演奏
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは2026年にバンド結成30周年を迎える。山田から見た、バンドの歩みを訊いた。新井:そもそも、大学のサークルが一緒だったんですよね?
山田:そう。同級生でたくさん部員はいたけど、ゴッチとギターの喜多(建介)君が始めたところに徐々に入っていった感じで。ベースが必要だってことでゴッチから誘われて。
新井:それっていつのタイミングですか?
山田:4月に入部してその時に顔を合わせてたんだけど、ふたりでバンドを組んだんだろうなと思ってて。そこから1週間後ぐらいだったかな。
新井:じゃあ、知り合ったのもサークルの入部で?
山田:うん。ドラムの(伊地知)潔はその時にいたかわからないけど、わりと遅れて部活に参加してきた感じで、正式メンバーになったのは4年生ぐらいだったんだけど。自分はわりと初期に入って、ゴッチと喜多君のふたりボーカルをやるっていう話もあったんだけど、最初からゴッチが「オリジナル曲をやろう」って曲を持って来てくれて、そこから段々と舵取り役になっていったかな。
新井:そうだったんですね! サークル時代の時からアジカンの雰囲気がある楽曲だったんですか?
山田:ゴリゴリのロックっていう感じではなくて、もっと緩い感じ。僕もピックのイメージがあると思うんだけど、拙い指弾きをしながら(笑)。
新井:大学時代に潔さんも入ったということは、そのころからアジカンとして活動されていたんですか?
山田:バンド名は同じままで、そこからメンバーが多少変わったけど、ずっとアジカンです。
社会人とバンドの両立は大変だった
学生バンドの行く末を大きく左右するのが就職活動だ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONにとって“大変な時期”だったと山田は振り返る。新井:学生のバンドだと就活のタイミングが大きな分岐点になりますよね。バンド内でどういった話し合いがありましたか?
山田:就職する・しないの話があったんだけど、当時は就職氷河期で。簡単に就職できない悩みがあったけど、潔はわりとすぐに内定が出て、そこで空気が変わってバランスが少し崩れましたね。
新井:やっぱりそうなるんですね!
山田:就職すると離れちゃう可能性もあるし、潔も横浜で活動していたけど東京に移ることになって、一度脱退するってこともあったし(笑)。僕はその時住んでいた場所の近くで就職はしたけど、1年ぐらい経って「バンドをもうちょっとやってみよう」と切り替えて。デモテープを送るみたいな活動をして、なんとなく足掛かりを作っていって。でも喜多君は1年遅れて卒業したり、今振り返ってもそのころはバンドにとって大変な時期でしたね。
新井:へええ! ゴッチさんは就活をせず?
山田:ゴッチも就職して、営業職に就いてましたね。2年ぐらいやってたのかな。
新井:じゃあ、バンドはありつつもみんなそれぞれ就職はしていったんですね。
山田:並行してバンドをやっていたけど、集まれない悩みがあって、モヤモヤしたままやっててもなと思って。そのころはインディーズバンドのCDがすごく出てた時期だったので、1枚ぐらい出したいよねって話になって、それが今につながっているって感じですね。
新井:そんな時期を経て、メンバーが変わらず30年ってことですよね。
山田:たしかに、そうですね。今思うと続けられてよかったことのほうが多いですね。
新井:自分も、メンバーが変わらずに、ずっとステージにいるってことがどれだけ尊いか実感して。バンドが続くってすごいことで、僕もバンドマンとしてそれを感じるんですよね。バンドのキャリアって人生と同じじゃないですか。そういうものをアジカンから学んでいるというか、感じています。
山田:なかなか綱渡りな時もあったので、続けてこられた秘訣を訊かれても答えるのが難しかったりするんですよね。ギリギリなところでなんとかやってこられたところがあったので。
新井:今のアジカンの空気感はどういう感じですか?
山田:年齢的なものもあると思うんだけど、それぞれのとるべき距離感をわかっているので、今のバンドの空気はすごくいいですね。
食器の“におい”トークで意気投合!?
周りの人からなかなか理解されない自分だけのこだわりを、当番組では“リトル和輝”と呼んでいる。今回は、山田に“リトル和輝”について訊いた。新井:山田さんがどんな生活をしているのかすごく興味があります。
山田:若干、神経質なところがあるかなあ。
新井:休みの日は何をしていますか?
山田:本当に何もしないで佇んでいる瞬間があって(笑)。たまにバンドの合間にもやっちゃうので、メンバーからも指摘される時があって。“山田タイム”って言われてます(笑)。自分のなかでは頭の中のことを整理する大事な時間ではあるんですけどね。
新井:そうなんですね(笑)。ほかに、たとえばルーティンなどでこだわりはありますか?
山田:食器棚から出すコップを絶対ひと嗅ぎしちゃう(笑)。
新井:わかるかも(笑)。においをチェックしちゃうってことですね。
山田:無意識にやっちゃうんですよね。お酒も飲むので、たまに注いだ時に食器棚の香りがするのが嫌で癖になってて。
新井:わかる! 僕もにおいに敏感なほうで、コップに水を入れてあまり飲めないんですよ。だから、ウォーターサーバーから注いでそのまま一気飲みしちゃいます。
山田:長い時間、置いておくとにおいが染み出しちゃうからね。わかるわかる(笑)。
多幸感あふれる新曲『MAKUAKE』をリリース
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは5月21日(水)にニューシングル『MAKUAKE / Little Lennon』をリリースした。初回生産限定盤の特典Blu-rayには、20年前の2005年に開催した「NANO-MUGEN FES. 2005」のライブ映像が一部収録されている。ASIAN KUNG-FU GENERATION 『MAKUAKE』Music Video
山田:2024年にファン感謝祭のライブをやったんですけど、そこで新曲をやろうということでできた曲が『MAKUAKE』で、1年越しぐらいのリリースになりますね。
新井:そうだったんですね。
山田:「それでも前を向いていこう」という、これまでを総括するような歌詞と華やかなホーンサウンドが入っているんですけど、感謝祭に向けて作った曲というのもあって、祝祭感に満ちている曲でもありますね。
新井:アジカンにはいろんな面があると思うんですけども、そのなかでも多幸感がある曲ですよね。管楽器のアレンジの小西 遼は友だちというか、けっこう近いミュージシャンシーンにいた先輩で「小西がやってる!」と思いました。
山田:めちゃくちゃ頼もしかったです。
『MAKUAKE / Little Lennon』には、2015年リリースのアルバム『Wonder Future』の収録曲『Little Lennon / 小さなレノン』を、岸田 繁によるプロデュース・オーケストラアレンジメントのもと再録した『Little Lennon / 小さなレノン (Born in 1976 ver.)』が収録されている。
新井:岸田さんにお願いした経緯はどういう感じだったんですか? いままで岸田さんがプロデュースされることってなかったですよね?
山田:共演とかはありましたけど、一緒に楽曲を制作する機会は20年前だったら想像もつかなかった出来事でしたね。(きっかけは)「京都音楽博覧会」で、ゴッチがソロで出た時に、岸田さんの管弦アレンジで(Little Lennonを)くるりのみなさんが演奏してくれたんですね。それを「レコーディングできたらいいね」っていう話をゴッチと岸田さんでしてたみたいです。それがこの時期に実現したという。
新井:原曲があって、オーケストレーションが追加されているんだけど、それが成立しているんですよね。不思議な感覚です。
山田:そうなんですよ。岸田さんには、「バンドの演奏は崩さないで、なるべくそのままやってほしい」と言ってもらえたので。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、5月31日(土)と6月1日(日)に神奈川・Kアリーナ横浜にて「NANO-MUGEN FES.2025」を開催する。詳細は「NANO-MUGEN FES.2025」公式サイトまで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。放送は24時から。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
番組情報
- SPARK
-
月・火・水・木曜24:00-25:00
-
新井和輝(King Gnu)